ここからサイトの主なメニューです

鈴木副大臣会見録(10月15日)

平成21年10月15日(木曜日)
14時2分~14時26分
文部科学省 記者会見室
その他

キーワード

平成22年度概算要求

副大臣)
まず、今日6時から政務三役全員で概算要求関連の記者会見をさせていただきますので、予算の件はそちらでまたきちんと御説明をして参りたいと思いますので、そういうことでよろしくお願いをしたいと思います。私から、今週はとにかく予算漬けでございましたので、特段申し上げることもございませんので、どうぞ皆さんから随時いただければと思います。

記者)
6時からレクがあるということを知らなかったので、事前の幹事質問は概算要求の話だったんですが、この場で聞いても差し支えないんでしょうか。

副大臣)
5,500億円の内訳ということでございますか。今ちょっと精査を致しておりますので、6時にきちんと御説明を申し上げたいと思います。内容は変わるということだけ、とりあえず御理解をいただきたいと思います。

記者)
概算要求はもう提出されたんですか。

副大臣)
まだです。

記者)
流れとしては、何時からか三役会議をやって、そこで了承して、省議もやってとかですよね。

副大臣)
そうですね、この会見が終わり次第、もう一回、最終作業をいたしまして、作業が終わったところで政務三役会議、省議を経て提出という運びになると思います。

記者)
今のところ、おおまかに時刻的に設定されている目処はどうでしょうか。

副大臣)
私が何時に部屋に戻れるかということだと思います。

記者)
夕方の会見では、8月にまとまった概算なんですけども、どういった感じになるんでしょうか。

副大臣)
どんな感じかということですが、今から帰って作成できる資料は極力お示しをしたいと思っています。

記者)
補正の見直しの方の公表日時は固まっているんでしょうか。

副大臣)
これはまだ指示を明確に受けておりません。確認をいたします。明日ということだと思います。

記者)
概算の方は、細かい中身のところまでお話いただけるということなんですか。

副大臣)
我々が判断したことについてはですね。

記者)
昨日、一度省議を設定しようとして、今日にずれ込んだ理由っていうのは。

副大臣)
作業がまだ終わらなかった。

記者)
作業の中で、特にどういった調整を…。

副大臣)
もろもろ。

記者)
もろもろというのは、例えば省内での調整なのか、あるいは他省庁との関係によるものなのか。

副大臣)
それは当然、他省庁との調整があるので、それを受けての省内への作業指示と、こういうことになるわけですけれども、そういうことです。

記者)
作業指示ということで言うと、例えば方向性としては、何かを削ろうとしたとか、あるいは概算の要求書を細かく書こうとか、どういう方向で指示されたんでしょうか。

副大臣)
当然いろいろな、額の全体像が刻々変わっていくということですね。と同時にもちろん、可能な限り、中身の精査というか、こういうふうに、もうちょっと明確化したらいいんじゃないかとか、そういうことはありますけれども、それが主要因ではありません。

