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高井美穂文部科学副大臣記者会見録(平成24年8月23日)

平成24年8月23日(木曜日)
スポーツ、文化

キーワード

富岡製糸場と絹産業遺産群等、子どもの山等での遭難

高井美穂文部科学副大臣記者会見映像版

平成24年8月23日(木曜日)に行われた、高井文部科学副大臣の定例記者会見の映像です。

平成24年8月23日高井美穂文部科学副大臣記者会見(※「YouTube」文部科学省動画チャンネルへリンク)

高井美穂文部科学副大臣記者会見テキスト版

記者)
 今日ですね、関係連絡会議がありまして、富岡製糸場を、ユネスコ世界遺産登録ということで推薦を正式に決めたということがございました。改めてですが、富岡製糸場の価値と今回の推薦に向けての御所見をいただければと思います。

副大臣)
 群馬県の方でも随分いろいろと文化庁とも連絡を取り合いながら、丁寧に準備を進めていただいておりますので、やっと決定のところに至ったということでありますけれども、改めて価値を私から言うより皆さんの方が良く御存知かもしれませんけれど、やっぱり世界の絹産業と絹の大衆文化に大きく貢献したということと、この製糸業という、これを支えるこの養蚕業と技術革新の過程を示す構成要素がしっかり入っていて、生糸を生産する過程全体を今日に残すという意味で、大変顕著な見本であり価値があるということで、本年度の推薦はこれに決まったという、いろんな中立的・厳正的なしっかりした審査を経て会議で決まったということですので、これを世界文化遺産に登録されることに向けてしっかり政府としてもバックアップしていくということで、頑張っていきたいと思います。

記者)
 最近、小中学生が山で行方不明になるような事案が続いていますけれど、改めて注意喚起というか副大臣の思うところがありましたら。

副大臣)
 こないだも見つかって、怪我もなく、本当ほっとしましたけれど、日本は山・川が豊かなところですので、自然で遊ぶということを今推薦もされていることでありますから、ちょっと安易に考え過ぎている部分があるのではないかというふうに少し危惧を致しました。この間、お盆中もいろいろと大人・子ども合わせて水の事故、特に若い方々が亡くなられた事例もあったり、急な増水とかかなり最近ありますし、ちょっと川や海なんかは少し行けばすぐ深みにはまったり、山にしても本当に道から一本外れると本当に危険な場所だったり、全く方向性が分からなくなるということがありますので、やっぱり経験者であっても山は遭難も多いですし、高齢者登山も最近、行方不明者救助作業も多かったりしますので、子どもだけでなく山へ行く方々は、しっかりまずは学校であるならば特に届けを出すと、それはできるだけ学校から教育委員会やまた県へきちんと行くということ、またルートも把握してもらえるような、何かあった時のための準備をしっかり備えた上で行くということが改めて大事だと思っています。それを通知するかどうかはまだ検討したいと思いますけれども、子どもの命や体に何かあると大変だというのは、学校は一番それを認識しているはずですので、今回の不幸中の幸いを教訓に学校側も、自然体験をするということはとても大事なことですので、それをきちっと何かあった時の対応を最大限した上で、万全の態勢を整えて、いろんな体験活動をやっていくということを改めて大事にしていってほしいと思っています。

(了)

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大臣官房総務課広報室

-- 登録:平成24年08月 --