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平成31年度「英知を結集した原子力科学技術・人材育成推進事業」における新規採択課題の公募開始に関するお知らせ

令和元年5月1日

この度、英知を結集した原子力科学技術・人材育成推進事業の平成31年度新規採択課題について、日本原子力研究開発機構から公募が開始されましたので、お知らせします。

1.事業概要

 文部科学省では、平成27年度から「英知を結集した原子力科学技術・人材育成推進事業(以下「英知事業」という。)」を実施しています。
この事業は、東京電力ホールディングス株式会社福島第一原子力発電所の廃炉等を始めとした原子力分野の課題解決に貢献するため、国内外の英知を結集し、様々な分野の知見や経験を、従前の機関や分野の壁を越えて緊密に融合・連携させた基礎的・基盤的研究及び人材育成を推進するものです。
  英知事業については、平成30年度からの新規課題分の運用体制を文部科学省の委託事業から、日本原子力研究開発機構(以下JAEA」という。)を対象とした補助金事業へ移行しました。

2.公募概要

○共通基盤型原子力研究プログラム
【テーマC1】共通基盤型原子力研究(若手研究)
 ・採択予定件数:6件程度
 ・研究期間  :3年以内
 ・1課題当たり年間研究経費(間接経費を含む):500万円以内
 ・テーマ概要 :廃炉を含む原子力学に係る共通基盤研究であり、必ずしも重要研究開発課題等の既存の課題解決のための研究に限らず、共通基盤的な研究や情報処理等の原子力分野以外の技術に関するものも含めた共通基盤の構築に資するもの。
特に我が国の技術の優位性を獲得して世界をけん引するような革新的な技術開発に資するための研究。
なお、若手研究は研究グループ内メンバー(代表者を含む)が研究開始年度の4月1日において、39歳以下の研究者であることとする。

【テーマC2】共通基盤型原子力研究(一般研究)
 ・採択予定件数:4件程度
 ・研究期間  :3年以内
 ・1課題当たり年間研究経費(間接経費を含む):1,000万円以内
 ・テーマ概要 :廃炉を含む原子力学に係る共通基盤研究であり、必ずしも重要研究開発課題等の既存の課題解決のための研究に限らず、共通基盤的な研究や情報処理等の原子力分野以外の技術に関するものも含めた共通基盤の構築に資するもの。
特に我が国の技術の優位性を獲得して世界をけん引するような革新的な技術開発に資するための研究。

○課題解決型廃炉研究プログラム

【テーマS】課題解決型廃炉研究
 ・採択予定件数:5件程度
 ・研究期間  :3年以内
 ・1課題当たり年間研究経費(間接経費を含む):4,000万円以内
 ・テーマ概要 :廃炉基盤研究開発課題、潜在的な廃炉課題など、廃炉プロジェクトを着実に進展させるためのニーズに基づいた研究開発の推進により課題解決を目指すため、JAEAが現場のニーズ、6つの重要研究開発課題、大学等が有する研究シーズ等を俯瞰的に分析して作成した「基礎・基盤研究の全体マップ」の中で、「基礎基盤研究の追求により課題解決につながる(青色評価)」と評価された課題の解決に資する研究。

○研究人材育成型廃炉研究プログラム

【テーマH】研究人材育成型廃炉研究
 ・採択予定件数:3拠点程度
 ・研究期間  :5年以内
 ・1課題当たり年間研究経費(間接経費を含む):3,000万円以内(加えて、JAEAが直接執行する3,000万円以内)
 ・テーマ概要 :クロスアポイントメント制度等を積極的に活用した人材流動化を図るとともに、1F廃炉の着実な実施に向け旧来の原子力・廃炉分野に閉じない幅広い分野から必要な人材を求め、JAEAが中核となり、大学や民間企業と緊密に連携する「産学官連携ラボラトリ(以下、「連携ラボ」という。)」を形成する。
1F廃炉の直面する技術課題を見極めたうえで、当該課題への対処を目指す民間企業と優れた知見を有する大学が、連携ラボにおいて集結し、協調・共創することで、将来の1F廃炉を支える研究人材層と多様な英知を結集した1F廃炉研究体制を構築することを目的とする。

○国際協力型廃炉研究プログラム(日英原子力共同研究)

【テーマE】先進廃炉科学研究
【英国側テーマ:Joint research on advanced nuclear science including decommissioning relevant to Fukushima and Sellafield】
 ・採択予定件数:2件程度
 ・研究期間  :3年以内
 ・1課題当たり年間研究経費(間接経費を含む):2,000万円以内
  ・テーマ概要 :1F廃炉の加速に資することを目的として、日英の様々な分野の研究が融合・連携し、幅広い知見を集めて研究開発を推進する。
 例えば、燃料デブリ取り出しと貯蔵等のリスク低減、燃料デブリのキャラクタリゼーション、廃棄物分離・分類、減容、耐放射線性機器、応用可能なセンサー技術、環境修復に関する研究。 ただし新燃料、新型炉は除く。

○国際協力型廃炉研究プログラム(日露原子力共同研究)

調整中

3.スケジュール 

○提案書類受付期限

   1 共通基盤型原子力研究プログラム、課題解決型廃炉研究プログラム、研究人材育成型廃炉研究プログラム: 
   平成31年4月24日(水曜日)~令和元年6月7日(金曜日)
  (府省共通研究開発管理システム(e-rad)を通じて、応募してください。)

  2 国際協力型廃炉研究プログラム(日英原子力共同研究):
   平成31年4月24日(水曜日)~令和元年6月20日(金曜日)
  (府省共通研究開発管理システム(e-rad)を通じて、応募してください。)

○募集説明会  

 参加申込み方法等の詳細は募集要項をご覧ください。
  ・日時:令和元年5月10日(金曜日) 14時00分~16時00分
  ・場所:JAEA 東京事務所
      東京都千代田区内幸町2丁目2番2号 富国生命ビル19階   
 

○課題審査〈書類審査、ヒアリング審査〉 

 1 共通基盤型原子力研究プログラム、課題解決型廃炉研究プログラム、研究人材育成型廃炉研究プログラム: 
     令和元年6月~令和元年7月(予定)

  2 国際協力型廃炉研究プログラム(日英原子力共同研究):
     令和元年7月~令和元年8月(予定)

○採択課題決定 

  令和元年8月(予定)

○事業開始 

 1 共通基盤型原子力研究プログラム、課題解決型廃炉研究プログラム、研究人材育成型廃炉研究プログラム:
  令和元年10月以降(予定)
 
 2 国際協力型廃炉研究プログラム(日英原子力共同研究):
  令和元年11月以降(予定)


4.募集要項

以下のJAEAのホームページから募集要項等の関連資料を入手し、詳細をご確認ください。
  公募情報(※JAEAホームページへリンク)


お問合せ先

研究開発局 原子力課

-- 登録:令和元年05月 --