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櫻田副大臣 西川副大臣 冨岡政務官 上野政務官合同会見録(平成25年9月30日)

平成25年9月30日(月曜日)
教育

キーワード

四人の自己紹介、いじめ・体罰対策、教科書検定の見直し

櫻田副大臣 西川副大臣 冨岡政務官 上野政務官合同会見映像版

平成25年9月30日(月曜日)に行われた、櫻田副大臣 西川副大臣 冨岡政務官 上野政務官合同会見の映像です。

櫻田副大臣 西川副大臣 冨岡政務官 上野政務官合同会見(平成25年9月30日)(※「YouTube」文部科学省動画チャンネルへリンク)

櫻田副大臣 西川副大臣 冨岡政務官 上野政務官合同会見テキスト版

櫻田副大臣)
 私が、今回、副大臣を任命されました櫻田義孝でございます。
 私の担当は、科学技術と学術、スポーツということで、東京オリンピック・パラリンピック担当大臣の補佐をやるということでございます。

西川副大臣)
 文科省の教育行政と文化、これを担当させていただきます、文部科学副大臣の西川でございます。
 安倍政権の大きな柱、4本の柱の一つが教育再生だと思っておりますので、非常に重い使命を担っていると思います。下村文科大臣をしっかり支え、両政務官、櫻田副大臣とともに頑張ってまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。

冨岡大臣政務官)
 大臣政務官を拝命しました冨岡勉と申します。
 私の担当は、櫻田副大臣と同じ科学技術・学術、スポーツ担当、そして東京オリンピックということでございます。下村大臣をはじめ、副大臣を支えながらやっていきたいと思っております。よろしくお願い申し上げます。

上野大臣政務官)
 文科大臣政務官を担当させていただきました上野通子でございます。
 担当は、教育、文化でございます。西川副大臣とともに頑張っていきたいと思います。
 教育分野に関しましては、不登校、いじめということを、参議院の方で文教科学委員をずっとさせていただきまして、このような教育現場に山積する様々な問題を解決するために、また全ての子供たちが楽しいという思いで学校に行けるように、精いっぱい頑張ってまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。

記者)
 ありがとうございました。改めて、御就任おめでとうございます。
 それでは、これまでの文部科学行政とのかかわりと、改めてどういう課題に取り組みたいか、お一方ずつお話しいただければと思います。

櫻田副大臣)
 私自身も、議員活動として、当選以来、ずっと宇宙科学技術振興議員連盟というものについて、昨年までずっと会長を務めていたということもあって、科学技術ということについては非常に関心を持っているところでございます。特に先端技術は、資源のない国、日本が生きていくための生命線だという強い意識を持って、議員活動として取り組んできましたので、この文部科学省の方に入ったことについても、非常にやりがいのあるところだというふうに思っております。
 そんな分野で、先端技術ということ、また、技術立国日本ということについてしっかりやっていきたい、こんなふうに思ってございます。

西川副大臣)
 私は、第1次安倍内閣のときの教育基本法改正、これにかなり、文案づくりに携わりました。戦後の教育のもう一度見直しという観点で、かなり安倍総理の強い思いがあったと思いますが、その教育基本法改正が一応できたということで、あのときは私の文部科学に関する思いの半分は成就したなという思いがありましたけれども、3年4か月の浪人を経て今回受かって、最初に党の方では政調副会長をさせていただきました。今まで厚生労働の分野をずっとやらせていただいていたのですが、党の方では遠藤本部長の教育再生実行本部の副本部長をさせていただきまして、大学教育の改革、あるいは、特に、ものづくり、日本の専門学校その他の、いわば、みんなが4年制の大学に行くのではなくて、もうちょっとものづくり、いろいろなそういう、専門職に就く子供たちが、本当に誇りを持って人生を送れるような、その基盤をつくる、そういう学校制度をもうちょっときちんとした方がよいのではないか、そういう思いがありまして、山谷さんとともに大学教育改革の提言をさせていただきました。大体そんなところが、最近の文部科学行政に関する私のやってきたことです。

冨岡大臣政務官)
 私は、大学の時代にリサーチワーク、博士号を取らせるというか、そういう指導を20年ほどやってまいりましたので、この自由民主党・安倍政権の科学技術創造立国、特に、成長戦略3本目の矢、その中心となる健康と医療、そこを文部科学行政を通じて大学等に研究していただき、それが成長産業の矢じりとなっていくように行政を担当していきたいと思っています。
 特に、この健康と医療というのは、安全保障面にでも将来つながっていくのではないかと。これは、我が国の努力と方針、そういうふうな国として見られているのではないか。こういった健康、あるいは医療を通じて、各国にそういった政策を理解していただき、そして一緒になってやっていくと。そういう意味で、文部科学行政に携わることは、大変、私自身、うれしく思ってやってまいりました。よろしくお願いします。

