平成23年12月21日(水曜日)
教育、スポーツ
平成23年12月21日(水曜日)に行われた、奥村文部科学副大臣の定例記者会見の映像です。
平成23年12月21日奥村展三文部科学副大臣記者会見(※「YouTube」文部科学省動画チャンネルへリンク)
副大臣)
こちらから、話すことはありません。
記者)
2問お願いします。
まず、厚生労働省が、食品に含まれる放射性物質について、新たな基準案をまとめました。一般食品100ベクレル、牛乳や乳児用食品50ベクレル、飲料水10ベクレルという内容と伝えられていますが、文科省は一方で、給食の目安として40ベクレルを示しておりますが、今回の厚生労働省の案について御所見をお願いいたします。
副大臣)
実は、今朝、新聞を見せていただいてびっくりをしました。明日、厚生労働省の方で薬事・食品衛生等の審議会が開催されると聞いておりましたので、そこでいろいろ御議論いただいて、暫定数値の見直しということをおやりをいただけるんかなと思っておりましたので、ちょっとびっくりしたんですが、現時点では、今日も三役会をやったんですが、臨時的に、まだその会合の中身が知らされて、正式にしておりませんので、皆さんの報道によって知っただけでございますので、今、御指摘をいただいた以前の11月末のときの数字なんかと、どういうようにそこの流れになってくるか、どういうふうに対応していくかということも、まだ今日の時点では確定しておりませんので、後日また、これについてははっきりと、しっかりと報告をさせていただきたいというふうに思います。
記者)
大相撲協会の組織改革についてですが、改革の方向性に関する協会内の議論が難航しているというふうに伝えられております。一方で、文科省は、これまで早期の報告を求めてきています。協会に対して、今後、報告を督促したり、あるいは現在の議論の進捗状況について、特に報告を求めるというようなお考えはありますでしょうか。
副大臣)
この問題につきましては、以前に理事長もおいでをいただいて、大臣とお話しをされたときに、厳しく大臣の方からお達しをいただいたわけなんですが、現在のところ、今日のところでは、まだ協会の方から方向付けは示されておりません。
偶然なんですが、昨日、スポーツ大賞がありましたので、相撲界からも来ておられて、放駒理事長とお出会いすることがありましたから、「是非お約束どおり、年内にはお出しいただけるんでしょうね」という話をしてたのですが、もうそんなものは正式な会議ではございませんから、「努力をしております」というお話だけで、やり取りをしたことだけで、今、御指摘いただいたようなことは、まだちょっとこちらの方に来ておりません。
ただ、以前にも申し上げましたように、これはしっかりガバナンスの問題ですから、そこらを改革をして、そして協会の有るべき姿をしっかり方向付けをするというお約束をしているわけですから、そこの点を、特に一番問題は、やっぱり年寄の名跡問題ではないかなというように思います。ですから、そこがやはり長年のああした協会の歴史が、相撲界の歴史があるわけですから、それが大変な話し合いの一つの大きなことになっているのではないかな。後の、案外ドーピングの話なんかはすんなりと入っていただいて、しっかりとそれは守っていこうというようなことは仄聞しているんですが、今申し上げたこの年寄名跡のことが大きくやっぱり話題になって、うまくいっていないのかなと思っているところです、今日の段階では。
記者)
先ほどの給食の関連で、対応を含めて今後検討するということだったんですけれども、文科省として給食の基準を、別途、今後示す予定はあるのかというのと、厚生労働省の基準は4月から適用ということになっているのですけれども、示すとすればどのぐらいの時期までに、どういうふうに検討して示したいとお考えでしょうか。
副大臣)
これも、今、御指摘いただいた、文科省がどうするかとかというようなこともあれですが、やっぱり厚生労働省は食品のこの基準値の原点をしっかりとやっていただいているところですから、この御報告をいただいて、そしてそれによって対応というか、学校給食なんかにどうしていくかと。やっぱり、保護者の皆さんや関係の皆さんに安心をしていただけるような体制をどのように作っていくかということが、一番大事だと思っています。今日の時点で、あまりにもまた私が曖昧なことを言ってしまうと、余計不安をあおるようなことになってしまっては大変でございますので、しっかりとしたベースを、前回のいろんな問題を踏まえて、反省を込めながらしっかりとやっていこうというように私は思っておりますし、今日の三役会でも、やはり厚生労働省からのそうした基準の数値が出てから、どういうようにしていくかということを文科省として考えていこうということですので、御了承いただきたいと思います。
記者)
副大臣、FIFAが、来年夏、ウズベギスタンで予定していた20歳以下の女子ワールドカップの開催について、政府保証を条件に、ウズベギスタンじゃなくて日本で開催するということを先日発表したんですけれども、これについてはどのように対応されるお考えでしょうか。
副大臣)
ちょうど月曜日でしたかね、このうわさというか、ちょっとそんな話があるということは私の耳に入ってきたんですが、ある意味ではいいことであるなという個人的な考えですが。私としては、流れを作り出して、なでしこジャパンのそういうこともありましたから、いいなという個人的な思いをしていますが、まだ正式に日本サッカー協会からその話が来ておりませんので、今後、来たときには、関係の皆さんと御相談申し上げて、そして対応していきたいというように思っているところでございます。
(了)
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