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髙木義明文部科学大臣記者会見録(平成23年6月14日)

平成23年6月14日(火曜日)
科学技術・学術、その他

髙木義明文部科学大臣記者会見映像版

平成23年6月14日(火曜日)に行われた、髙木義明文部科学大臣の定例記者会見の映像です。

平成23年6月14日髙木義明文部科学大臣記者会見※「YouTube」文部科学省動画チャンネルへリンク)

髙木義明文部科学大臣記者会見テキスト版

大臣)
 おはようございます。御苦労さまです。
 私の方から特に今日ありませんけれども、どうぞ。

記者)
 イタリアの国民投票で脱原発を選択する結果となりました。原発政策を推進するお立場から受け止めをお願いします。

大臣)
 御指摘のとおり、今日の報道でもイタリアの国民投票の結果が報じられておりました。私どもは、今の福島原子力発電所の事態の収束を日々願っておりまして、懸命の努力が一体となって続けられております。我が国においても、原子力政策、今後、この事故を踏まえて、国としても原子力政策のあり方について、同時に、当然我が国のエネルギー政策の全体について今、福島原子力発電所の事故の検証調査委員会が立ち上がりまして、鋭意検討されております。
 先日はIAEAからも調査報告は出ておりまして、これもまた国際的にも一つのテーマになるかと思っております。私どもとしましては、これをきっちり検証しながら、国としての議論が国民的課題としてこれから出てくるものだと、このように思っております。

記者)
 今日改めて閣議で賠償スキームの法案、閣議決定が出ました。東電の賠償を、どういうふうにあるべきか。特に、紛争審査会を所管している文科省として。

大臣)
 今日の閣議で法案の提出が決定いたしました。このスキームについては、政府においても、そしてまた党においても議論がございました。既に国会の議論の中でも賠償が適切に迅速に行われるように多くの意見が出ておりまして、私どもとしましては、賠償紛争審査会をこれまで議論をしていただきまして二次指針も出ております。今後、7月を目処に中間報告がなされるわけでございますが、この審査会の議論というのは、今御指摘のスキームと一体となった関係がございますので、これが今日国会に提出されていくことは審査会の皆さん方におかれても、あるいはまた関係者の皆さん方においても一つのステップを踏んでおるのかなと、このように思っております。
 まだまだ風評被害等、あるいは個人の精神的被害等、課題がたくさんございますけれども、こういった法律の審議とともに、私としては審査会の御議論をさらに進めていただきたいし、できるものからどんどん出していただきたいと、このように思っております。やはり東電が第一義的には賠償するものでございますけれども、やはり国としても東電と連携をとって、しっかり被災者救済という大事な視点に立ってこれから取り組んでいきたいと、このように思っております。

記者)
 一方で、国会がこういう状況で、法案提出して、会期末も迫る中で成立がどこまで可能か、その辺については。

大臣)
 そうですね、この法案を審議いただくのは、これはもう野党の皆さん方の御理解・御協力をいただかなきゃならぬことでございます。特に、ねじれ国会という状況の中で、議論に当たっては野党の意見や提案を十分踏まえて早期に成立することが望ましいと思っておりますが、会期も御指摘のとおり限られておりますので、これについてはぎりぎりまで調整が続くものだと思っております。私どもとしては、是非この法律案は早期に制定して、そして被害者救済の大きなてこにしていただきたいと、このように思っております。

(了)

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大臣官房総務課広報室

-- 登録:平成23年06月 --