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林芳正文部科学大臣記者会見録(平成30年1月26日)

平成30年1月26日(金曜日)
教育、スポーツ、文化

キーワード

草津白根山の噴火を踏まえた文科省の対応、大相撲、大学入試センター試験、明治産業遺産

林芳正文部科学大臣記者会見映像版

平成30年1月26日(金曜日)に行われた、林芳正文部科学大臣の定例記者会見の映像です。

平成30年1月26日林芳正文部科学大臣記者会見(※「YouTube」文部科学省動画チャンネルへリンク)

林芳正文部科学大臣記者会見テキスト版

大臣)
 私から1件ございます。23日の本白根山の噴火により、亡くなられた自衛官の方に心から哀悼の意を表するとともに、被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。本件による文部科学省関係の被害についてですが、現在のところ、人的・物的被害の報告はございません。また、防災科学技術研究所と東京工業大学が草津白根山に常時観測点を設置しておりまして、観測データを気象庁に提供しております。加えて、防災科学技術研究所から、研究者を23日に現地に派遣しまして、火山噴出物の調査を実施し、結果を気象庁に提供いたしました。文科省としては、引き続き、関係機関に協力をしてまいります。

記者)
 大相撲の関係で、先日、春日野部屋の元力士が、弟弟子に対して殴るなどしていたとして、傷害罪として有罪判決が確定したことが明らかになりました。相撲協会は、この案件を公表していなかったわけですが、これに対する受け止めと、文部科学省として、同様の事案がないか調査を求めるなどの対応をとる予定はないでしょうか。

大臣)
 昨年の12月20日に、日本相撲協会の危機管理委員会がとりまとめた調査報告書におきまして、暴力行為の再発防止策の一つとして、全力士を対象として暴力行為の実態調査の実施の検討が提言をされておられますので、文科省としても、それが適切に行われるように、協会の対応を注視してまいりたいと思っております。暴力行為自体は、昨日申し上げましたように、大変遺憾なことであると思っております。

記者)
 大相撲の関連で、現在、暴力行為の根絶に取り組んでいらっしゃいますが、やはりこうした行為が後を絶たないと。スポーツ庁や文部科学省に報告するに当たって、何らかのこれ以上の暴力があった場合は報告すべきといった基準を設けるお考えはありますか。

大臣)
 文部科学省は、スポーツ団体の事業の適正化と円滑な実施の促進ということになっております。公益法人の監督官庁としては、内閣府ということになりますので、法律に基づく報告等の権限はそちらにあるわけですが、我々としては、暴力をはじめとするスポーツ団体の事業の適正化かつ円滑な実施を脅かすような不祥事については、やはり再発防止の徹底の観点から、問題が起きた場合は、原則報告していただきたいと思っております。

記者)
 センター試験の日本史Bの問題で、南樺太をアジアの分離侵攻と絡めて出題にしたことに関して、旧住民から疑義が出されていると思うのですけれども、大臣の受け止めをお願いします。

大臣)
 個別の出題に関しては、私からはコメントをすることは差し控えたいと思います。出題等に関する御質問は、大学入試センターにおいて適切に対応していただきたいと思っております。

記者)
 関連で、前川喜平さんが、明治産業遺産の世界遺産登録について、お友達案件としたことに当時の文科大臣は否定されているのですが、現在の大臣としての見解をお願いします。

大臣)
 世界遺産の明治日本の産業革命遺産の国内推薦については、内閣官房を中心に、政府として適切なプロセスを経て、選定をされたものであると承知しております。当時の経緯等については、それぞれの方の受け止め方が異なることについて、コメントをするのは差し控えたいと思います。

記者)
 大臣の地元の遺産ですけれども、世界遺産登録にふさわしい価値があると、大臣御自身はお考えですか。

大臣)
 私の所も含めて、かなり広範囲なものだと認識しておりますが、しっかりと推薦なされて、適切にプロセスを経てなったものだと思っています。

(了)

お問合せ先

大臣官房総務課広報室

-- 登録:平成30年01月 --