上野大臣政務官)
 先ほどもお話ししましたが、教育現場において、子供たちに対しての問題が山積していることを実感してまいりました。いじめ問題、不登校問題、そして学力の低下はいまだに影響が続いております。それらに一つ一つ取り組んでいくのも、私たちの仕事だと思っております。
 また、私たちには、オリンピック・パラリンピックという目的ができました。子供たちも、なぜか授業等でも明るい希望という目を持つようになってきました。これを十分に生かして、日本の文化を子供たちにもう一度学ぶ機会を与えていくのも、今回の大きな仕事だと思っております。

記者)
 教育のことでお尋ねしたいのですけれども、去年、いじめとか体罰の問題が非常に社会問題になったのですが、その上で、いじめ防止対策推進法とか、取組をしてきたわけですけれども、今後、副大臣、政務官として、どういうアプローチをしていきたいとかというお考えがありましたら。

西川副大臣)
 やはり私は、ずっとこのいじめ問題を、ある意味では教育行政に直接かかわってはおりませんでしたから客観的に見ていて、本当に当事者意識が希薄というか、最終的に責任を誰がとるのだというような、そういう思いをすごく持ちました。責任をとるような事態を起こしてはもちろんいけないのですけれども、やはり、教育現場のいろいろ校長先生、副校長先生、あるいは教育委員と、2年、3年ぐらいで代わっていくというような制度の中で、今、現状を無難に過ごしたらよいのではないかというような、そういうのがどうしても感じられまして、できれば、もう少し先生方がそこの学校に長くいられるような、そういうことも考えながら、本当に自分たちの問題として、現場の先生たちが、いろいろ厳しい思いがおありなのは十分わかるのですけれども、やはり教育委員会あたりの改革も含めて、その辺が一番、私はやはり問題だと思いますので、そういう意識をすごく持っています。

上野大臣政務官)
 今、西川副大臣がおっしゃったように、せっかく法律ができましたが、まだまだ地域には浸透していないわけです。それをいかに一貫して取り組むかということで、いろいろな施策を考えていくのが私たちの仕事と考えます。
 あわせて、今まではいじめが起きてしまってからの加害者対策、被害者対策をどうするかということを中心にやってきたと思いますが、一番大事なのは予防ですので、子供たちにいじめは絶対にいけないという意識を高く持たせる、その点をこれから考えていきたいと思います。

記者)
 文教の担当の西川副大臣、上野大臣政務官に伺いたいのですけれども、自民党の特別部会で教科書検定の見直しを含め、教科書採択も含めた在り方の見直しについて議論の中間まとめが出され、お二方とも大変活発に議論されていたかと思うのですけれども、特に教科書検定基準の見直しということについて、スケジュール感とか今後の進め方など、お考えがあればお聞かせいただきたいのですけれども。

西川副大臣)
 今回、竹富町のことも、こちらの方で是正要求を出すというようなことも検討しているようですけれども、やはりきちんと今の制度の中で教科書検定の在り方というのは、一応、今の制度の中では、やはりそれはそれで守るべきことは守っていただかないと困るという思いは持っていますけれども、これも特に教科書検定制度については、私的にはやはり今までの検定制度というのは、字句の間違いとかそういうこと、本当に明らかに間違っているという記述を指摘する程度のことで、やはりこの記述内容に踏み込む検定というのはほとんどなかったわけです。
 ですから、やはり萩生田提案で決まったように、特に歴史問題に関しては、きっちりと学術的には決着がついていないような問題は記述を控えるというような話も出ていますけれども、党の提案に沿って、文科省の中でもこれからしっかりと検討していきたい、そういう思いを持っております。

上野大臣政務官)
 今、西川副大臣がおっしゃったことと同じことですが、私的には現場の子供たちの声として、「中学校で歴史を学ぶと、日本の歴史がつまらなくなる」という声も出ているのです。なぜかというと、やはり教科書に問題があると私は思います。社会科とか歴史の教科書ばかりでなく、もう一度、様々な教科書を見直す時期に来ているのではないかというのも、全体を振り返って感じるところです。検定の部分も含めて、この見直しでまた改めて教科書全てを見直すべきではないかと思っています。

(了)

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大臣官房総務課広報室

-- 登録:平成25年10月 --