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中川副大臣記者会見録(平成22年3月17日)

平成22年3月17日(水曜日)
15時36分~15時47分
文部科学省 記者会見室
科学技術・学術

キーワード

科学技術週間、科学技術政策に関する意見募集、高速増殖炉「もんじゅ」

記者会見映像版

平成22年3月17日(水曜日)に行われた、中川文部科学副大臣の定例記者会見の映像です。

記者会見テキスト版

副大臣)
私の方からは、まず、科学技術週間についてお話をしたいというふうに思います。4月12日の月曜日から18日の日曜日まで、第51回科学技術週間が開催されます。この週間中は、全国の大学や研究機関などにおいて施設の一般公開であるとか、あるいは公開講座など科学技術に関係した様々なイベントを計画しております。昨年末に閣議決定されました新成長戦略で、科学技術は成長を支えるプラットフォームとして位置付けられました。また、本年は、新政権として初めて今後の中長期的な科学技術政策を立案する時期を迎えているということで、今年の科学技術週間は例年以上に重要な意義を持っているというふうに思っています。国民にとっても、もう一度科学技術の重要性というのを考えていただく機会にしていきたいというふうに思います。3月20日の土曜日ですが、科学技術政策担当大臣と総合科学技術会議有識者議員が地域からの御意見を伺うということで、大阪で会合を開催したいというふうに計画しています。科学技術政策を社会公共政策の一つとして明確に位置付けていくということと同時に、社会との双方向での連携ということを図っていく、そんなきっかけにしていきたいというふうに思っています。
それから、もう一つは、先週3月10日の水曜日からですけれども、科学技術政策について国民の皆さんから御意見を伺う意見募集を実施しています。募集期間は、当初あと一週間ぐらいと思っていたんですが、ちょっと延長しまして、今月の31日までということで、御意見を是非送っていただきたいということで募集をしていきたいというふうに思っています。意見募集の結果については、今後の科学技術政策の立案、特に4月17日に開催予定のシンポジウムにおいて発表し、寄せられた御意見を基に議論を深めていくということであるとか、あるいは第4期科学技術基本計画の検討の中でもそれを参考にしていきたいというふうに思っています。

 

記者)
明日、原子力安全委員会が開かれて、もんじゅの耐震性が確保されるという見解を出す予定になっていますけれども、年度末もう日数が少ないですが、副大臣の視察の御予定は決まったのでしょうか。

 

副大臣)
昨日、3月16日に原子力安全委員会の専門委員会が終わっているということですね、これを原子力安全委員会の本委員会にかけていくということでありますが、その状況を見ながら、私自身も、福井県知事あるいは市長さん、それから現場にも直接訪問して確認していきたいというふうに思っています。この日程についても、詰めていきたいというふうに思っています。あとは、もんじゅ関連協議会、これは、最終的には川端大臣と経済産業大臣、それから福井県知事との三者の間でもたれる関連協議会でありますが、これは東京で開くということで予定していきたいというふうに思っています。

 

記者)
その日程は決まっているのですか。

 

副大臣)
これからです。

 

記者)
三者の協議会は東京でということですが、日程は未定ということですけれど、年度内という可能性を排除していないという理解でよろしいでしょうか。

 

副大臣)
そうですね、どういう議論が行われるかということによると思うんです。まず日程ありきということ以上に、中身の議論で一つ一つ確認していけるということが大事だと思いますので、希望としては当初の予定どおりということですが、中身にしっかり重きを置いていきたいというふうに思っています。

 

記者)
今、意見募集している締切りを延長されたということなんですけれど、今はどのくらいきて、最終的にどのくらい集めればいいんですか。

 

副大臣)
今のところ、高校生から70歳代の方まで幅が広いんですが、約80件御意見をいただいています。まだ途中経過でありますので、非常に科学技術に対して皆さんの関心が高まっているときだけに、それこそ何万通ということを期待していきたいというふうに思っています。

 

記者)
全部がこのシンポジウムで発表されるわけではないのですか。

 

副大臣)
そうですね、その中で分析して、カテゴリー別に傾向といいますか意見というのをしっかり集約していきたいというふうに思っています。それから、中には非常に専門的なものもありますので、それはそれでしっかり参考にさせいただきたいというふうに思っています。

 

記者)
先週、NASAの長官が文科省にお見えになったと思うんですが、冒頭しかお話が聞けなかったものですから、どういったお話があったのか教えていただけますか。

 

副大臣)
日本も引き続きコミットしてもらいたいということですね、向こうが延長した部分については日本もコミットしてもらいたいということと、将来の計画について協力しながら再構築していく、そんな議論もしていこうということですかね、二つ大きく言えば。

 

記者)
大臣の方はどんなお答えをされたんですか。将来とか、ISSの延長をコミットしてもらいたいという要望に対して。

 

副大臣)
私たちも、宇宙計画については、基本的な方向性を今、作り上げていこうとしているときなので、是非、日本としても積極的な宇宙政策を作っていきたいということでコメントさせていただきました。

 

(了)

お問合せ先

大臣官房総務課広報室

-- 登録:平成22年03月 --