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森ゆうこ文部科学副大臣記者会見録(平成23年12月15日)

平成23年12月15日(木曜日)
教育、科学技術・学術

森ゆうこ文部科学副大臣記者会見映像版

平成23年12月15日(木曜日)に行われた、森文部科学副大臣の定例記者会見の映像です。

平成23年12月15日森ゆうこ文部科学副大臣記者会見(※「YouTube」文部科学省動画チャンネルへリンク)

森ゆうこ文部科学副大臣記者会見テキスト版

副大臣)
 皆様、こんにちは。
 まず、私の方から、今後の医学部入学定員の在り方等に関する検討会の論点整理について、御報告を申し上げたいと思います。
 昨日、既に報道発表済みでございますけれども、文部科学省では、今後の医学部入学定員の在り方等に関する検討会を設置し、中長期的な医学部入学定員等の在り方について御検討をいただいて参りました。今般、議論の一つの区切りとして、検討会におけるこれまでの意見を論点整理として整理していただきました。
 今後、本格的な高齢社会を迎えるに当たり、安心して医療を受けられる医療提供体制を確保すること、そのために必要な医師養成を行うことは、国民の大きな関心事であるというふうに思います。このため、今般の論点整理について広く御意見を伺うため、本日より意見募集を開始いたしました。この意見募集によりまして、医学・医療の関係者にとどまらず、国民的な議論を喚起したいと考えております。報道各社の皆様にも、是非御協力をいただきたいとお願いを申し上げる次第でございます。
 なお、意見募集の期間は、来年1月15日日曜日までを予定いたしております。
 冒頭、私の方からは以上でございます。

記者)
 文部科学省は、本年度予算の第4次補正で、新たに放射線量を測定するモニタリングポストを204基増設する費用を盛り込むようですけれども、今後の放射線の監視体制の更なる拡充、充実といったものについて、今後も検討される御予定があるのかどうかについて、1点伺います。

副大臣)
 私の方は、更に拡大というようなお話は伺っておりません。この間、徐々にそのモニタリングにつきましては範囲を広げ、そして詳細にというふうになってきたかというふうに思います。私個人的には、前にも申し上げたと思いますけれども、空間線量率にしろ、土壌にしろ、食品にしろ、まず測る、できるだけ詳細に。そして、それをしっかりと分析をし説明をする。必要な対策を講じていく。これによって、国民の皆様の安全を守り、そして国民の皆様から安心していただく、ということだというふうに思っております。

記者)
 もう1点伺います。先ほども副大臣の方から発言がございました医学部の入学定員の在り方の関係なんですけれども、専門家会議では医学部の新設に関しての議論というのも行われておりまして、これに関しては賛成と反対という両論併記という形で終わっておりますが、副大臣は現段階で、医学部新設についてはどのような御認識をお持ちでしょうか。

副大臣)
 いろいろ多岐にわたって議論をしていただきました。今おっしゃったように専門家の間では、新設絶対反対という方と、それから新設するべきであるという方、または中間的な意見、あるいは座長の方からは、賛成派、反対派双方とも、現時点における特に医師の偏在、これの早急な解決策が具体的に示されていないのではないかというふうなお話もございました。私が、お聞きになりたい疑問点というのはよく分かるんですけれども、私の立場で、今、今回の論点整理を踏まえましてパブコメを開始したという時点で、どちらの立場かというふうなお話は今の時点では申し上げませんけれども、私の立場ははっきりしております。つまり、先ほども申し上げました、今後の高齢社会に対応するために、その医療提供体制の充実が望まれているわけですけれども、そのためにはお医者さんを確保しなければいけない、医師の偏在の問題も解消していかなければならない。つまり、国民の皆様が安心して医療を受けられる。このことが最大の目的でございますので、そういう立場に立って、今後、皆様の意見を広く招請し、その上で更に議論を加速をし、最終的には結論を出さなければならない。こういう問題だというふうに思っております。

記者)
 先ほどのその医学部の入学定員の在り方についてなんですけれども、パブリックコメントが来年1月の中旬に終わって、その後はどういった形で議論を進めていくおつもりなんでしょうか。

副大臣)
 そうですね。今、どういうふうな形があるのか、後はそのスケジュール、スピード感といいますか、その辺のところについては、私の方で整理を今させていただいている段階でして、その上で大臣や、それから文部科学省だけの問題にとどまらず、今、議論されております税と社会保障の一体改革、こういう中でもその医療提供体制の在り方等々、そういう議論にも関係してくるところだというふうに思いますので、私としては今回の論点整理、そしてパブコメを踏まえて、どういったことを整理して、どのようなスピードで物事を決めていくのかということを、今、整理をさせていただいている段階でございます。

記者)
 最終的にその間、例えば医学部新設ということの結論を出すめどというのは、どのぐらいを副大臣は考えていらっしゃいますか。

副大臣)
 だから、それはどういうふうな結論になるのか、いろいろな選択肢があると思うのです。現状の問題を解決するために。で、その結論によっては、どういう手だてを講じるべきなのかといういろんな方法があると思いますので、その辺を今、整理させていると。
 パブコメが本日から開始でございますので、是非報道各社におかれましては、そういうふうに広く意見を募っているということを報道していただければ大変有り難いかなというふうに思います。

記者)
 もう1件。高校授業料の就学支援金のことで、朝鮮学校を支給対象とするかという件なのですが、こちらは審査を始めていらして、いつ頃結論が出る見通しなのでしょうか。年内に出るのでしょうか。

副大臣)
 今、審査中でありますので、私の方からは日程等も含めまして、お答えしないというふうにしております。

記者)
 年内は難しそうだとか、そういった。

副大臣)
 それも含めて。すみません。

(了)

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