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大臣会見概要(1月9日)

平成21年1月9日(金曜日)
8時46分~8時54分
衆議院 議員食堂
教育、科学技術・学術

キーワード

高速増殖炉、もんじゅ、全国学力・学習状況調査

大臣)

 本日の閣議は、特に報告することはありません。

記者)

 福井県の高速増殖炉「もんじゅ」について、日本原子力研究開発機構が4度目の運転再開の延期を決めたという報道が出ていますが、監督官庁としての現状認識等をお願いします。

大臣)

 大変残念なことでして、ダクトに穴が空いているのが昨年見つかり、それを色々と検査した結果、その工事については5月末くらいまでかかるということです。これにより当初の予定よりずれたということで、再開時期はまだ明確ではないですが、これで4度目の延期ということで、安全第一ですから、これはやむを得ない状況だと思いますが、万全を期して、この高速増殖炉サイクルについては、国家の基幹技術として位置づけていますので、しっかりとまた対応をしていきたいと思います。

記者)

 定額給付金についてですが、大臣としては受け取るお考えを現時点で持っていらっしゃるかと。

大臣)

 これについては、基本的には個人の判断だと思います。ですから、そのように判断をしていきたいと思いますが、趣旨は生活支援、あるいは景気対策ということですから、その趣旨に従って判断したいと思います。

記者)

 現時点では、受け取られるか否か、はっきり決めていらっしゃらないということでしょうか。

大臣)

 まだ決めていないです。検討中です。いずれにしても趣旨に従って、しっかりと行動していきたいと思います。

記者)

 趣旨に従うということは…。

大臣)

 景気対策に対してはね、そういう気持ちですよね。

記者)

 使う。

大臣)

 使うというつもりでいます。

記者)

 当初は、受け取らないつもりであるということをおっしゃったような気が。

大臣)

 一応、所得制限の話がありましたので、そういうことであれば。ただ、所得制限を現実にするのも難しいし、国民全体に、一人一人にということですから、そういうことであれば、国民の一人として、そういう判断をしたいと思っています。

記者)

 秋田県藤里町が全国学力・学習状況調査について、知事による市町村別の結果の公開が続くのであれば参加を見合わせるとの方針を決めましたが、この件についてはどうでしょう。

大臣)

 非常に懸念していたところで、以前から申し上げていますが、このようなことが続くと、参加したくない教育委員会が出てくることになります。基本的にそのような公表はしないということでやってきましたから、秋田県知事と県教育委員会とで、よく話をしてもらいたいなと思います。秋田県は、今回、突然公表したような形で、県内の市町村教育委員会はすべて反対だったわけです。それはすぐに文部科学省との関係ではなくて、まずは知事と教育委員会の関係でしっかりしてもらいたいなと思っています。この趣旨や考え方をもう一度御理解いただきたいなと思います。

記者)

 これから、そういう自治体が続いていく可能性もあると思うのですが。

大臣)

 それが学力調査の目的ではないと思うのですよ。それが本当に、学力調査を意味がないから止めようという意図でやっているのか、私どもとしては、色々な経験も含めてある程度、そういうことをやったら自治体が参加しないということにもなりかねないから公表はしないでいこうと。ですから、もし学力調査が必要がないということなら、まともに議論してほしいし、公表して止めさせるというのが意図なのか分かりませんが、何の意図でやっているのでしょうか。

記者)

 秋田県からは、何の意図なのかという話は聞いているのですか。

大臣)

 調査結果を共有すべきだとかということはあるかもしれませんが、公表と教育的にどういう意味があるのかということは聞いていません。そして、実際に公表したら、こういう自治体が出てきたということを、知事としてどう捉えているのでしょうか。

記者)

 それを聞く予定というのは。

大臣)

 知事の考え方は聞きたいという気持ちはありますが、今のところまだ実際に行動するかどうかは決めていません。

記者)

 定額給付金での麻生総理の発言で、趣旨がだんだん変わってきたのでということをおっしゃっていたのですが、2ヶ月前は閣内で、景気刺激というニュアンスはあまり存在していなかったということなのですか。

大臣)

 そのようなこともないですが、基本は生活支援だということで始めましたので。もちろんそれが第一で、やはり景気のことを考えると、これを有効に使ってもらえれば、景気浮揚の0.何パーセントかという、昨日、数字も出ていましたが、そういうこともやはり、併せて期待をしたいということでしょうから。当初は先程言ったように、所得制限の話がありましたので、仮に1,800万円という話が出れば、当然我々はもらえないし。始めから、そういうつもりかなという、そんな状況の中だったから、総理もああいう発言をしたのだと思いますし、私もそれに似たような発言もさせてもらいましたけれど。色々と厳しい、より深刻な状況になったときに、期待は大きくなるし、使って景気浮揚もということで、両方の目的で御理解いただいて、それぞれ国民に、それなりに行動してもらいたいなということでしょうから。

記者)

 国民からすると2ヶ月先も見通せていなかったのかという不安が。

大臣)

 いや、それはこれだけの予想は、なかなかできなかったと思いますよ。だから、ぶれているとかということではなくて、いわゆる、もらうもらわないも個人の判断でやる。基本的には申請でやりますから。そういうことで、あまり、国会議員だからどうのということではなくて、個人的な判断でいいと思いますけどね、私は。

記者)

 使うお考えであるとおっしゃいましたが、どういったもので消費をされようとお考えですか。

大臣)

 買いたいものは色々あって、できるだけ地元でっていうのはね、うまく考えます。

 

 (了)

 

※本概要は、発言内容を変更しない範囲で読み易く修正しています。

 

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大臣官房総務課広報室

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