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平野博文文部科学大臣記者会見録(平成24年6月12日)

平成24年6月12日(火曜日)
教育、科学技術・学術

キーワード

学校等視察(宮城県、岩手県)、総合こども園、原発事故検証報告

平野博文文部科学大臣記者会見映像版

平成24年6月12日(火曜日)に行われた、平野博文文部科学大臣の定例記者会見の映像です。

平成24年6月12日平野博文文部科学大臣記者会見(※「YouTube」文部科学省動画チャンネルへリンク)

平野博文文部科学大臣記者会見テキスト版

大臣)
 私の方で一つ、昨日、宮城県、岩手県の方に行ってまいりました。宮城県の気仙沼市、岩手県の陸前高田市の学校訪問をしてまいりました。子ども達の実際の授業の状況と、現地の首長、教育長、さらには各大学の学長さんを含めて意見交換をしてまいったところでございます。特に今回のポイントで、大きく向こうから要望を受けて現場を私見ましたが、各学校における一番大事な子どものグランドにですね、仮設住宅が建っているということで、かなり長期になっているということもあって、グランドの使用ができていないと。こういうことで、特に子ども達の体力等々含めて、やっぱりグランド大事ですから、この問題についての課題解決という御要望いただいたということが一つ、それと気仙沼市の方から迅速な埋蔵文化財の取扱い、移動させようと思うと必ず文化財が出てくると、こういうことで2年、3年もかかる、このことについて何とかこの対応ができないのかと、人的な問題も含めてですね、そういう御要求がありましたので、関係役所含めて、また文化庁含めてこれについての知恵が絞れるかという、こういうことを考えたいと思っています。特に学習環境が整っていない子ども達への激励と、要はそういう中にあっても、しっかりとそういうグランド等々含めた場所確保をやっぱり文科省としても努力しないといけないと、こういうことでございます。
 また、大学の岩手大学、岩手県立、宮城教育大の学長さんにもお越しをいただきまして、大学ともっと地域連携をしてもらいたい、逆にいうと、大学の学生のボランティアによってそういう子どもさんの支援が、今もやっていただいているとふうに聞いておりますが、さらにそういうことも大きく広げてほしいし、もっと地域連携を深めてほしいと。例えば、大学のグランドをもっと開放するとか、そういうところも含めて是非お願いをしたいと、こういうことを申し上げてきたところでございます。私の方からそういうことですね。ちょうど1年3か月の節目であったものですから、強行軍になりましたが、いただきました御要望を含めてできる限り対応したいと、こういうふうに思っております。

記者)
 三党の修正協議で、「総合こども園」の創設が見送られる方向となりました。これについて大臣のお考えを伺えますでしょうか。

大臣)
 まずそのどういう最終結論になるか分かりませんが、協議会での議論というものは見守っていきたいということでございます。ただその中において文科省の立場で言いますと、幼児教育、保育の中での幼児教育含めてこのことがやっぱりしっかり担保されなければならないと、こういうふうに思っておりますし、私も国会答弁では幼児教育の重要性ということも言ってまいりましたので、そのことが三党協議の中でしっかりと訴えることを願っておりますし、そのことは元々もっと大事と、こういうふうに思っております。

記者)
 文科省の原発事故対応の検証について伺いますけれど、これ今発表はいつ頃を考えていらっしゃいますか。もう1点は、昨年度末に発表される予定だったのが、まだ発表されていない、遅れる理由についていかがですか。

大臣)
 決して遅れているわけではなくて、当然これ政府の事故調、国会の事故調含めて今それぞれ検証されております。そういう中で文科省も呼ばれている、こういうこともあるもんですから、そういう中間報告が政府より出ておりますけれども、そういうことを踏まえて文科省としてもしっかりとその検証すると、こういうことでございまして、基本的には大体その検証方向性が出てまいりました。したがって、丁寧に随分やってまいりました、関係者のヒアリングを含めてですね。やってまいりましたが、ほぼ方向性は確認をできましたので、今いつまでに出すということは申し上げられませんが、近々に出すタイミングが来ると。

(了)

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大臣官房総務課広報室