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若田宇宙飛行士搭乗のソユーズ宇宙船(37S)の帰還について[文部科学大臣談話]

平成26年5月14日(水曜日)
科学技術・学術

  1. 本日、若田光一宇宙飛行士を含む日米露の3名が搭乗したソユーズ宇宙船(37S)が、カザフスタン共和国内に帰還したとの報告を受けました。大任を終えての無事の帰還を心から喜ばしく思うと同時に、日本人としてとても誇らしく思います。
  2. 若田飛行士は、昨年11月7日の打ち上げ後、約6か月にわたる国際宇宙ステーション(ISS)での長期滞在の中で、宇宙医学、材料科学、生命科学等の様々な宇宙実験の他、「きぼう」日本実験棟からの超小型衛星放出やロボットアームによる補給機のドッキング作業など数々の任務を成功裏に実施しました。
  3. また、滞在後半はISS船長としてクルー全員の指揮をとり、ミッション全体の目的を達成しました。これは、ISS計画における我が国の貢献や参加各極からの信頼を更に高めるとともに、有人宇宙開発の歴史に新たな1ページを刻むものといえます。
  4. さらに、若田飛行士は、世界初となった宇宙からの日本の夜景やアイソン彗(すい)星の超高精細撮影に加え、地上との交信イベントやビデオメッセージ等を通じた宇宙からの情報発信も精力的に行い、将来を担う若い世代に夢と希望、そして日本全体を元気にする大きな力を与えてくれました。
  5. 若田飛行士、そして今後の日本人宇宙飛行士の一層の活躍により、我が国のみならず世界の宇宙開発利用の更なる拡大や将来の国際宇宙探査に向けた取組が大きく進展することを期待しています。

平成26年5月14日
文部科学大臣 下村 博文

お問合せ先

研究開発局宇宙開発利用課

-- 登録:平成26年05月 --