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平野博文文部科学大臣記者会見録(平成24年1月27日)

平成24年1月27日(金曜日)
教育、スポーツ、その他

平野博文文部科学大臣記者会見映像版

平成24年1月27日(金曜日)に行われた、平野博文文部科学大臣の定例記者会見の映像です。

平成24年1月27日平野博文文部科学大臣記者会見(※「YouTube」文部科学省動画チャンネルへリンク)

平野博文文部科学大臣記者会見テキスト版

大臣)
 特にございません。
 ただ、昨日、相撲協会の理事長さんの方から基本方針、いわゆる改善を協会としてすると、こういうことで、1月めどまで待ってくれという話がございましたが、それについての方針を持って来られましたので、それは一つございました。

記者)
 今の日本相撲協会の放駒理事長が報告に来られたということですけれども、当初は去年の10月ということの話、それから、延期ということになって昨日の報告ということですけれども、遅れたことについての受け止めと、透明性の確保とか信頼感を得ることが大切だとおっしゃっていたかと思うんですけれども、具体的には、透明性の確保というのはどのようにすれば確保されるとお考えか、教えてください。

大臣)
 いろいろな項目があったと思いますが、かなり私も、今日まで取組の経過というのはある訳ですが、確かに10月までとか、いろいろ遅れて来たということについては、一つは大変御苦労されているのかなと思いつつも、私の方からは、やはり国民に信頼されることが大事であるということと、やはり相撲協会自身の透明性という、運営を含めた透明性というものが大事であると、こういうふうに思っておりましたから、今回の基本的な考え方の方針については理事長以下出されてきた訳ですから、これを重く受け止めておきたいと思います。
 ただ、具体的な各論に詰めていくのはこれから約6月ぐらいまでかかるということですから、しっかりそれを詰めていただくということが大事でありますから、我が省としてもそれをしっかりと注視し、また、公益法人化に向けての部分もある訳でありますので、しっかりとそういう方向性に合うようなことの指導・助言は相談に乗っていきたいと、こういうふうに思っています。

記者)
 もう一点、選挙権を今の20歳以上から18歳以上に引き下げるという、選挙権年齢の引き下げの案が出ていますけれども、これについて、選挙で選ばれた一政治家としての率直な受け止めと、あとは、高校を出たらすぐ選挙権を持つということなんですけれども、これに絡んで教育課程の見直しですとか、そういった可能性は検討されるのでしょうか。

大臣)
 基本的には、この成年年齢を引き下げるというのは議論が今日までありますから、やはりメリット、デメリットがあるんだろうとは思います。
 私、政治家個人的には、18歳まで下げるということについては肯定派ですから、私としてはいい方向だというふうには思います。
 ただ、それに伴いまして、やはり18歳になったら即いろいろな意味で権利・義務含めてかかってくるし、やはりこの社会システムの中での資格の問題であるとか、こういうところが出てまいりますから、文科省としてはしっかりとその部分を見据えながら、やはり教育課程の中においてもしっかりと学生にも指導要領の中においても啓蒙していかなきゃならないと、こういうことで、そういう方向になれば、より教育課程の中でも徹底するようにしなきゃなりません。これは文科省としての判断でありますから、私、政治家個人的には私は悪い方向ではないと、こういうふうに思っております。

記者)
 馬渕議員が「もんじゅ」を廃炉にすべきという提案をまとめたというふうに聞いておりますけれども、これに対する御意見をお願いします。

大臣)
 私もバックエンドの、これについては非常に大事だと思っていますし、あそこの委員でもありますから、ただ、即「もんじゅ」を廃炉にすべきと、こういう議論になぜ来たかというのはまだよく前後関係が分かりません。
 しかし、文科省というこの立場で申し上げますならば、エネルギーの在り方について今議論をいたしていますから、この6月、夏をめどにと、こういうことですから、エネルギー・環境会議の状況を見据えて判断をしたいと、こういうふうに思っております。
 しかし、バックエンド事業というのは非常に大事な事業だと私は思っておりますので、委員の言う立場というのと、私の今の役所における立場でしっかりと注視をしたいと、こういうふうに思っています。

記者)
 東大の秋入学の関係で、先日、野田総理も前向きな発言をして、今日、官房長官から各省連絡会議で課題を検討するようにという指示があるということなのですけれども、それに関する受け止めについてお伺いしたいのですが。

大臣)
 総理も含めて、政府としてもそういう方向性が出るということは、担当役所としては好ましいと私は思っていますし、私も会見でも一つの大きな改革の試金石になると思っていますし、社会改革にもつながっていくと、こういうふうに思っています。
 しかしながら、そういうことを是としながら、この社会システムの中にきちんと整合性がとれるように、これをすることによってどういう問題が出てくるのかということもしっかりと検証していかなきゃいけないと、こう思っていますから、前向きに検証していくべきだと私は思います。

(了)

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大臣官房総務課広報室