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森ゆうこ文部科学副大臣記者会見録(平成23年11月24日)

平成23年11月24日(木曜日)
教育、科学技術・学術、その他

森ゆうこ文部科学副大臣記者会見映像版

平成23年11月24日(木曜日)に行われた、森文部科学副大臣の定例記者会見の映像です。

平成23年11月24日森ゆうこ文部科学副大臣記者会見(※「YouTube」文部科学省動画チャンネルへリンク)

森ゆうこ文部科学副大臣記者会見テキスト版

副大臣)
 皆さん、お疲れ様です。よろしくお願いいたします。
 先週、朝日新聞さんからでしたっけ、各地で放射性物質が見つかっていて、その処理について、高額な金額が必要になるということで、所有者に責任を負わせることが困難なケースについては、国、どうするのかというような御質問がございましたけれども、この件につきましては、御指摘のあったとおり、最初に世田谷で家の床下に見つかったという件はそれほどの高額な処理費が掛からなかったというふうに聞いているんですけれども、今、いろいろその後出ておりまして、なかなか負担が難しいというようなことも御指摘をいただいておりますので、担当課の方で今どのような形の対応ができ得るのかということについては検討させていただいているところです。現時点においてはお答えできるのはここまでということで、すみません。
 それから、私の方からですけれども、第3次補正予算が成立をいたしました。被災地の一日も早い復旧復興、そして特に原子力災害から国民の生命、健康、子どもたちの命を守るために私どもの方で提案させていただきました様々な施策については、一日も早く実施されるように最大限の努力をさせていただきたいと思います。
 この原子力災害につきまして、特に学校給食の、安全・安心の学校給食環境整備事業でございますけれども、まず成立をいたしました1億円の方については、これは食材の事前調査ということで、そのための機器を購入するということについて補助をするというものでございますけれども、補正予算の成立を受けまして、一昨日、事務連絡でまずはお知らせをしているという段階でございます。
 またあわせて、給食の事後チェック、この検査につきましては、補正予算の中に組み込まれてはいなかったんですけれども、この間、専門家からの御提案あるいは各自治体でのお取組、あるいは国民の皆様からの数多い御要望を頂戴いたしまして、丸ごとミキサー検査というものを実施するということで、今最終的にどのぐらいの予算が、今省内で集める指示をいたしておりまして、私は全国で一斉に実施できるぐらいの金額を、予算を集めてくださいというふうに指示を出してございます。一応そのお金を集めるべく頑張ってくれているというふうに思いますけれども、その結果に基づいて実施ができるようにしたいというふうに思いますし、またこの給食の安全確保事業に関わります要綱といいますか、どのようなことに留意をして行えばいいのか、検査をした結果、その数値をどう取り扱うのかにつきましては、細かいところの調整は今まだ最終的にやっているところでございますが、来年4月には、厚生労働省の方で食品の新たな安全規制値というものを実施される方向であるというふうに伺っておりまして、そういうことも踏まえた対応になるというふうに思います。
 つまり、現時点におきましては、食品の暫定基準値は500ベクレルということなんですけれども、そうではなくて、この後のより厳しくなる予定の値を念頭にした対応、もちろん文部科学省として独自の基準を作るということではございませんけれども、検査した結果出てきた数値については、そういうことも踏まえて対応するというような形で実施をさせていただければというふうに思っております。
 私の方からは以上でございます。

記者)
 先日の提言型政策仕分けでは、法科大学院の見直しなど、大学教育の在り方について意見が多数寄せられましたけども、これについては中川大臣の方からも、大学改革の在り方を議論する場の必要性を指摘されております。副大臣として御意見があればお聞かせください。

副大臣)
 法科大学院についてですか。

記者)
 ええ、そうです。法科大学院及び大学の改革について。

副大臣)
 大臣の会見で今の御質問には既にお答えしているかというふうに思います。タスクフォースの話も出ておりましたけれども、私の、担当者としては、まずは省内タスクフォースで少し議論を整理をしてというふうに思っております。
 それから、法科大学院につきましては、法曹の養成に関するフォーラムにおいて、関係各省で議論が進められておりますので、そこでもかなり論点も整理がされておりますので、そことの関係をどうするのかということについて、法科大学院についてはそれが必要なのかなというふうに思います。

記者)
 提言型政策仕分けなんですけれども、3回目、3年目を迎えて、いろいろ形骸化といったことも言われているんですが、こういった今後の仕分けの在り方について、副大臣はどのようにお考えでしょうか。  

副大臣)
 今回は提言型政策仕分けということで、その仕分けに臨むに当たって、やはり我々の方もその前に政府等による、与党による概算要求のヒアリングやいろいろな場所で御指摘をいただいたことについて、よりきちんとした説明ができるように、必要であれば新たな対策というものも御提示をさせていただくような準備、資料の準備等々、今、文部科学省がやっている大学改革についての議論を整理させていただくことができたというふうに思ってます。
 そして、非常によく整理をした中で議論があって、その結果、例えばもう少し大学が改革を前へ推し進められるように、税制改正等によって自己資金というんでしょうか、自前の資金の充実を図るべきだというふうな、大変前向きな御提言も頂戴をいたしまして、私はあれはあれで成果があったといいますか、その政策提言型仕分けをやる。そこに文部科学省としてきちんと問題点、課題を整理をして、きちんと説明できるように、それは国民の皆さんもネット中継等で見ているわけですから、そういう形で整理をし、必要な対策を講じるということについて、これは非常に意義があったというふうに思いますので、今回の御提言をまずはきちんと反映させるべく、取り組んでいくということが重要だというふうに思います。

(了)

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大臣官房総務課広報室