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高井美穂文部科学副大臣記者会見録(平成24年4月26日)

平成24年4月26日(木曜日)
教育、その他

高井美穂文部科学副大臣記者会見映像版

平成24年4月26日(木曜日)に行われた、高井文部科学副大臣の定例記者会見の映像です。

平成24年4月26日高井美穂文部科学副大臣記者会見(※「YouTube」文部科学省動画チャンネルへリンク)

高井美穂文部科学副大臣記者会見テキスト版

副大臣)
 特にこちらからはございません。

記者)
 先ほど東京地裁で小沢一郎元民主党代表に再判決が言い渡されました。党員資格停止処分を解除するべきかどうかや、消費増税関連法案の審議への影響があるかどうかも含めお考えをお願い致します。

副大臣)
 この案件、随分長くいろいろと強制起訴制度についてどうなのか、検察の在り方も含めいろいろな問題を感じさせた事件でございましたけど、無罪ということで正式に東京地裁で決まったということですので、ある種こうした政局絡みのことに関して決着が着いたと、無罪ということで晴れて小沢さん御自身には問題なしということが裁判を通じて証明されたということですので、同じ党に属する者、同じ党というか、一緒にやってきた一員としては良かったと思っています。その他党員資格停止の話などやっぱり党の幹部、常任幹事会などで決めるものでございますので、私の方からどうこうという話でもございませんし、またこれを受けてまた本人から資格停止に対して見直しをというお話があれば議論すべきだと思っておりますし、あとは執行部の判断に委ねた上で粛々とここはまた党一致団結して今の国難の政治情勢に当たっていくということで、改めて頑張るべきではないかというふうに思っています。

記者)
 小沢先生は税と社会保障の一体改革、消費増税法案に非常に慎重な姿勢を示していらっしゃいますけど、今後その野田内閣としてこれを進めていく上で今回の判決かなり影響あるかなと思うんですけど、その辺りはいかがでしょうか。

副大臣)
 その点において私分かりません。その小沢さんが反対である、慎重だということに関しては報道ベースでしか知らないものですから、御本人からいろんな、明確に反対であるという話は聞いてはございませんので、報道ベースで知るところだとそうだという程度の理解でしかございません。ただ、この間長く8日間に渡り議論を、税と社会保障の問題議論を、消費税問題続けてきまして、私もまだ副大臣になる前でしたので、ほぼ連日参加をしてまいりましたけれど、消費税の問題だけを取り上げればそれをいつ上げるべきなのかとか、いろんな情勢判断やいろんな問題等あるかと思いますが、全体的には、税と社会保障全体を見直さなくて良いという議論ではなかったですし、財政の問題、それから少子高齢化の中で年金、医療、介護の分野、子育ての分野にどう財源を作っていくのかという議論はいろいろと多方面からなされましたので、そういう意味では今度は院を舞台に今日設置をされて移りましたので、そこは見える形で真摯に議論を与野党ともする中で、あるべき結論を見出すべき時には採決をということになるだろうと、すべきだというふうに期待をしておりますので、今回の件で何か党の方針が変わるなどというようなこともございませんので、それとこれとはまた別に考えていきたいと思います。

記者)
 先日、小宮山洋子厚生労働大臣が少子化対策担当大臣を兼務することになりました。高井副大臣はかねてより総理や大臣、副大臣が頻繁に変わるのは好ましくないとの考えを示されておられますが、少子化担当大臣は民主党政権発足から9人目ということになります。この状況についての感想をお伺いできればと思います。それと併せてですね、少子化対策の施策を巡っては文部科学省と厚生労働省で意見が対峙する場面が出ることも考えられますが、少子化担当大臣を厚生労働大臣が兼務することについてのお考えをお願いします。

副大臣)
 そもそもの原則論としてはやはり大臣、政務三役や内閣が変わるというのは好ましくないというのは私の個人としての考えのベースにあります。ただ今回、税と社会保障特別委員会という形で11本の法律がかかり、所掌の関係上整理をするということは仕方がないのかなという気はいたします。ただ中身において文科省と厚労省が対立するというよりも、特別委員会ができ、内閣としてこの問題皆で協力して取り組んでいこうということですので、別に厚生労働大臣が少子化担当大臣になられたからといって、厚労省よりのことばかりが進むとも思っておりませんし、そこはやっぱり文部科学省の所掌の範囲はきちんと申し上げたいと思っています。
 とりわけ実は小宮山大臣とは野党時代からずっとそれこそ今度なられた西村副大臣も含め、子ども政策中心メンバーとして一緒にやってきたメンバーでございますので、その点一つは割とやりやすいというふうに思っています。もちろん前大臣の中川大臣ももちろん私も副大臣時代に政務官として一緒のチームでやってきた仲ですので大変御理解はあると思うんですが、ただやっぱりいろんな今の所掌の範囲上、小宮山大臣が整理されて、そこは仕方がないというか、その方が内閣全体でやりやすいということであるならば、総理の判断としてそうされたというのは良いのではないかと思います。

記者)
 京都のですね、登校時の事故が起きてですね、通学路の安全性が問われていますけれども、所管は奥村副大臣になるのかも分からないですけれど、ちょっと今後の安全対策とかですね、各教育委員会の通知を含めたお考えを。

副大臣)
 昨日大臣も御答弁というかお話されているのではないかと思いますけれど、改めて校長が集まる機会がありますので、その時にこの通学路に関してこういう事件があったということをお伝えして、事件というか事故があってということをお伝えして、できるだけ安全性などに配慮したことに考えてほしいということをお伝えするという予定になっていると思います。ただ私も今子どもが小学校1年生と4年生なんですが、通学路に関しては学校も保護者もいろいろやっぱり地域で考えながら、どれがベストの通学路なのか地域の事情なども考えながら、教育委員会とも連携して、それぞれに学校単位で決めていることでもありますし、今回の事故は通学路に問題があったというよりも、やっぱりこうした暴走運転をしたという、この加害者の側の問題でどうしてももちろん避けられれば良かったんですが、じゃあどうしていれば通学路にガードレールがあれば避けられた、もっと広ければどうだったとか、後から言えばいろんなことはあると思いますが、大変こうした事故を防ぐにはどうすればよいかと言う点から難しいなと思います。もちろん加害者側の無免許運転の方に対して、こういうことを起こさないようにっていう、そもそもそっちの教育の問題も大事であろうと思いますし、通学路においてはできるだけ安全なところを選ぶようにというのは、それは全ての学校や全ての保護者が選んで子ども達自身もそうやって考えながらやっていると思いますので、今回の事件、事故の検証はしっかりしたいと思いますけど、できるだけこれからの安全面に気をつけて通学路を決めてくださいとこちら側としてはお伝えするしかないのかなというふうに思います。ちょっと大変極めて残念な事件で本当に無念だと思います。お亡くなりになった皆さんに関しては。京都の事件もそうでしたけれど。

(了)

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大臣官房総務課広報室

-- 登録:平成24年04月 --