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髙木義明文部科学大臣記者会見録(平成22年11月5日)

平成22年11月5日(金曜日)
9時41分~9時54分
文部科学省 記者会見室
教育、その他

髙木義明文部科学大臣記者会見映像版

平成22年11月5日(金曜日)に行われた、髙木義明文部科学大臣の定例記者会見の映像です。

髙木義明文部科学大臣記者会見(平成22年11月5日):文部科学省(※YouTube文部科学省チャンネルへリンク)

髙木義明文部科学大臣記者会見テキスト版

大臣)
まず私の方から申し上げます。高等学校等就学支援金制度の対象となる外国人学校の指定に関する規程についてでございますが、これまで国会でも多くの御議論をいただきました。本件につきまして、外国人学校の指定に関する規程について、こちらの方で取りまとめましたので、本日の14時より記者会見を行って、私から発表する予定でございます。こちらからは以上でございます。

 

記者)
尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件に絡んで、海上保安庁が撮影したと見られるビデオがインターネットに流出した可能性が高いという事案がありますけれども、一部の国会議員に秘密公開したビデオが、一般に流出したことをどのように受け止めていらっしゃいますでしょうか。

 

大臣)
これはですね、極めて重要な問題でありまして、今これは官房長官を中心として事実の調査中でございまして、私の立場からはそれ以上のことは、今の段階では申し上げられません。まず調査をしていただくと。

 

記者)
もし、これが本物だったということになった場合、文科省としても、尖閣問題というのは、教科書表記などを巡ってかかわりが深いと思うんですけれども、本物だった場合、大臣の受け止めをお願いします。

 

大臣)
これは、重ねて申し上げますけども、私も実は今日の報道で知りました。したがって、事実関係についてしっかり検証しなければ、その上のことは、ここでは申すことはできません。

 

記者)
大臣、映像を御覧になってどのように思われましたか。

 

大臣)
映像というのは、私が見たのは新聞でございましたので、テレビでは見ておりません。新聞の写真を見ただけです。ちょっとゆっくりした時間がありませんでしたので、映像というのは見ておりません。写真を見ました。

 

記者)
関連ですが、今回のビデオには、日中関係への配慮もあって、一部の国会議員への上映という形になったわけですけど、今回その、こういう映像が流出したことで、今後の日中関係への影響への懸念というのはどういうふうにお思いでしょうか。

 

大臣)
だから私もですね、情報管理というのは、これはもう大事な、国としても政府としても、基本的なことですから大事なことです。今回はどうだったのか、どういう形でやったのか、これはわかりませんのでですね、申し訳ないんですけど、それ以上のことは差し控えたいと思っております。

 

記者)
大臣、政策コンテストのですね、パブコメでですね、文科省関係の特別枠要望に関しての意見が全体の8割を占めるというですね、非常に多くを占めたんですけれども、いろいろその、一部でですね、まあ組織票があるんじゃないかとかですね、いろいろと言われているようですけれども、受け止めとですね、どのようにこの8割という数字を分析されているのかという、認識をお願いします。

 

大臣)
今日も閣議で、いわゆるパブリックコメントの結果ということで報告がございました。これから評価会議等がありましてですね、今から次の予算に向けて作業を進めることになっております。先ほどお尋ねの、このパブリックコメントの結果については大変うれしいことでございますが、文部科学省関係が約8割を占めたということはですね、これは何をさて置いてもですね、文科省がこれまで、例えばユーチューブ、映像を使って分かりやすく紹介をしたこと、あるいはホームページでの特別枠の要望についてもページを開いておること、あるいは熟議カケアイサイトということで説明をしておること、これらのことが大きな努力として実ったものだと思っておりますし、同時に一方でですね、やはりこれは、今は多くのですね、若い方々、学生がですね、例えば奨学金のことであったり、あるいは就職のことであったりですね、それだけ今のいわゆる教育を受けておられる方々が、非常にこの教育問題、自らのこととして関心を持っておったと、そういうことだろうと私は思っております。

 

