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林芳正文部科学大臣記者会見録(平成29年10月6日)

平成29年10月6日(金曜日)
教育、科学技術・学術、その他

キーワード

映画「キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!思い出のミルフィーユ!」とのタイアップ、ノーベル賞、衆議院選挙、加計学園の獣医学部新設

林芳正文部科学大臣記者会見映像版

平成29年10月6日(金曜日)に行われた、林芳正文部科学大臣の定例記者会見の映像です。

平成29年10月6日林芳正文部科学大臣記者会見(※「YouTube」文部科学省動画チャンネルへリンク)

林芳正文部科学大臣記者会見テキスト版

大臣)
 私から1件ございます。『映画キラキラ☆プリキュアアラモードパリッと!想い出のミルフィーユ!』のタイアップについてでございます。文部科学省では、学校における食育の推進・学校給食の充実に関する施策の普及啓発を目的といたしまして、10月28日の土曜日から公開をされます『映画プリキュア』とタイアップを行うことになりましたので、御報告をいたします。タイアップでは、食育に関する啓発メッセージを掲載したポスターを作成をいたしまして、全国の幼稚園、小学校及び義務教育学校に配布をいたします。今回のタイアップを通じて、食べ物を大切にすること、感謝の気持ちを持って食べること、バランスのよい食事に気を付けることなどを伝えてまいりたいと思っております。
 私からは以上です。

記者)
 ノーベル文学賞の受賞者に、日本にルーツを持つカズオ・イシグロさんが決まりましたけれども、御感想をお願いいたします。

大臣)
 この度、カズオ・イシグロ氏がノーベル文学賞を受賞されることになりました。心よりお祝いを申し上げたいと思います。イシグロ氏は、長崎県の長崎市でお生まれになったと、こういうふうにうかがっておりますが、日本にゆかりのある小説家が、世界的な輝かしい栄誉をお受けになられましたこと、大変うれしく感じております。イシグロ氏の今後ますますの御活躍を期待したいと思っております。

記者)
 ノーベル文学賞というと、村上春樹さんというふうに、いつも皆さん期待されてますけれども、ある意味、意外性があったと思うのですが、そのあたりは率直にどう受け止められましたか。

大臣)
 日本の中では、ハルキストを中心に村上さんの受賞を待ち望む声があったというのは承知をしておることでございますが、カズオ・イシグロ氏という、日本にゆかりのある方が受賞されたということで大変喜ばしく思っております。

記者)
 実際に大臣は作品をお読みなったことはありますか。

大臣)
 全く恥ずかしいかぎりでございますが、カズオ・イシグロ氏の名前は今回初めて知りましたので、彼の作品もまだ読んだことはございませんので、これから読んでみたいなというふうに思っております。

記者)
 その場合は、英語で読まれるのですか。

大臣)
 まだ、どちらかは決めておりませんが、原作の方がいろんなニュアンスが伝わるのであれば、英語で読んでもいいかなというふうに思っております。

記者)
 ノーベル賞に関して、今週のはじめから科学三賞の発表がありました。日本人は今回受賞はなかったのですけれども、それについても受け止めと、今後の基礎科学、学術に対する大臣のお考えを改めてお聞かせください。

大臣)
 自然科学分野のノーベル賞で4年連続の日本人受賞とならなかったということは残念でありますが、ただ今回、物理学賞を受賞した「重力波の観測」では、日本人研究者の方が装置の開発に貢献をしてこられたと伺っておりますので、このことは我が国としても誇るべきことであろうと思っております。第5期科学技術基本計画で、学術研究・基礎研究がイノベーションの原泉として位置付けられておりまして、これをしっかりと推進していくということが、我が国が持続的にイノベーションを創出する上で欠かせないと認識をしております。我々としても、内閣府等とも連携をしながら、今後とも先端的、独創的で多様な研究の推進に努めまして、科学技術イノベーションを通じた社会経済の発展に貢献をしていかなければならないと思っております。

記者)
 恐らく、今日が衆院選までで最後の会見になるかと思いますが、改めて、この選挙選をどのように御覧になっていますか。

大臣)
 総理の御決断で解散ということになりました。そのときの総理の会見で尽きていると思います。この間、ここでも申し上げましたように、政策をしっかりと訴えて、自民党としては戦っていかないといけないというふうに思っております。消費税の使い道を変更するという大きな政策変更をするということを問う訳でございますので、そこをしっかりと御説明をしながら、戦ってまいりたいと思いますし、もう一つは、衆議院の選挙ですから、政権の選択選挙ということになりますので、どの党が多数派を得た場合には誰が首班候補になるのかということがはっきりした上で、枠組みが定まっていくことが望ましいというのは前に申し上げたとおりでございます。

記者)
 首班の関係で言うと、希望の党がどなたになるかというのがまだ明らかになっていませんが、そのあたりはどのように受け止めていらっしゃいますか。

大臣)
 この選挙で国民の皆様が投票される際には、やはり、その党の候補に投票するということが選挙後に誰を首相にするのかということにつながっていくという意味では、どの党におかれても、それがしっかりと選挙の前に、選択の前にはっきりしておくことが望ましいと思っております。

記者)
 加計学園や森友学園の問題を追及している市民団体の人たちが、今週、文科省に来て、申入れの書類の提出がされましたけれども、今回の選挙ではモリ・カケ隠しだということで、今回、選挙できちんと争点として議論してほしいということをおっしゃってましたけれども、大臣はそのあたり、どのようにお考えでしょうか。

大臣)
 10月3日に、複数の市民団体の皆さんが、文科省で記者会見を開かれましたことは承知をしております。獣医学部の新設につきましては、国家戦略特区を所管する内閣府を中心に段階的に進められてきておりまして、国家戦略特区の枠組みの中で、関係省庁の合意の下で関係法令に基づいて適切に進められてきたものと思っております。したがって、今、設置審で審査を継続していただいておりますので、私としては何度も申し上げているように、学術的・専門的な観点から、静かな環境で審査を行っていただきたいというふうに考えているところでございます。

(了)

お問合せ先

大臣官房総務課広報室

-- 登録:平成29年10月 --