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奥村展三文部科学副大臣記者会見録(平成24年7月4日)

平成24年7月4日(水曜日)
教育、科学技術・学術

キーワード

ヒッグス粒子、いじめ問題

奥村展三文部科学副大臣記者会見映像版

平成24年7月4日(水曜日)に行われた、奥村文部科学副大臣の定例記者会見の映像です。

平成24年7月4日奥村展三文部科学副大臣記者会見(※「YouTube」文部科学省動画チャンネルへリンク)

奥村展三文部科学副大臣記者会見テキスト版

記者)
 ヒッグス粒子についてなんですけれども、今、東大でちょうどCERNなどと成果発表を行っているところなんですけれども、まだ詳細分からないんですが、粒子の存在について明るい見通しが示されるのではないかっていうことなんですけども、御所感をお聞かせください。

大臣)
 今日の夕方に発表というように側聞をしております。昨年、私、9月に就任をさせていただいて、スイスに行く機会がございましたので、その時にCERNにも寄せていただきました。そういう関心があったところから、今日またそういう発表がなされるということで、非常に興味深く楽しみにしているところであります。これはヒッグスさんという人の名前が付けられて、ヒッグス粒子というようになっているようでございますが、これは皆さんも御承知のとおり、重さがあるのかどうかという、重量そのものを持つ質量の起源とされているところでございます。
 これは、今年の4月から6月までの大型ハドロン衝突型加速器、LHC実験での質量の起源ということで発表されることになっております。これは東京大学も同時にその様子を中継されるように聞いております。
 今回は、昨年12月の時と同様に、LHCで行われる2つの大きな実験グループが研究の成果を発表されるということでございます。ちょっとその、内容の細かいことについては承知をしていないところでございます。特にこの研究につきましては、御承知のとおり我が国から東大を中心に100人ほどの研究者がこれに従事をしていただいておるようでございますし、もちろん資金的にも、今申し上げたやっぱり教授、研究者が行っておりますので技術面的にも、しっかり貢献をしてきた研究であるというように思います。
 この素粒子の物理学における未解明の大きなことが課題になっておりますので、先ほど申し上げましたようにどのように発表なされるか、皆さんも楽しみにされていると思いますが、私も興味深く期待をいたしているところでございます。以上でございます。

記者)
 大津市のですね、男子児童が自殺をしたということで裁判になっているんですけれども、地裁の方で。それに絡んでですけれども、いじめの練習をしていたような話、自殺の練習をさせられていたというようなですね、内容の主張が出ているんですけれども、これに関して、いじめ問題に関して文科省として何か取組等は考えていますでしょうか。

大臣)
 大変痛ましい事件でもございました。昨年の10月に起きた事件を今申されたわけでございますけれども、私も報道で内容詳しく知ったわけですけど、自殺の練習とか何かそんなことが報道されておってびっくりしたんですけれども、やはりこれはまず学校が現場でしっかりと子ども達の指導をしていくというのは当然のことであります。そしてやはり保護者とPTAの関係の皆さん方とも常に連携を取ってしっかりと学校運営、そして常に生徒たち子どもたちの立場に立って教育をしていくというのは原点だというふうに思います。
 こういうようなことがですね、あったということを聞いて非常に残念にも思いますし、こういうことが2度とあってはならないように思います。ですから今、市の教育委員会で調査をしているようでございますが、昨年からいろんな調査もやってきたと思いますけれども、文科省としてもしっかりとその調査をやり、今後の指導体制の学校の教育環境をしっかり整えられるようにですね、これは大津市だけの問題ではなくて、あらゆる日本全国のそれぞれの教育現場において、それぞれの当事者がしっかりその体制を整えて頑張っていただくということも、我々も今後も指導もし、そしてお互いにその認識を共有しながら頑張っていきたいというように思っているところであります。

(了)

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大臣官房総務課広報室