記者)
これに関連してですね、玄葉大臣がですね、今回のパブリックコメントの結果というのは、今後の予算反映のですね、一つの目安だというふうなおっしゃり方をしているんですけれども、まあ普通に考えれば8割、これだけ国民の支持があったということであれば反映されるべきでは、ないかというふうに思われるんですが、一つの目安というふうにされていることについて、大臣はどのように受け止めておりますでしょうか。

 

大臣)
これはですね、パブリックコメント、いわゆる政策コンテストと、このことについてはいろいろ議論もあるところでございますが、これは一つの大きな国民の声を、生の声を聞く、もうこれは事実でございまして、非常に私は重いんだと思っております。したがって、こういうものを受けまして、今後、政務三役としてもですね、各省庁から出て、いわゆる公開ヒアリングということがまた出て参りますが、そういう中でですね、私たちとしては要望の根拠なり、あるいは背景なりをしっかり説明をしていきたいと思っておりまして、是非我々が要望した予算が十分に取れますように、あとは努力することだけだろうと思っています。

 

記者)
大臣、高校無償化の問題なんですけれども、午後発表するものは、基本的には先日の国会で鈴木副大臣から御説明された大臣案の概要に基づいたものということでよろしいんでしょうか。

 

大臣)
そのように受け取られてけっこうです。もちろんあれは当時の委員会が終わりまして、改めて私の方で頭の整理も含めてやりまして、ほぼそういうことでございます。詳しくは、また2時から内容についても御説明をしていきたいと思います。

 

記者)
昨日の衆院の拉致特別委員会で、大臣の方で御説明された教育内容を問わないとか、そういう部分について、拉致被害者の家族会と支援する会と、ちょっと意見があったようなんですが、これについては大臣は御存じですか。

 

大臣)
いや、昨日のことでしたから詳細は承知をしておりません。私たちとしては、これまで様々な意見の中にも、そのようなことも言われておる、教育内容についてのことは、もうこれは出ておりますので、私たちはそういうものを参考にした最終的な基準、いわゆる規程を決めたということでございます。

 

記者)
基本的には、教育内容を問わないという基本ラインというのは変わらなくて、それにプラス改善を促していくという。

 

大臣)
そういう留意事項として改善をですね、促すと。

 

記者)
という形でしょうか。

 

大臣)
はい。

 

記者)
無償化の関連で、柳田大臣と意見交換をされる機会をいつか持ちたいというふうにおっしゃってましたけど、もうそれは話された。

 

大臣)
いや、それはね、先日もしましたし、本日もしました。

 

記者)
それはどういう意見を。

 

大臣)
まあ、柳田大臣としては、これまでも国会の場で答弁として答えておる、あのスタンスです。最終的には文部科学大臣の責任で決めるということですから、それは尊重したいと。

 

記者)
大臣からは、じゃあその今度発表する内容についての。

 

大臣)
今日2時から、規程を私の方から発表させていただきますと。

 

記者)
幼稚園と保育園の一体化の問題についてお尋ねします。現在内閣府でですね、こども園に一本化することにつきまして議論が行われております。もし、実現したとしますと、現在、学校教育法で定められている幼稚園というものが、どんな形になるにせよ、法改正によって、位置付けを見直すことが迫られると思われます。今の大臣の、幼稚園と保育園の一体化の問題についての御所見を聞かせていただけますでしょうか。

 

大臣)
これは、11月1日に開かれた、第2回の幼保一体化のワーキングチームにおいて、仮称「こども園」についての資料が提示されております。これはあくまでもイメージでありまして、具体的な制度の在り方については、これからワーキングチームの中で検討が進むものと、このように私は認識をしておりまして、当然ながら「三つ子の魂百まで」と言われるようにですね、幼児期においては、生涯にわたる人間形成の基礎づくりという意味で極めて重要でありまして、幼保一体化についても、質の高い幼児教育、こういうことが保障されることが何よりも重要だと、こういう視点について、私たちはこの検討の中で意見反映をしていきたいと、このように思っております。

(了)

お問合せ先

大臣官房総務課広報室

-- 登録:平成22年11月 --