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平野博文文部科学大臣記者会見録(平成24年6月1日)

平成24年6月1日(金曜日)
教育、スポーツ、その他

平野博文文部科学大臣記者会見映像版

平成24年6月1日(金曜日)に行われた、平野博文文部科学大臣の定例記者会見の映像です。

平成24年6月1日平野博文文部科学大臣記者会見(※「YouTube」文部科学省動画チャンネルへリンク)

平野博文文部科学大臣記者会見テキスト版

大臣)
 私の方から2点御報告を申し上げます。原子力損害賠償紛争センターの、福島事務所の支所の開設と、こういうことで、今日までも増設をするということは申し上げておりましたが、改めて具体的な場所、福島県内に7月1日を目処として、4か所開設をすると、こういう運びになりました。具体的には県北支所、あるいは相双支所、これは県北は福島市、相双支所は南相馬、いわき支所はいわき市、会津支所は会津若松市を同時に開設をする予定でございます。具体的な住所についてはお手元に配られていると思いますので、御理解をいただきたいと思います。なお、四つの支所につきましては、体制は常勤・非常勤等々含めて、3名から4名の体制にする予定でございます。県南支所ということの声もございましたけれども、これにつきましては福島事務所がそれを担当すると、こういうことで、より紛争の解決をするための人員補充、あるいは窓口を増設をすると、こういう考え方でございます。
 2点目はですね、つい先日でございますが、5月の30日に石川県の方に私出張をしてまいりました。一つには金沢工業大学、二つ目には石川県立美術館及び金沢大学の創基150周年と、こういう三つの目的で行ってまいりました。金沢工業大学につきましては、大学の教育の、このどういう教育を入り口から出口の間にしておられるのかということを、視察をしてまいりました。特に私が気に留めましたのは、習熟度別の教材や、「数理工教育研究センター」ということで、あらゆる時間帯にも教員が学生にサポートしている、こういう体制を講じておると、こういうことでございますし、また学生の創作活動を支援する「夢考房」ということで、自由に学生が使えるという、いわゆるカリキュラムの教科授業と課外授業とが非常にバランスよくやられているのではないかと。特に教科授業につきましては、160日間、課外については140日間、年間300日を使って教育をしていると、こういうことにつきましては非常に私は学生のきめ細かなサポートをされている大学であると、こういうふうに理解をいたし、非常に興味を持ちました。他大学に置ける部分においても十分に参考になる行為ではないかと、こういうふうに思いました。二つ目の石川県立美術館におきましては、古九谷という焼き物があるわけですが、古九谷の焼き物の視察をしたいと、特に古九谷の歴史について館長の方から学びをさせていただきました。論争がいろいろ国会でもある、こういうことでありますが、そもそものルーツがいろいろ伝播ルート等に鑑みますと、いろんな歴史やロマンを感じたということでございます。
 三つ目、金沢大学におきましては、文久2年の加賀藩の種痘所から150年と、こういうことで歴史のある大学であると同時に、北陸における東アジアの知の拠点として展開されますことをお祈りしお祝いを申し上げたと、こういうことでございます。以上私2点申し上げたところでございます。加えて前の会見で申し上げましたが、今もバッジを付けておりましたが、今度三国にオリンピックの候補地として五輪のマークの付いたこういうバッジができあがりました。改めて今もう付けておりますけれども、来年の9月の決定まで、国民の皆さん方の御理解、あるいは関係体育協会等々、スポーツ団体含めて、報道によりますと、世論の支持率が低いということもございますので、国民挙げて応援をいただきたい、こんな思いでこのバッジを関係者にお配りをしながら支援の協力をお願いをする、こういうことでございます。今日、閣僚懇でそのことを申し上げまして、閣僚にこのバッジを全部お配りをいたしたところでございます。私の方からは以上です。

記者)
 英語力の指導改善事業の一環で、文科省としては初めての試みになると伺っておりますけれども、高校3年生を対象に、民間の試験を活用した英語力の判定試験がこの6月下旬から始まると伺っております。この授業に対する大臣の期待や、学校の現場に求められる期待、後は高校3年生の子達に向けてのメッセージをいただければなと思います。

大臣)
 特にこの実態把握ということでございますが、今特にそのグローバル人材、こういうことをよく言われるわけでありますし、逆にそれぞれの教育のプロセスの過程において、そういう人材を輩出していく中での現状の認識がどういう状態であるとかということが常々問われていくわけであります。より若年の中に英語のプログラムを入れろとか、もっと教育の時間を増やせとか、大学教育においては、そういう英語の授業であるとか、いろんなお声が実はございます。したがいまして文科省としては23年の6月に取りまとめました国際共通語としての英語力向上のための5つの提言と具体的施策、こういうことをいただいておるわけでございますので、英語力の指導改善事業の一環として、まずは外部の検定試験の活用による英語力を一遍検証しようと、こういうことで取り出した部分でございます。今回外部の、これは入札でございますが、外部の2社からをベースにした試験をいずれか都道府県が選択して実施をすると、こういうことで、英語力の指導改善事業の拠点校を含む218校の高校生を対象に6月から8月の間にかけて、実施をするということでございます。どういう目的かということは先ほど申し上げましたが、国においても生徒の英語力を客観的に掌握し検証していくということが目的でございます。その結果によっては、バランスのある英語の力がついておるのかということも把握できるわけでありまして、私ら若いときもそうでございましたが、グラマーであるとか文法でありますとか、そういうところに偏った授業でなく、本当に国際共通語として、コミュニケーションツールとして本当に使えていくレベルになりつつあるのかどうかと、こんなことも含めて検証すると、こういう趣旨でございます。
 今日はこの服装は、6月1日の沖縄のかりゆしを着る日でございますので、今日閣議はこれを着て出ました。どうですか、良いでしょう。よろしゅうございますか。

記者)
 かりゆしの関係のですね。昨年のかりゆしの閣議の時は半数ぐらいの閣僚の方々が着られていたと思いますが、今回は。

大臣)
 全員じゃないでしょうか。農水大臣海外出張ですが、それ以外は全員だと思います。これは私今年買わなかったんです、3年前に買ったやつですけど。

(了)

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大臣官房総務課広報室