ここからサイトの主なメニューです

大臣会見概要(10月14日)

平成20年10月14日(火曜日)
8時45分~8時52分
参議院 議員食堂
スポーツ

大臣)

 本日の閣議は、特に報告することはありません。

記者)

 一昨日、体力・運動能力調査の結果が出まして、若干、運動能力の向上が見られる部分もありましたが、この調査結果について大臣の御所感をお願いいたします。

大臣)

 体力水準のピークが昭和60年頃で、それから、低下傾向にあって、最低が平成10年頃と聞いてます。その後少しずつ回復したのが、今年は明らかにそういう傾向が見えたということで、一応、低下傾向には歯止めがかかったということです。ただし、ピークの昭和60年頃と比べると、まだ基礎的体力が弱まっているということで、より体力向上に向けての施策を推進していきたいと思います。特に体力向上モデル事業等をやった結果によってこういう数字が出てきたと思いますので、やはり何と言っても、体力は我々が生きていくうえでの基本ですから、子どものうちから、体力については学校教育の中でも、しっかりと指導していく必要があると思っています。

記者)

 体力テストについて、今回もこれだけの傾向がきちんと見られて、対策を打つにも十分な素材が出ているのに、今年度から小学校5年生と中学校2年生を対象にあえて悉皆で、全員調査をやらなければいけないということについて、大臣のお考えをお願いします。

大臣)

 全員でやるということは、よりきめ細かく体力の状況を把握するということと、学力調査もそうですが、ただ調査して我々が把握するだけではなくて、子どもたち一人一人に体力というのは大事なんだ、という意識を植え付けるのが大切で、自分がどの位置にいるかを確認するということが必要です。ですから、無駄とか何とかではなくて、子どもたちのために、そういうものに挑戦してもらう。抽出でも大体傾向が見られますが、小学校5年生と中学校2年生を悉皆でやって、よりきめ細かい状況を把握すると共に、子どもたち一人一人が体力向上について意識を持って、それぞれ頑張ってもらいたいと思います。体を動かすことの大事さ、またスポーツの楽しさというものも覚えてもらいたいと思います。平成10年度から5年ぐらいが、体力調査の結果が一番低いのですが、今、普段の生活ではほとんど体力を使わなくて、その年代は20代になっても、今回の調査で向上していないのですね。だから、気をつけて頑張ってもらいたい。

記者)

 体力テストの関連で、全員調査ということですが、学力と違って体力の面ですと、子ども一人一人によって、例えば同じ学年でも体格や成長の差、あるいは元々の肢体の関係等、色々状況が違ってくると思うのですが、今後どういうふうに一人一人に調査の結果を活かしていくべきとお考えですか。

大臣)

 個々の指導は、できるだけ調査結果を見て、できれば良いし、子どもたちは、自分なりに、例えばかけっこが遅いなら、そこを頑張ろうとか、そういう意識を持ってもらいたいと思います。なかなか個別に全部は指導はできないと思うのですが、やはりそういう比較をすることで、子どもたちが自分の体力の状況というものをわかって、それを何とか人並みぐらいに頑張ろうという意識を持ったり、優れているのなら、自分はそっちの方に進もうとかという意識が出てくると思いますので、やはり、指導の上では、そういった指導をして頂ければ良いのではないかと思います。

記者)

 相撲の関係で、元若ノ鵬が、一部週刊誌に八百長を現役力士からも言われてやったことがあると言っていまして、今日、再発防止委員会で、その現役力士から聴取するということもあるようですが、アンフェアな動きが相撲であったとされることについて、大臣はどう思いますか。

大臣)

 仮にあれば大問題ですから、週刊誌の内容は詳しくはわかっていませんので、また正式にそういったことについて報告があれば、しっかり内容を把握して、対応すべきは、する必要があると思います。

(了)

  • 本概要は、発言内容を変更しない範囲で読み易く修正しています。