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林芳正文部科学大臣記者会見録(平成30年2月13日)

平成30年2月13日(火曜日)
教育、科学技術・学術、スポーツ

キーワード

平昌五輪、宇宙政策、大学入学共通テスト

林芳正文部科学大臣記者会見映像版

平成30年2月13日(火曜日)に行われた、林芳正文部科学大臣の定例記者会見の映像です。

平成30年2月13日林芳正文部科学大臣記者会見(※「YouTube」文部科学省動画チャンネルへリンク)

林芳正文部科学大臣記者会見テキスト版

大臣)
 私から1件ございます。平昌オリンピックが9日に開幕いたしましたが、昨夜は、スピードスケート女子1500mで高木選手が銀メダル、スキーフリースタイル男子モーグルで原選手が銅メダル、スキージャンプ女子ノーマルヒルで高梨選手が銅メダルを獲得し、文字どおりメダルラッシュになりました。日頃の鍛錬の成果をオリンピックという大舞台で発揮された選手の皆さんに、心から敬意を表します。大会4日目にしてこれだけのメダル獲得は、今日以降の競技に出場する選手たちに大きな力を与えてくれたものと思います。この勢いで日本選手団が世界の精鋭と競い合って、日本中に夢と感動をもたらしてくれることを期待しております。私からは以上です。

記者)
 オリンピックの関連で、大臣御自身は、このメダルを獲得された3選手の競技で何か御覧になっていたかというのと、今後、期待している競技等ございましたらお願いいたします。

大臣)
 ライブではなかったと思いますが、高梨選手のものと、それから原選手はニュースで映像を見させていただきまして、後の記録映像でしたが、大変感動いたしました。

記者)
 これから何か期待するものがあれば。

大臣)
 色々と世情言われておりますので、それぞれの選手が力を発揮していただけたらというふうに思います。余りここで申し上げてプレッシャーがかかってもいけませんので、そこでとどめておきたいと思います。

記者)
 平昌なのですが、ちょっと残念なニュースも入っていて、ショートトラックの選手が、ドーピング検査で陽性反応が出たというニュースが昨夜入りまして、文部科学省としては、例えば平昌に入ってからの検査で引っかかったのかとか、どんな薬物が検出されたのかなど、その辺の情報は何か入ってますか。

大臣)
 男子スケート競技のショートトラックの日本代表選手に対して、大会前に実施をされたドーピング検査の結果、検体から陽性反応が出たという報道は承知をしております。本件に関する事実関係やドーピング防止規則違反の有無等は、現時点では確定をしておりません。今後、スポーツ仲裁裁判所において決定される状況でございますので、コメントは差し控えさせていただきたいと思います。文科省として、関係団体と連携して、本件についての情報の収集に努めて適切に対応していきたいと思っております。

記者)
 トランプ政権の方が予算教書の中で、国際宇宙ステーションISSを2025年で打ち切るという方針を示しました。今後はISEF2が3月に開かれると思いますけれども、今後その中でISSや月探査の方針を示していますけれども、どういったところへどのように議論を進めていきたいと思われますか。

大臣)
 2019年度の予算教書ですが、ISSの予算について、2025年以降は運用をNASAの資金で行わず、民営化を検討する方針が示されたというふうに承知をしております。ISS参加各国においては、2025年以降の在り方について技術的な議論を正にしているところでございまして、そういう意味でもISSで成果が生み出されるよう、しっかりと貢献をしていくとともに、各国の動向やニーズを見据えて、低軌道の宇宙空間利用に関する検討を進めていきたいというふうに思っております。

記者)
 ISEF2においては、どういった議論を期待されますでしょうか。

大臣)
 まだアメリカの場合は、情報が錯そうしておりますし、NASAの長官もまだ指名をえられないという状況ですので、少し情報の収集に努めたいと思いますし、ISEF2でどなたかいらっしゃると思いますので、そこでしっかりと情報収集や議論に務めていきたいと思っております。

記者)
 先ほどの平昌のショートトラックのドーピングの件の追加で、東京大会の2年前の直近の大会で、クリーンさに定評があった日本選手からドーピングの陽性反応が出たというのは、どういうふうに受け止めておられますか。

大臣)
 今回、報道された選手、もしこれが確定をすると2004年1月に世界アンチ・ドーピング規程が発効しておりますが、それ以降で初めてのドーピング、規則違反となってしまいますので、先ほど申し上げましたように、今から確定するかどうかは仲裁裁判所等で決まるわけですが、我々としては、いずれにしてもこういうことが起こらないように、東京オリンピック・パラリンピックを控えておりますから、しっかりと対応していきたいと思っております。

記者)
 メダルラッシュの話に戻りますが、大臣個人として一番印象に残った昨日の選手の活躍について、コメントをお願いいたします。

大臣)
 これも余り固有名詞を私から出すことは控えたいと思います。それぞれの選手が行く前から話題になって国民の皆さんが大きな関心を持っていた選手が、それぞれメダルを取られたということだと思いますし、残念ながらメダルまで届かなかった選手もいらっしゃいますけれども、それぞれの選手の活動や、そこに至るまでの過程を詳しく報道していただいてますので、それぞれが色んな感動を与えたのではないかなと思っております。

記者)
 今日から英語の試行調査が始まります。それに関連して、4年でセンターが作る問題は終わりということになっています。これは今後、検討次第で延長の可能性があるのかどうかというのと、後は、民間試験が導入されることについて、センター試験だけになってしまうと非常に不安に思っている高校関係者も多いようですが、文科省に一本化した何か試験を作ってほしいなどの要望もかなり出ているようなのですけれども、その辺についてお考えをお願いします。

大臣)
 これについては、選ぶ委員会というのが既にスタートしておりまして、そこで条件を詰めるというところまできておりますので、基本的にはその方向で進んでいくということだろうと思っております。色んな試験がそれぞれ世の中で使われておりますので、今の御質問の趣旨は、どれか1本にではなくて、新しいのを作るということかと思いますが、それぞれが既にやっておられるものを活用して、今度は高大接続改革でそういうことになればそれに対応することによって、その後も例えば留学される方がTOEFLが必要だというときにTOEFLは受験の経験があると、こういうことも利点の1つであろうかと思いますので、今の時点で一本化というのは、委員会での御議論にも余り出てきてなかったというふうに承知をしておりますし、基本的には今の方向で進んでいくのではないかと思っております。

記者)
 今日始まったセンターが作る問題は、4年間だけということに今のところなっているわけですが、検討次第では延びる可能性があるのか、延ばすつもりはあるのか、どうでしょうか。

大臣)
 スケジュールを決めて走っておりますので、基本的には決めたスケジュールによってやっていくということですが、それ以降、やったことにしっかりと検証して、また議論をしていくということになろうかと思いますので、未来永ごう、ないということではありませんが、とりあえず、今のスケジュールで進めていくことになろうかと思います。

(了)

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大臣官房総務課広報室

-- 登録:平成30年02月 --