記者)
間もなく新内閣の発足からひと月になるわけなんですけれども、このひと月を振り返ってみて、お感じになったことを。

副大臣)
本当に、ひと月ではありましたが、中身の濃い、一年分ぐらいのひと月だったと思います。
この中でですね、予算だけでも補正予算のやり直し、そして概算要求をゼロから見直すという、二つの予算の策定作業を行いましたし、私どもの担当で申し上げると、オリンピック招致という、そこに総理も御出席をいただいてコペンハーゲンに行くということもございましたし、それから当然、予算をやるということはですね、さまざまな重要な教育政策の枠組みとも連動をする話でありますから、その政策の中身についての精査、吟味もしないといけません。
それから当然、私どもは現場の皆さんの声を極力伺って、政策を作り直すということを旨といたしておりましたので、一ヶ月に相当程度の方々と、単なる御挨拶ということを超えてですね、かなり踏み込んだ意見交換をさせていただいたと思いますし、また非常にタイトなスケジュールでお出ましをお願いをした方々にはですね、大変お忙しい方々ばかりでありますけれども、そこに駆け付けてくださったことを感謝申し上げておりますし、それから役所の皆様方も、この一ヶ月間は本当に不眠不休の一ヶ月だったと思います。一ヶ月で2回の予算をやるということは、恐らく役所の皆さんも役人生活で初めての経験だというふうに思いますが、文部科学省の皆さんにおかれてはですね、休みも返上していただいて、しっかりと作業をしていただいたということには感謝を申し上げたいと思いますし、御家族の皆様方にはお詫びも申し上げたいというふうに思います。
それから、我が文部科学省ということで申し上げると、政務三役を中心とした新しい政策形成過程というものがこの一ヶ月で概ね立ち上がり、そして軌道に乗ったかなといったことも、これからの諸課題を、こういう政策形成過程、あるいはこういう体制で一所懸命こなしていくと、そういう大変多忙ではありましたけれども充実した一ヶ月だったというふうに思っております。

記者)
副大臣は、元々は通産省にいらして、政府の一員だったということで、改めて政府の一員になってですね、新たな発見とかありましたでしょうか。

副大臣)
政府の一員と言いましても立場が違いますから、以前は正に役人として、しかも私は課長補佐までしかやっておりませんから、下級官僚としての一員でありました。今は、正に副大臣として、政治家として、国民の皆さんの負託を受けてですね、仕事をさせていただいているわけであります。役割がかなり違います。
ただ、私は役所にいて脱藩をして慶応大学の助教授になりましたが、自民党政権下の政策形成過程と、新しい鳩山政権下での政策形成過程は全く違うということを自らも実感をいたしております。私たちが目指してきました、この国民の皆さんの負託をいただいた正に政治主導でということでありますが、今回の予算策定過程を見てもですね、大臣以下政務三役が正に自ら筆を執り、自ら知恵を投げ掛け、もちろん現場の皆様方のいろいろな貴重な御意見を踏まえさせていただきましたが、少なくとも政務三役が政策形成についてはきちんと仕切らせていただいているということにおいてはですね、従来の自民党政権下での政治家と役人との仕事の仕方とは全く違う政策形成過程が日本でも始まったなあということを実感をいたしております。

記者)
そういう中で、副大臣などを増やしたらどうかというような議論もあるようなんですけれども、多忙な中、一ヶ月やってこられた実感も含めてですね、これはどういうふうにお考えでしょうか。

副大臣)
私は政務官を増やすというような御意見は承っておりますが、内閣府などを除いてですね、省庁において、府は別ですけども、省において副大臣を増やすということは私は承っておりませんし、もちろん多忙ではありますけれども、文部科学省全体の情報を掌握し、そして戦略的、統合的にいろいろな政策を発信をしていくという観点から申し上げると、今の二人体制ということでいいのではないかなあという、個人的な感触を持たせていただいております。

記者)
政務官を含めた政務三役を増やしたらどうかという意味合いではいかがでしょうか。

副大臣)
政務官は本当にお忙しいですから、特に今まで局長さんが担っておられた仕事をやっていただくということに、文書決裁規程をはじめ、なっております、予算についても。
そうしますと、事務次官はお一人ですが、局長さんというのは何人もいらっしゃるわけですから、それをお二人の政務官でおやりいただくということは本当に大変です。政務三役の中でも、一番政務官が大変でいらっしゃいますので、そういう意味では政務官は、私の立場からも増やしていただくことが望ましいと。よりパフォーマンスよく仕事ができるのではないかなというふうには思います。

記者)
副大臣自らですね、文書の決裁権限を次官からですね、副大臣、政務官に移された、この10月1日からですね、それの具体的な事例を知りたいと思うんですけれども、一昨日に日本相撲協会に対する指導監督についてという文書が出ましたけれども、これは局長名で出ています。その局に伺ったところ、副大臣がされますかと言ったら、それはいいというふうに了解されたということなんですが、素人目で言うと、結構恰好の例かなと思うんですけれども、それについては何か別の見解で…。

