平成21年7月3日
教育
教育安心社会の実現に関する懇談会
本日、教育安心社会の実現に関する懇談会が報告書をとりまとめました。
現在の厳しい経済情勢において、格差の拡大も懸念される中、教育の機会を確保することがますます重要となっています。また、教育を受けたくても受けられないのではないかという不安を抱く方々もいらっしゃるでしょう。このような状況を何とか解決するための糸口として、私はこの懇談会を開催し、教育を受けるための負担の軽減の問題を中心に、有識者委員の方々に大局的・中期的な視点から精力的にご議論いただきました。
今回の報告では、子どもは社会の宝であり、社会の宝である子どもたちの教育は、子どもを持つ家庭や学校、行政だけではなく、社会全体で関わるべきものという認識に立っています。その上で、教育費負担の軽減の問題にとどまらず、教育安心社会の実現に向けて「質の安心」と「負担の安心」の両面について社会全体で取り組むことの必要性に触れています。また、特に教育費負担の軽減については、具体的な方策のご提案をいただきました。
教育振興基本計画を着実に推進していくため、ご提案いただいた内容を施策として具体化することは、文部科学省としての最重要課題であると考えておりますが、そのためには国民の皆様のご理解ご協力が必要不可欠です。
教育に関する社会の不安の解消は待ったなしの状況です。スピード感を重視して、今後、予算要求あるいは中央教育審議会における議論などを通じて、可能な施策から速やかに実行できるよう最大限努力いたします。
電話番号:03-5253-4111(内線3464)
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