奥村展三文部科学副大臣記者会見録(平成24年4月4日):文部科学省
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奥村展三文部科学副大臣記者会見録(平成24年4月4日)

平成24年4月4日(水曜日)
科学技術・学術、スポーツ、その他

奥村展三文部科学副大臣記者会見映像版

平成24年4月4日(水曜日)に行われた、奥村文部科学副大臣の定例記者会見の映像です。

平成24年4月4日奥村展三文部科学副大臣記者会見(※「YouTube」文部科学省動画チャンネルへリンク)

奥村展三文部科学副大臣記者会見テキスト版

副大臣)
 ちょっと3点ほど。日程表で御存じだと思いますが、30日の日には「ちきゅう」号といいますか、視察に行かせていただきました。1日からは三陸沖に向かうということで、それまでにちょっと見学させていただきました。すばらしい探査船でありますし、調査船ということで今後また世界中でも大きな活躍をしてくれるというように思います。
 そして昨日でございますが、理研の脳科学の総合研究センターの方に訪問を、神本政務官と一緒に寄せて頂きまして、野依理事長はじめ田中副センター長らにいろいろと説明をいただき、特に鬱病をはじめ、精神あるいは神経疾患の研究等についての最近の成果等について報告も受け見学をさせていただくことができました。
 そして4月1日は御案内のとおり宮城県の仙台で行われました、なでしこジャパンとアメリカの女子代表のサッカーの大会に、ロンドンオリンピックの前哨戦といわれる大会でございましたが、1対1の引き分けということになりました。それも開始式等に参画をさせていただきました。以上ご報告でございます。

記者)
 ありがとうございました。幹事から2点ほど質問をさせてください。まず1点目ですが福島第一原子力発電所に伴う紛争解決センターの関係なんですが、昨日、平野大臣とあと面談された佐藤福島県知事、二葉町の首長さんとこの面談の中で紛争解決センターの増設方針が大臣の方から示されました。その関係で増設のスケジュールとか配置計画に関して現在の検討状況を教えていただければと思います。

副大臣)
 大臣昨日知事とおいでになられまして、その時にできれば四箇所ぐらいは設置をしたいなと希望的な思いを持って説明なされたようです。これは以前から郡山とそしてこの新橋にある二箇所だけではなかなか紛争センターの解決ということに結びついていかないということで、もう少し窓口を増やしていろんな相談にのせていただくようにということで、思っておったところでございますので、一度やっぱり福島の知事とのどこでどういうような箇所がいいのかどうか、もう少し具体的に詰めていきたいと思っておりますし、そして時期はできるだけ早いように進めていきたいと思っております。できれば7月をめどに進めたいなというように思っております。もう少し省内で最終打ち合わせをして進めていきたいというように思っています。

記者)
 2点目ですが北朝鮮の人工衛星と称するミサイルの打ち上げが4月12日から16日の間に予告があった関係でですね、JAXAの方に招待状が届くような形で事案がありました。その関係で大学の研究者であるとか、民間企業の技術者にも同様の招待状が送られる可能性もあるわけですけど、そういった事態に対して文科省として特段の対応みたいなものがあればお聞かせください。

副大臣)
 一部報道もされているように北朝鮮の宇宙空間技術委員会からですね、書簡を受領したところでございます。これはJAXAがしたわけでございますが、その後、外務省や関係省庁といろいろ連携をとりながら、聞きながら、渡航については自粛していこうと、当然のことでございますが、そういう結論に達しております。
 ちょっとJAXA以外に今おっしゃったようなところに、どのように発信されているのか、ちょっとまだ把握をしておりません。しかし制裁をしている最中でもございますし、これも延長してということでもありますので、これはもう自粛していただくということがベターではないかというように思います。

記者)
 先日森ゆうこ副大臣が辞表を提出されまして、持ち回りの閣議で辞表が受理されました。それについての御説明等、森ゆうこ副大臣の辞任ということに対してどのように感想をお持ちか。

副大臣)
 共に任命をお受けして7か月一緒に日本の文部科学行政について力合わせて歩んできた日々だと思っています。特に森先生は原子力あるいは放射能等についての関心が非常に高く、そしてしっかり勉強もしてこられた関係もありまして我々も大変勉強させていただくことができましたし、また逆にいろんな面で協力しあって、推し進めてきたこともありました。
 教育全般につきましても文化につきましてもいろんな面で見識高くその御身をもって歩んでいただいているさなかでございますので、確かに言われている消費税の増税あるいは社会保障の問題についての森先生のお考えの下で辞任をされたと思います。残念なことだというように感じております。ただもうこれは御本人のあくまでも一政治家としての御判断でございますから、我々がとやかく言うよりも、できることなら慰留していただく、お願いができればという思いを持って、私も連絡も取らしていただいたところでございますが、決意は固かったわけでございます。
 非常に今申し上げたように残念なことですが、今後同じ国会にいるわけですから、また御指導を仰いで、しっかり文部科学行政を推し進めていきたいと思っていますし、また森先生の思いもあって、まだ実現できていないこともたくさんあったと思います。そういうこともまた聞かせていただいてですね、一緒に力合わせて日本の全体の、やはり文部科学行政のためにも努力をしていきたいというように思っているところでございます。

記者)
 今回の辞任に関しては一政治家としての御判断だったと思うんですが、その一方で行政としては年度変わりの非常に忙しい時期で辞任をするということは、行政推進する上では非常にマイナスではないかという意見も批判もあるんですけど、それについてはどういうふうにお考えでしょうか。

副大臣)
 確かに年度末最終日に辞任をなされたということで、これまた大変残念なことでもありますが、しかし私も副大臣として平野大臣の下で一致結束、二人の政務官もおいでになりますので、力合わせて新年度を迎えさせていただきました。ですから多少いろんなところに被害があったかも分かりませんが、今のところ我々が察知することなく、うまく機能してしっかり進めているというように思っているところであります。

記者)
 先ほどADRの増設の方針についておっしゃっておりましたけど、人数の方は弁護士の仲介員あるいは職員を増員するということになると思うんですけど、どれぐらいの規模で増設するお考えですか。

副大臣)
 最低はやっぱり一事務所に10人から5人の間ぐらいの配置をして、そこへ弁護士さんの関係ですから、現在ざっと130人ぐらいでしたかね。

文科省)
 128人おりまして、今それを増員すべく弁護士会と交渉中です。

副大臣)
 弁護士さんもいろいろと個人的なお仕事を持ちながら御協力いただいているわけですから、今のように約130人ですからもう少しこれは窓口を増やしていければそれだけたくさん御協力をいただくということになりますし、今お話しのように職員の方も確保できるようにしていかなければならないと思っていますので、省内で色々協議をして進めたいというように思っています。

(了)

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大臣官房総務課広報室

-- 登録:平成24年04月 --