副大臣)
いや、私はいいと申し上げたことはございません。ただ、これはどういうふうにされているか分かりませんが、私どころか大臣がですね、指導内容をこのように変えろということを御指示されて、私はその指示は大変適切な御指示だと思いますけれども、そして相撲協会に指導をしております。

記者)
今日発売の週刊新潮のですね、先週週末に鈴木副大臣が宗教法人の世界救世教ですか、この関係施設の竣工式に出席されたということですけれども、ここには断片的にしか書いていないので詳しく教えていただけますか。

副大臣)
出席をしたことは事実でございます。これは、参議院議員鈴木寛としてお招きを受けて、副大臣就任以前からお招きを受けておりましたが、政務日程ということで、そこに参加をさせていただいたということでございます。

記者)
公用車では行かれていないわけですか。

副大臣)
行っておりません。

記者)
この宗教法人と参議院議員の鈴木寛さんとはどういう御関係なんでしょうか。

副大臣)
これまでも、統合医療などの件で、セミナーの開催などで御案内は受けておりましたが、今まではタイミングが合わないで行っておりませんでしたけれども、御案内とか、こういうのをやりましたよとかいうことは、伺っておりました。

記者)
そうすると、参議院議員鈴木先生としての専門分野の一つの医療の面で接点があったということで、世界救世教の宗教法人としての性格ですとか、教義だとか、例えば財政的な支援だとか、そういうことはどうなんでしょうか。

副大臣)
統合医療の運動を推進をされていらっしゃる、その外郭団体というんでしょうかね、別の法人だったと思いますが、そこがされていらっしゃって、自然農法で作った食品というんでしょうか農産物というんでしょうか、そういったものの、医食同源のような、そういう表現は使っていなかったと思いますけれども、そういう活動をやられていらっしゃったと。私は民主党の有志で作っております、統合医療推進議員連盟の幹事長をしておりますので、大勢の統合医療をやっておられるいろいろな団体、いろいろな関係者の方々から、いろんな御案内を受けたり、いろんな報告書とか資料とか本を送っていただいたりしておりまして、その中の一つということでございます。

記者)
今回、副大臣になられたということでですね、文部科学省は宗教法人を指導監督する立場になるわけですけれども、それでも、これまでのそういった関係に変化はないということでしょうか。

副大臣)
そこはこれから、きちんともう一回考えていきたいというふうに思っていますけれども、今までの例等々も勉強しまして検討していきたいと思います。

記者)
副大臣がおっしゃった相撲協会への局長名の文書ですが、大臣からの指示で内容が変わったということですけど、具体的にはどういうふうに変わったんでしょうか。

副大臣)
指示したことがどう徹底されているのかどうかを、きちんと文部科学省に報告をしてくださいと。指示しっぱなしではなくてですね、そういうことをちゃんと、適宜、相撲協会についてはいろいろな経緯がありますので、今回のことも指示はしていたけれども、指示が十分、私どもの認識としては徹底されていなかっと思っておりますので、これは大臣も私もそのようなことを思っておりますので、相撲協会のこの事案の、この時期について申し上げると、もう少し、その都度改善内容なりどうなっているかということを、きめ細かく伺っていかないといけないなというふうに思っております。一律に、いろいろな団体のことについてどうこうするということを申し上げているわけではありませんが、相撲協会のこの時期の今の正に体制をきちんと立て直していただくという局面においては、そのことは一歩踏み込んでモニタリングというんでしょうか、していくことが大事だと思っております。

