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松野博一文部科学大臣記者会見録(平成29年6月16日)

平成29年6月16日(金曜日)
教育、科学技術・学術

キーワード

原研機構大洗研究開発センター燃料研究棟の現在の対応状況、加計学園の獣医学部新設

松野博一文部科学大臣記者会見映像版

平成29年6月16日(金曜日)に行われた、松野博一文部科学大臣の定例記者会見の映像です。

平成29年6月16日松野博一文部科学大臣記者会見(※「YouTube」文部科学省動画チャンネルへリンク)

松野博一文部科学大臣記者会見テキスト版

大臣)
 私からは、日本原子力研究開発機構大洗研究開発センター燃料研究棟における現在の対応状況について報告をいたします。6月6日に発生した放射性物質による身体汚染の件では、放射線医学総合研究所において、当初予定をされていた治療の処置が終了し、作業員の容態に特段の変化がないことや、検査結果などを総合的に勘案し、退院可能な状態であると判断され、5名全員が同研究所を退院されました。原子力機構においては、本件に関する状況及び処置について、19日に原子力規制委員会に報告するべく対応していると聞いております。文部科学省においても、この後、水落副大臣をチーム長とした日本原子力研究開発機構特命チームを開催し、原子力機構から、被ばくした作業員への対応や燃料研究棟の汚染状況等について報告を受けるとともに、放射線医学総合研究所から、被ばくした作業員の状況について説明を受け、あわせて、今後の対応について議論を行います。引き続き、関係機関との緊密な連絡調整や特命チームの適宜開催、さらには、地元自治体や被ばくした作業員への丁寧かつ誠意ある対応に努めてまいります。私からは以上でございます。

記者)
 獣医学部の新設問題で、前回調査と追加調査の結果が違うことに批判が出ていますが、改めて、お伺いできますでしょうか。

大臣)
 前回調査は、民進党等から提示をされた9つの文書の確認を求められ、速やかに結論を得る必要があったことから、その時点でおいて、合理的な調査であったと考えております。しかしながら、追加調査に対する国民の多くの声が寄せられ、今回、徹底的な調査を行い、民進党等から提示された19の文書のうち、14の文書については存在を確認し、2つの文書については存在が確認できなかったとの調査結果を得たところであります。また、今回の追加調査にあたっては、通常、行政文書であっても、政策の意思形成過程に係るものであって、行政機関間の率直な意見交換が不当に損なわれる等のおそれがあるもの、個人のメモや備忘録については文書の公開はしないこととしていますけれども、今回の追加調査が、国民の声を真摯に受け止めて徹底した調査を行うという特例的な調査であることから、文書の存否やその内容について、通例とは異なる対応を行うこととしたものであります。結果として、前回調査の対象以外の共有フォルダにおいて文書の存在が確認をされる等、前回確認できなかった文書の存在が明らかになったことは、大変申し訳なく、私としても、この結果を真摯に受け止めているところであります。

記者)
 14の文書のうち、大臣ご指示事項という文書があったのですが、それについて、御自身でお話になった記憶があるかとか、紙について、お伺いします。

大臣)
 今から相当前のものでございますので、自分が話した内容が、全てあそこにあったとおりであったかどうかというのは、正直、記憶が確認できませんけれども、おそらく、多くの様々な事案に関して、指示、お話をした中で、聞き手の方が選択をして、あの字句を選んで残っているということではないかと思います。

記者)
 昨日の再調査で、獣医学部新設に関する条件に関して、萩生田官房副長官から修正の指示があったとされるメールが出てきましたが、それについて、大臣は御存じでしたか。

大臣)
 いや、あの調査で初めて知りました。

記者)
 そういった指示があったという報告も受けてない。

大臣)
 受けていません。なお、先ほどの大臣指示の文書に関して、あの文書全体が先ほど申し上げましたとおり、一字一句あのとおりであったかどうかについては確認できませんが、これは繰り返し申し上げているとおり、当時の問題意識として、設置審で審査を私たちはしなければなりません。その内容と、国家戦略特区の目標としての時期設定というのは、どういった関係にあったのかということを中心に、当時、問題意識を持っていたということは記憶をしております。

(了)

お問合せ先

大臣官房総務課広報室

-- 登録:平成29年06月 --