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髙木義明文部科学大臣記者会見録(平成23年4月19日)

平成23年4月19日(火曜日)
教育、科学技術・学術

髙木義明文部科学大臣記者会見映像版

平成23年4月19日(火曜日)に行われた、髙木義明文部科学大臣の定例記者会見の映像です。

平成23年4月19日髙木義明文部科学大臣記者会見※「YouTube」文部科学省動画チャンネルへリンク)

髙木義明文部科学大臣記者会見テキスト版

大臣)
 おはようございます。私からは特にありませんから。

記者)
 福島県内の子どもたちが屋外で活動する際の安全基準について、早々に示すというようなお考えを示されていますけれども、今現在の検討状況についてお願いします。

大臣)
 これも学校の再開に合わせて、速やかに決めなければならないところであります。今、我が省として、いわゆる関係の地区について、再調査の結果を評価をして、原子力安全委員会の評価をいただきながら、最終的には私の方で決めさせていただきたいと思っております。これもあとわずか、残りの調整作業がございますので、それを整えてから速やかに発表したいと思っております。

記者)
  安全委にはもう既に評価を求めている段階なんですか。

大臣)
 そうですね。

記者)
 求めているんですか。もう、既に安全委員会に助言要請しているんですか。

大臣)
 今、その評価を求めておりまして、まだ最終的な結論は出ておりませんけれども、これも速やかに出ると思っております。そういう見通しであります。いわゆる学校生活のあり方、あるいはまた通常、心がけなきゃならないそういう指針についても併せて示していきたいと思います。

記者)
 昨日の夜の安全委員会の会見の段階では、まだ文科省から助言要請は来ていないということだったんですが、夜間に行われたんでしょうか。

大臣)
 ええ、夜間も含めて、今日もしっかりその点については準備を進めつつあります。

記者)
 52校の中には、今、再開していても、早期にまた別のところに移転するような学校も出てきそうでしょうか。

大臣)
 これは、できるだけそのように、ないように配慮したいと思いますけれども、しかし、事は児童生徒の安全にかかわる、健康にかかわる問題ですから、それはそれで地域の皆様方 、特に学校関係者、あるいは自治体の市町村長さんの御意向も十分踏まえて対応していかなきゃならんと思っております。

記者)
 話は変わるんですが、昨日、栃木県で通学中の児童のところにクレーン車が突っ込む事故がありましたが、そのまず受け止めを。

大臣)
 本当にあってはならないことでありまして、亡くなられた児童の皆さん方の御冥福をお祈りをいたしたいと思いますし、御遺族の方々にお悔やみを申し上げたいと思います。
 これは、学校教育上、最も大事な安全の問題でありまして、特に今回そういう中での事故でありまして、大変悲しいことでございます。このことについて、今、原因は何なのか、あるいはそういう対応についても関係者でしっかり詰めておられると思っておりますが、この機会に全国の学校関係者に対しましても、このようなことがないように改めて通学路の点検あるいは安全確認等について、お願いをしていきたいと思っております。

記者)
 通知か何かを出されるということなんでしょうか、安全確認の。

大臣)
 そうですね、必要であれば通知は文書として出すことも考えていきたいと思っております。これは改めてのことでありますけれども、あまりにも悲しい出来事でございます。本当に残念なことであります。

記者)
 放射線の予測システム「SPEEDI(スピーディ)」なんですけれども、結果がこれまで非常にたくさん予測図がつくられているのに、その一部しか公表されていない。もっと国民にいろいろな判断をする上でも情報提供していくべきなんじゃないかという指摘があるんですけれども、大臣御自身はその点について。

大臣)
 これは的確に、今、原子力安全委員会の方で活用していただくことになっておりますので、特に示されたデータは正にスピード感を持って公開をしていく、公表をしていく、このことは地域の皆さん方の安心・安全にもかかわることでありますから、これからもそのように努めていきたいと思いますし、関係者とも十分連携をとっていきたいと思います。

記者)
 これまで非常に大量につくられているのに、ほんのごく一部しか出ていないということで、国民のための役に立っているのかというような厳しい声もあるんですけれども、そもそもそのシステム自体の存在意義が問われるんじゃないかと。

大臣)
 これは、これからしかるべきときにきちんとした検証もしなきゃならんと思っておりますが、私としては、活用が生かされておると、このように認識をしておりますし、またそういうことにしなきゃならんと。まだ今、事態は進行中でございますから、そういう御意見等を踏まえて、しっかりきちんと国民のためになるような、そういうものにしなきゃならんと思っております。

(了)

お問合せ先

大臣官房総務課広報室

-- 登録:平成23年04月 --