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奥村展三文部科学副大臣記者会見録(平成24年6月27日)

平成24年6月27日(水曜日)
教育、その他

キーワード

通学路の交通安全の確保に関する有識者懇談会、ホームページサイバー攻撃、社会保障と税の一体改革関連法案

奥村展三文部科学副大臣記者会見映像版

平成24年6月27日(水曜日)に行われた、奥村文部科学副大臣の定例記者会見の映像です。

平成24年6月27日奥村展三文部科学副大臣記者会見(※「YouTube」文部科学省動画チャンネルへリンク)

奥村展三文部科学副大臣記者会見テキスト版

記者)
 1点質問させていただきます。通学路の交通安全の確保に関する有識者懇談会が昨日開かれましたが、今後も現場の教育関係者の声ですとか、国交省等々も調整しながら考えを進められていくと思うんですけれども、実際地域とか場所によっては通学路、非常に一元的にやるのは大変難しいと思いますので、多分いろんな御意見を聞きながらということになると思うんですが、今後いろんな意見を集約していきつつ、どのような方向性で通学路の安心・安全というものを進められていくのか、改めて副大臣からのお考えをお聞きしたいと思っているんですが。

副大臣)
 ありがとうございます。昨日皆さん方には大変お忙しかったと思いますが、取材をいただいてありがとうございました。ちょうど5月の末でしたが、国交省、そして警察庁と連携を取ってという思いをいたしまして、私が発起させていただいて、関係省庁副大臣会議を持たせていただきました。その中で有識者懇談会をですね、設立して、そして今御質問いただいたようにいろんな立場でその話を聞かせてもらい、そして実行していこうということでスタートいたしました。昨日は第1回の会合であったわけでございますけれども、やはり今回のあの亀岡の事故もそうですが、その後もいろいろ事故が勃発しておるんですけれども、やはり特に我々教育の立場から行きますと、計画的なやっぱり通学路の安全対策、これはやっぱり関係省庁とですね、しっかり連携を取らなければなりませんので、このことがまず一つ。そしてまた自動車の速度を抑制するためのいろんな、これは国交省になりますけど、道路整備ですね、そういうようなことも通学路、子ども達が通う道路については考えるべきかなと思います。そしてそういうような御意見もいただいておったようでございます。そしてやはり、事故が起きたらさあ大変だということでですね、いろんな人達にやってもらってというのではなしに、日頃から実践的にやはり交通安全の指導・啓発、安全教育というものを、しっかりやっていかなければならないというように思っておりますし、そういうこともお話しをいただいたようでございます。そしてやはり一番大事なことは、保護者はもちろんですけれども、その地域の方々にも目配りといいますか、本当に親身になって子ども達、生徒達のためにいつも声掛けをしていただいているところもあるようですが、そういうような人達との連携というのが一番大事ではないかなと。やはり地域との接点、そういうものもいろいろ御意見をいただいたようでございました。やはりそういう合意形成をしっかり作り上げていくということが大事だというように思います。
 そしてもう一つ御意見を賜った中に、学校とその関係機関の調整役といいますか、コーディネーター、そういうものが必要になってくるんではないかという御意見もあったようでございます。
 まず昨日はこういうようなことで、それぞれの立場で御意見を賜り、また御提言を賜ったわけですが、今後引き続いてこの会合をお持ちをいただくようにお願いもいたしました。そういうことで、7月の上旬ぐらいにできればと思っておりますが、各皆さん方の日程調整をさせていただいて、第2回の有識者の懇談会を実施をさせていただきたいというように思っております。いろんな立場でいろんな御意見があろうと思います。そして7月の中旬から下旬頃に第3回目の懇談会をお持ちをいただいて、そして8月の上旬ぐらいには集約いただければというように思っています。それで他にもあればもう1度また寄っていただくことがあるかも分かりませんが、大体そのようにいたしまして、2学期になれば、こういうことをベースに全国の小学校、中学校あるいは高校も含めて教育関係等ですね、もちろん保育所も幼稚園もそういうことも連携をさせていただいて、進めて行かなければならないというように思っているところでございます。
 そしてもう一つありがたいことに、御存知のとおり6月の4日に議連を立ち上げていただきました。「児童ら通学安全対策促進議員連盟」ということでですね、伴野衆議院・国土交通委員長を先頭に議連をお作りいただいたということで、非常にありがたいと思いますので、しっかり我々の関係省庁とそして機関とですね、連携を取りながら進めていきたいというように思っているところでございます。
 皆さんもよくこの通学路の問題につきましては道路をしっかりやれば逆に危ないというもありますし、やはり子ども達の通学路を確保するということによって、都会の場合はなかなか難しいかも分かりませんが、私の住んでいるような田舎ですとやっぱり中学生や高校生が自転車で通うところをですね、農道を利用してですね、「バイコロジー事業」ということで、県が中心となってそれを通学路にする、そこは自転車しか通れないというようなことで、通学路を確保しているところもありますし、所によればやはり小学生の、子ども達の通学路の所にそこは専用の通学路が全国でもたくさんあるようでございますが、そういう所が本当に確保できればいいんですけど、これは財源にもいろいろ影響すると思いますけれども、そういうようなこともしっかり安心して子ども達が歩行そして通学ができるような所を確保してあげなければならないというように思っているところでございます。以上でございます。

