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笹木竜三文部科学副大臣記者会見録(平成23年2月16日)

平成23年2月16日(水曜日)
15時33分~15時41分
文部科学省 記者会見室
教育、科学技術・学術、その他

笹木竜三文部科学副大臣記者会見映像版

平成23年2月16日(水曜日)に行われた、笹木竜三文部科学副大臣の定例記者会見の映像です。

笹木竜三文部科学副大臣記者会見(平成23年2月16日):文部科学省(※YouTube文部科学省チャンネルへリンク)

笹木竜三文部科学副大臣記者会見テキスト版

 

副大臣)
今日は私の方から何もありません。ですから、皆さんの方から聞いていただければと思います。

 

記者)
先週の会見で、自民党などが提出している公開促進法案の関係で、外務省からの返事待ちということでしたけど、その後、政府の検討状況、進展等はありますか。

 

副大臣)
先週もお話ししたんですが、これは議員立法なんで、要は国会の中で最終的に結論を出すと。あるいは各党でやり取りをして、擦り合わせをしてどうなるか。だから党内ルールに基づいて議員立法の扱いを進めているということがまず中心にあります。当然、関係する各省、文科省と外務省とも調整をしてきたということなんですが、臨時国会のときから、時々質問されてますが、もう委員会での法案の、閣法も含めて法案の審議に入る直前になってきたわけですから、その調整もぎりぎりのところにきているということで、加速をして最終的に結論を出す時期が近づいているということです。外務省についてはっていうことですか。文科省と外務省のやり取りについて言えば、外務省から具体的な、ここが問題だ、あるいはここを修正してくれという、そういうお話はきておりません。

 

記者)
先週末に、大阪大学で研究費の不正の話がありまして、東京の新聞ではほとんど載ってないのであれなんですけれども、副大臣の受け止めと、それから文科省として、どう今後対応していくべきだと考えていらっしゃるのか。

 

副大臣)
率直に言って、私もかなりひどい例だと思ってます。私的流用ということも含めてひどい例だろうと思います。ただ、件数とかで言っても1年間に、こういう例がそう一杯あるわけじゃないっていうことも認識はしてますが。それにしても、記事とかももちろん読んではおりますが、研究費なんで研究目的と言われればなんでも購入してしまうというような、もし、そんな雰囲気が、状況があったんだとしたら非常に問題で、こういうことがないようにというチェックの仕組みはあるということも説明は受けておりますが、この大阪大学の例が、これだけ結構ひどい例を生んでいる、これはその教授の特別な個人的な事情もあるのかもしれませんが、それでも全くチェックができなかったというのはかなり、大学でももちろん、大阪大学でいろんな調査もし、その報告も上がってくるんだと思いますが、その報告も見たうえで、更にどうチェックができるのか、そういうことを真剣に考えないといけないと思います。

 

記者)
関連してなんですが、研究費の不正受給という意味では毎年のようにあって、当然、科研費なんかでもそういったことがあれば5年間応募停止とか、いろいろ文科省でも対策はしておると思うんですが、逆に言うと年に何件くらいですね、不正受給があるのかということを文科省として、数値というのはきちんと押さえていらっしゃいますか。

 

副大臣)
正確な数はまだ出てきてませんが、口頭で聞いてやり取りした、私が聞いた範囲では年に10件ぐらいだと。しかも、私的流用ってのは、もう1件とか2件とか、そういうレベルだと聞いております。これは一応、確認をしたいと思います、正確な数字を。

 

記者)
ちなみに私的流用があった場合については、基本的にやはり刑事告訴すべきだと、そういう方針なんでしょうか。従来の文科省の態度だと、私的流用の場合、必ずしも刑事告訴をしていないので、若干研究者に甘いような指摘もあったんですが、そこら辺はどのようにお考えでしょうか。

 

副大臣)
一つは、とにかく研究費の返還とかは必ずすると。あと、今の問題についてはまだ結論は出てません。ただ大学から、大学は恐らくそれは告発するんじゃないかと思いますが、大学の調査も踏まえて判断することになるんだろうと思います。

 

記者)
改めて調査をする、改めて他の案件でも、こういった不正なことがないかどうか調査すると、そういうことはあり得るんでしょうか、今回の件を受けて。

 

副大臣)
大阪大学の調査も聞いた上でだと思いますが、やっぱり何か、今のままでいいのかどうか、チェック体制というのを検討は必要だと思います。まあ、極少数、数としては少数と聞いてますがね、イメージ的には非常にダメージが大きいかもしれませんよね、こういうのが話題になるということは。他の研究者にとっても。あまり、しかし、がちがちにやると本当に大変な部分もあるみたいですし、そこはよく考えないといけないと思います。

 

記者)
先週の後半に、総合科学技術会議の次世代最先端の研究開発支援プログラムの、やっと決定が出たんですけれども、副大臣、先だって、決定が遅れたことに対して苦言を呈されておりましたが、今回は、決定が出たことについてどのように。

 

副大臣)
あれで出して今、その内容なんかも検討していくということだと思うんですが、はい。なるべく遅れないようにするということにつきます。そう思ってます、はい。

 

(了)

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大臣官房総務課広報室

-- 登録:平成23年02月 --