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林芳正文部科学大臣記者会見録(平成30年3月13日)

平成30年3月13日(火曜日)
教育、スポーツ、その他

キーワード

平昌パラリンピック、森友学園、英語4技能評価

林芳正文部科学大臣記者会見映像版

平成30年3月13日(火曜日)に行われた、林芳正文部科学大臣の定例記者会見の映像です。

平成30年3月13日林芳正文部科学大臣記者会見(※「YouTube」文部科学省動画チャンネルへリンク)

林芳正文部科学大臣記者会見テキスト版

大臣)
 私から1件ございます。9日に開幕した平昌パラリンピックでは、10日のアルペンスキー村岡選手、森井選手の銀メダルを皮切りに、11日に再び村岡選手が銅メダル、さらには昨日はスノーボードで成田選手が銅メダルを獲得しまして、3日連続のメダル獲得となりました。自らの障害と向かい合いながら、世界のライバルを相手に結果を出された選手の皆さんに、心から敬意を表したいと思います。文科省としても、オリンピック競技と同様に、各競技団体の日常的・継続的な強化活動への支援の充実や、冬季パラリンピックとしては初めてとなります現地でのハイパフォーマンスサポートセンターの設置などにより支援してきたところでございます。パラリンピックは、複数の種目に出場する選手が多いと、こういうふうに承知をしておりますので、本日以降も、日本中に夢と感動をもたらしてくれる活躍を期待しております。私からは以上です。

記者)
 学校法人森友学園への国有地売却に関して、財務省が決裁文書を改ざんしていたという事実が明らかになりました。この状況について、大臣の受け止めをお願いします。

大臣)
 財務省の件でございますので、直接の所管ではないということではございますが、やはり、決裁文書の書換えはあってはならないということであろうと思っております。財務省の中で、しっかりと解明されることが望ましいというふうに思っております。

記者)
 野党からは、麻生財務大臣の辞任を求める声も上がっていますが、責任の取り方として、現状どのようにやるべきかと、大臣お考えでしょうか。

大臣)
 まず、事実の解明をしっかりやっていこうということであろうと思いますし、その結果に基づいて、どうするかは私からコメントする問題ではないと思っております。

記者)
 新たに導入される大学入学共通テストのことですが、英語のことで民間の試験を導入するという方針ですけれども、これに対して、東京大学が先日の記者会見で、自らの大学の選抜には使わないという方針を明らかにされています。このことに対する受け止めと、今後の文科省の対応をお願いします。

大臣)
 今のお話の件については、東京大学から民間の英語4技能評価の活用について、しっかりと検証をする必要があるという趣旨で発言をしたものであると聞いております。国立大学協会において、英語教育における重要性を踏まえて、昨年の11月に、全ての大学の入学者選抜において、民間の英語4技能評価と大学入学共通テストの両者を課して、それらを入学者選抜に活用するということを既に決定されておられるということでございますので、具体的な活用方法についてのガイドラインを同協会で作成されておられると伺っておりますので、同協会における取組を引き続き、注視をしてまいりたいと思っております。

記者)
 英語の検定の話ですが、仮に東大が入試に活用しなかった場合に、他の大学でもそういった対応が進んでいく可能性があると思われるのですが、その場合に、英語の検定試験を活用するという制度の狙いが実態とあわなくなってくるのかなと思うのですが、その点について、大臣はどうお考えでしょうか。

大臣)
 我々としては、一般的に大学入学者選抜において、英語4技能の評価が行われることが、我が国の英語力の向上に重要であると基本的に考えております。したがって、国公私の各大学が我が国の英語力の向上に果たす役割を十分に理解をしていただいて、英語4技能の評価に積極的に取り組んでいただくことを期待しているところです。

記者)
 確かに東京大学が活用しないとなると、私立大学、国立大学、国大協は今ガイドラインを進めてますけれども、結構、今英語の民間試験の導入に対して、皆さん公正にできるのか、公平にできるのかというところでいろいろ懸念を抱えているみたいなのですけれども、文科省として、ちょっと若干、仮の話も含むかもしれませんが、英語の民間試験の活用に関して何か改めてメッセージを発信するというか呼びかけられるというか、東大がこれだけ判定には活用しないというのは、結構大きなことなのかなと思うのですけれども、何か今の時点で考えてらっしゃることはありますか。

大臣)
 まず、東京大学からは活用についてしっかり検証する必要があるという趣旨で発言したというふうに、我々は伺っているわけでございます。32年度から大学入学共通テストの英語について高校の学習指導要領に基づいて、聞く・読む・話す・書くの4技能を適切に評価をする必要があると思っておりますので、この4技能を総合的に評価するものとして社会的に認知をされて、既に大学入学者選抜でも活用されている検定試験を活用することにしております。大学入試センターで今、学習指導要領との整合性とか、CEFRとの対応関係、それから第三者評価の実施、さらには地域の偏りをなくす取組、検定料の配慮、こういった公正性に配慮した観点も含めて、入学者選抜で活用する上で必要となる検定試験の内容、実施体制を確認しているところでございますので、3月中には対象となる試験が公表されることになっているところでございます。

記者)
 今の大臣のお話ですと、東大は決して入試に使わないという意味ではないという御趣旨で報告がきているということでよろしいのでしょうか。

大臣)
 活用について、しっかり検証をするという趣旨で発言をされておられると理解しております。

(了)

お問合せ先

大臣官房総務課広報室

-- 登録:平成30年03月 --