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髙木義明文部科学大臣記者会見録(平成23年7月19日)

平成23年7月19日(火曜日)
スポーツ

髙木義明文部科学大臣記者会見映像版

平成23年7月19日(火曜日)に行われた、髙木義明文部科学大臣の定例記者会見の映像です。

平成23年7月19日髙木義明文部科学大臣記者会見(※「YouTube」文部科学省動画チャンネルへリンク)

髙木義明文部科学大臣記者会見テキスト版

大臣)
 冒頭私から1点ですけれども、御承知のとおり、なでしこジャパンがこの度のワールドカップで世界ランキング1位のアメリカを破って初優勝されたこと、心からお祝いを申し上げたいと思います。
 これは私たちの国内では、スポーツ基本法が50年ぶりに振興法に代わって全会一致で成立をいたしましたこの機に、スポーツの関心がさらに高まれば非常にいいことだと思っております。特に佐々木則夫監督の指導の下で、澤穂希キャプテンを中心としたあのチームワーク、そして最後まであきらめない粘り強さ、これは国民の多くの方々に励ましと力を与えたと思いますし、ましてや東日本大震災で今なお苦しい対応を迫られておる方々にも、大きな励ましになると、このように思っております。
 私どもといたしましては、この9月にもロンドンオリンピックのアジア予選があると思いますので、そういう機会にまたこの力をさらに発揮していただきたいと思っております。
 今日帰られて、総理に御報告があると思っておりますが、私たち内閣といたしましても、また国中でこのことの祝賀を示し、そしてスポーツ振興に新たな決意を表したいと、このように思っております。
 いろいろ報道関係の皆様方にも、大変なまた御支援と御協力をいただきましたこと、心から感謝を申し上げます。
 私からは以上です。

記者)
 かなり朝早い試合だったようですけれども、大臣は御覧になられましたか。

大臣)
 見ました。はらはらしまして、先取点を取られたとき、後半終了間際でアメリカから得点されたとき、本当に嫌な思いもしましたけれども、本当にすごい力があるものだなと思っておりまして、特に最後のPK戦でも緊張感の中で大きな悲願を果たしていただきました。本当に感動いたしました。

記者)
 アメリカというかなりの強敵が相手だったわけですけれども、どの辺に勝因があるとお考えですか。

大臣)
 スピード、高さ、パワー、どれをとってみても相当なチームでありました。しかし、それに伍(ご)してここまで戦うということは、相当な気力と、また体力ではなかったかと思います。これは、苦しい長い間の練習や、そしてまたお世辞にも恵まれておる環境とは言えない中で、皆さん方それぞれに力を合わせて頑張った結果だろうと、本当にうれしく思うばかりです。

記者)
 大臣の中での今回のなでしこジャパンのMVPはどなたでしょうか。

大臣)
 それはすごいことですね。本当に夢のようなことでしょう。ただでさえ世界一なんていうのは難しいのに、あの強豪を破って、しかも勝ったことがないチームに、ああいう大舞台で優勝を決めるということは、国民に大きな夢と、そして希望、不況の中から立ち上がるという、そういう本当に力強いものを与えてくれたと思っておりまして、この功績は多大だと思っています。

記者)
 スポーツ基本法の話と、今必ずしもいい環境の中でやっていないということをおっしゃっていましたけれども、今回の優勝を機に、国として女子サッカー、もしくは女子スポーツに対する支援というものを何か考えていらしたら。

大臣)
 男子、女子、分け隔てなく支えていかなければならんと思っておりますし、今回特に女性のパワーという、すごさ、これを国民等しく分かち合ったのではないかと思っております。これを機に、私たちとしては、もちろん地域や子どもたち、お年寄りの身近なスポーツの振興はもとよりでありますが、トップ・アスリートの育成についても、それぞれ関係者の御意向も聞いて、可能な限りこういった支援をしていかなければならんと思います。その大きな裏付けが、スポーツ基本法であろうと思います。

記者)
 先ほど今回の功績が大きいというお話がありましたけれども、何か表彰ですとか、そういったところについて、今どのようにお考えですか。

大臣)
 一部では国民栄誉賞などの話題もありますけれども、文部科学省としてはスポーツ功労者表彰というものがございますから、当然そういうものの対象になるのではないかと思います。

 (了)

お問合せ先

大臣官房総務課広報室

-- 登録:平成23年07月 --