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髙木義明文部科学大臣記者会見録(平成23年8月15日)

平成23年8月15日(月曜日)
科学技術・学術、その他

髙木義明文部科学大臣記者会見映像版

平成23年8月15日(月曜日)に行われた、髙木義明文部科学大臣の定例記者会見の映像です。

平成23年8月15日髙木義明文部科学大臣記者会見(※「YouTube」文部科学省動画チャンネルへリンク)

髙木義明文部科学大臣記者会見テキスト版

大臣)
 どうもおはようございます。
 こちらからは特にありません。どうぞ。

記者)
 まず、幹事社から伺いますけれども、今度の新しい民主党の代表選をめぐって、与野党の大連立が一つの焦点になってきましたけれども、大臣御自身は大連立についての個人的なお考えというのはあるんでしょうか。

大臣)
 私は大連立ということについては、特に考えておりません。
 ただ、やはり今の国会の与野党の勢力状況が、いわゆるねじれ国会でありますから、新しい法律案を議論をするときに、必ず与野党の協議、政策のすり合わせというのがどうしても必要になってまいりますから、そういう意味で、与野党の協力をいただくことが物を進めていく上の前提になるだろう。
 したがって、連立ありきということではなくて、それぞれの政策ごとに当然にして協議をしていくこと、これは避けられない事実ですから、ある意味では、今回の公債特例法の成立をめぐる与野党の協議、3党協議、これもある意味では、その一つの形であったわけです。
 したがって、私たちとしては、与党だけの思惑で物が運べないという現実はやっぱり厳しくとらえて、あらゆる問題についても野党の協力をいただくと。こういうことがまずスタートになってねば、ならないと思っています。
 また、連立については、これも相手があることですから、一方的に形として連立といっても意味がないので、これは一つ一つの政策課題の協議をする中で、そういう形は生まれてくるものであろうと、私はそのように考えております。

記者)
 今日、正式に原子力安全庁が閣議決定されましたが、改めて御所見を伺えれば。

大臣)
 そうですね。これは今回の福島第一発電所の事故を受けて、何としてもやらなきゃならないのが、規制と利用を分ける。いわゆる規制と利用の分離、それから規制業務、原子力安全規制業務を一元化していく、こういうことは、ほぼある意味では共通の合意になっておると思っております。したがいまして、これについては内外ともに、これはいち早くそういうことをしなければならない、こういうことからずっと検討されておりまして、来年の四月に向けて、規制行政の分離・独立・一元化、こういう意味では、私は速やかに取り組むべき課題であり、今日閣議決定いたしましたので、これはその一つの第一歩だと思っております。

記者)
 環境省の外局になるということになりましたけれども、今後の課題等については、どういうふうにお考えですか。

大臣)
 そうですね。環境省が主管することになっておりますので、これまでの環境行政に加えて、原子力規制行政というのがありますから、それはそれである意味では新しいスタートです。その決意も、あるいはまた体制もそれにふさわしいものができるように、まずは今の環境省が中心となって、その対応を整備し、そしてこれは政府全体となって、いろいろ協力しなきゃならんことだと思っております。
 私たちども文科省としましても、最大限の協力は惜しまないと思っております。

記者)
 金曜日の閣議のときの関連なんですけれども、新設される安全庁と文科省の役割分担について、前回、大臣はモニタリング機能について、組織分離は考えていらっしゃらないということだったんですけれども、その点についての見解をまた改めて。

大臣)
 これ今回の見直しの中で、文科省が今やっておる業務、具体的にいえば、試験研究用原子炉の規制、あるいは核燃料物質及び核原料物質の使用の規制、それから、環境モニタリングの司令塔機能、SPEEDIネットワークシステム、このある意味では4つ主なものは、新しい原子力安全庁に移管をする。これら業務についての人員の移管についても、一部移管することになろうと思っています。その人員については、今から検討していますので、今のところ何名だということは分かりません。

(了)

お問合せ先

大臣官房総務課広報室

-- 登録:平成23年08月 --