記者)
宗教団体が選挙で、政党なり、候補者の方を支援されたことがあると思うんですけれども、民主党に対しては、世界救世教はどういう関係でしょうか、最近で言えば。

副大臣)
ちょっと私も詳細を承知しているわけではないのですが、これは確認をしていただきたいと思いますが、私は東京都選出ですから違いますけれども、全国比例の参議院の候補者で推薦をしていただいているところがあるかもしれません。ちょっとそこは、定かではありません。

記者)
副大臣のブログに会見の内容をアップされているんですけれども、一方で文部科学省の会見でですね、例えば、今、会見をすぐに見せることも技術的にはできるわけですし、そういった手当てをするとか、あるいは今、会見の議事録等が、いろんな事情で2週間とか3週間後になってようやくアップされるという状況で、他の省庁に比べてだいぶ遅いので、そういった改善を、ブログはもちろん大事だと思うんですけれども、やっていかれた方がいいんじゃないかなと思うんですけれども、いかがでしょうか。

副大臣)
記者会見および広報については中川副大臣が担当ということで、一元的にやっておられますので、その御指示に従いたいと思っています。

記者)
中川副大臣に聞けばいいということですか。

副大臣)
まず一義的にはそこが窓口で仕切っていただくと、こういう分担にいたしましたので。

記者)
今日恐らく一段落ついて、政務三役会議を毎日開いていた状況と変わってくると思うんですけれど、今後、例えば定期的に週何回開くとか決まっていますか。それと、政務三役会の話を他の省では政務官がブリーフしているところもあるんですけれど、その対応なんか決まっていたら教えてください。

副大臣)
基本的に月曜日と思っていますが、たぶん来週もですね、税制要求が10月30日ということになりますので、引き続き断続的に頻繁に政務三役会議を作るという状態は、これからも変わらないかなというふうに思っております。もちろんその都度、皆様方にいろいろな形でと思っていますが、月曜日が定着してきた暁には今の御指摘も、これは中川副大臣がお決めになることですが、そういう対応は大いに受け止めて考えていくべきだと個人的には思っています。

記者)
会議の内容というのは議事録になるとか、決定事項についてですね、文書で残していらっしゃるんですか。

副大臣)
議事録は残していません。決定事項はもちろん分かるようにはしております。

記者)
概算要求の資料がどういう形で出されるのか分からない段階なんですが、補正予算の見直しについての詳細というのは、まだ出されていないわけですよね。それより先に概算要求のレクチャーで、その資料がどう出るか分かりませんが、それは矛盾するわけではないんですか。

副大臣)
矛盾するとまでは思いませんが、補正の見直しというのは、ちょっと今まで、歴史上やったことがないわけですよね、いったん決まった補正の見直しというのは。概算要求というのは概算要求ですから、極力、今までのやり方に準拠した格好にしようというのが、それは今日も副大臣会議で申し出て、そのような取り計らいを財務省及び各省庁でやるような動きになったかと思います。もちろん今、走りながらやっていますので、若干の前後というものがあるという御指摘はそのとおりだと思いますが、かつ、概算要求は財務省ですよね、相手がですね。見直しは、行政刷新会議という、これまた新しい組織が出てきて、そこが統一的にやっていますので、もちろんこの辺はよく調整をしてくださいということは申し入れはしましたが、決めるのは行政刷新会議とか、官邸が仕切られるということでありますので、その御指示に従うということだと、以上でも以下でもないと思います。

記者)
概算の情報開示についてはですね、他の省庁と比べますと、どうしても他の省庁は副大臣が2時間かけて二人で会見をしたりとか、あるいはまた別の省庁では会計課長が1時間レクして、具体的な項目と金額が入った5枚ぐらいの資料があるという意味では、文科省は若干遅れているというか、不十分な印象を受けるんですけれども、この辺はどうお考えですか。

副大臣)
概算の見直しについて発表している省庁はないと承知しておりますよ。6時からは皆さんに、きちんと、少なくとも私たちが判断して決めたことについては極力御説明をしたいと思っております。

(了)

お問合せ先

大臣官房総務課広報室

-- 登録:平成21年以前 --