記者)
 アノニマスというような連中がですね、ハッカー集団らしいんですけど、財務省のホームページとかそういったところに攻撃を仕掛けているようなんですけれども、文部科学省、文化庁所管、今回も含めてですね、被害を受けているところを今のところ確認されているでしょうか。

文科省)
 ちょっとまだ確認しておりません、そのような被害があるかというのは。もし何かあるようであればまた。

副大臣)
 あればまたすぐ報告すると、連絡すると思いますのでよろしくお願いします。

記者)
 昨日消費税増税法案について採決があって民主党から57人の反対の投票があったわけなんですけれども、総理は厳正な処分と会見では言っていましたけど、小沢さん側ではマニフェストという意味では筋を通しているという面もあると思うんですけれども、処分ということに関して政府与党の一員として御所見をお願いします。

副大臣)
 いろいろ見方・考え方があると思いますが、これはやはり党の執行部がどういう御判断をされるかということですので、私は今政府の一員でありますので答えることは難しいと思います。

記者)
 先ほどの通学路の安全対策にちょっと戻るんですが、議連の方ではですね、スピード感ということについてちょっと予算等も考慮するとスピード感が遅いんではないかという指摘もいくつか出ておりました。今副大臣の方からスケジュールお話しいただいたんですけど、こういったスケジュールでスピード感ということについてはそういう指摘についてはどのように受け止めていらっしゃるでしょうか。

副大臣)
 当然今御質問いただいたように、予算が伴うこともたくさんあります。しかしまず体制といいますか、骨格を作るためにですね、こうした有識者の懇談会を持たせていただいたわけでございます。それぞれ各省庁はですね、国交省もそうですし、警察庁の方もそうだと思いますが、我々文科省といたしましても、やはり予算を確保していかなきゃ、道路整備だとか、あるいは学校周辺の整備だとかですね、そういうようなことにしっかりと進めていけるような予算を確保できるように、そしてまたそれについては市町村の、あるいは県の教育委員会の御意見、思いをしっかり受け止めさせていただいて、予算に反映するところは早急に反映させていくと。しかしながらやはり子どもの安全、生徒の安全ということについて、いろんな見地から考えを出してしっかりしたベースを作りたいということでございますから、議連の方で予算の確保なりいろいろ御尽力賜れば、それはそれでありがたいことですし、我々また政党とともに協調してやらしていただきたいと思います。

(了)

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大臣官房総務課広報室

-- 登録:平成24年06月 --