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大臣会見概要(2月17日)

平成21年2月17日(火曜日)
9時20分~9時30分
文部科学省 記者会見室
教育

キーワード

新型インフルエンザ、大学病院、学生薬物問題

大臣)

 本日の閣議は、特に報告することはありません。

記者)

 文部科学省の調査で、新型インフルエンザに特化したマニュアルを作成している大学病院は44%で、対応訓練を実施したのは19%とされています。大流行時等に患者を受け入れる大学病院で、この数字をどう受け止められ、今後どう対応されていくのか、お考えをお聞かせください。

大臣)

 新型インフルエンザの医療機関における対応については、各都道府県が地域内の診療所を含む、すべての医療機関を含めて、その具体的な体制を整備することになっていまして、大学病院については、大流行期まで新型インフルエンザの診療を担当する感染症指定医療機関に必ずしも指定されているものではありません。現在、全国の感染症病床を有する感染症指定病院が349病院指定されている中で、大学病院は10病院ということですが、ほとんどの大学病院は、大流行期以降に対応することになっていまして、大学病院の対応は、全体の体制整備の一環として評価すべきものと考えています。しかしながら、感染症指定医療機関であるか否かにかかわらず、大学病院に新型インフルエンザの患者が来院した場合の院内感染対策等を含め、大学病院における万全な対応を準備していくことが必要であるということで、このために、今回の調査結果を踏まえて、国公私立大学医学部附属病院長会議において、これは2月4日ですが、新型インフルエンザ対策マニュアルの作成等について、改めて要請するとともに、昨日付で各大学病院に対して通知文を発出し、新型インフルエンザ対策に万全を期すように、重ねて要請したところです。今後とも、取組状況を把握し、情報提供に努め、各大学病院の取組をお願いしていきたいと考えています。

記者)

 先週末にまた、京都大学の学生が薬物所持で逮捕されて、大学生の薬物問題が続いていますが、このことについて文部科学省としての所見及び今後の対応をお願いします。

大臣)

 また残念なこういう事件が出てきたわけですが、大学における薬物乱用防止については、文部科学省としては、昨年8月の「第三次薬物乱用防止五か年戦略」策定を受け、学生に対する啓発や指導の徹底に努めるように、同年9月に各大学等に通知したわけです。そろそろ効果も出てきていいかなという状況の中で、今回またこういう事件が起こったわけでして、誠に残念であります。そういう点で改めて、再発防止に取り組んでいきたいと思っています。薬物乱用防止については、小学校あるいは中学、高校についてもパンフレットを作成・配布などをして、防止に努めているところですが、特に大学については、今回初めて、大学生用の薬物乱用防止啓発資料を、本年3月末までに作成して、各大学が4月の入学時ガイダンス等で活用していただけるように、今準備をしているところです。

記者)

 中川財務大臣の件ですが、先日のローマでの記者会見で、かなりやりとりがあやふやで、ろれつが回らない状態が報道され、野党等が問責決議案を提出する動きも出ているのですが、この件に関しての御所感をお願いいたします。

大臣)

 体調が悪かったということだと思いますが、今回の会議自体はしっかりと、成果のある会議だと思っていますので、あのような体調であったら、もう少し記者会見の時間をずらす等、できるのかは分かりませんが、仮にできていれば、あのような形で記者会見へ臨むことはある程度避けられたのかなと思っています。いずれにしても、大変な激務の中で、仕事自体はしっかりやられていると思いますので、記者会見も特にメディアに報道されますから、その一環として、より配慮をしていく必要があるだろうと。まずは、体調管理が必要であると思っています。

記者)

 今後、国会審議に影響を及ぼすようなことになった場合に、改めて、辞任すべきではないかという意見がわくと思われますが、その責任については。

大臣)

 要は、しっかり職務を遂行していることが理解されれば、私はそういうことは出て来ないだろうと思っています。大臣としての務めについては、特にこの経済対策が厳しい状況の中では、一所懸命努力していただいていると思っています。

記者)

 大臣御自身としては、そういった国際会議の場であるとか、政治的に重要な場面での会食の場でお酒を供された時に、たしなむのだから口をつける、という行為の是非についてはどうお考えでしょう。

大臣)

 その場で出ているものをたしなむということだと思いますので、特に問題はないと思います。

記者)

 それは普通に飲んでもかまわない。

大臣)

 そういった食事の中でお酒が出るというのは、通常、ごく当たり前のことかなと。一人だけ飲んだわけではなくて、皆に供されたものだと思うので、普通に口につける程度は、特に問題はないと思いますけどね。

記者)

 大臣御自身は、そういった職務の途中とか会見前に、お酒を飲まれたりしたことというのは。

大臣)

 その時によって判断はしていますので、同じ立場の人が同じように、そういうことで出れば、多少は口をつけることは問題ないと思っていますが、その場によって、会見があるとか、そういうことで配慮することは、必要だと思います。

 

  (了)

 

※本概要は、発言内容を変更しない範囲で読み易く修正しています。

 

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大臣官房総務課広報室