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平成29年度科学技術基礎調査等委託事業「活断層の評価に関する調査研究」の採択課題の決定について

平成29年11月27日

文部科学省では、平成29年度科学技術基礎調査等委託事業「活断層の評価に関する調査研究」について、公募及び所要の審査を経て採択課題を決定しましたので、お知らせいたします。

1. 事業の概要


【課題A】活断層帯から生じる連動型地震の発生予測に向けた活断層調査研究
 活断層帯から生じる連動型地震については、断層の長さや面積に基づき、連動した場合の地震規模が推定されているにとどまり、その発生確率については評価手法が確立されていません。課題Aでは上記のことを鑑み、効果的な調査研究が期待できる国内の活断層帯を対象に地球科学的な調査検討を通して連動型地震の発生確率を明らかにします。併せて、どのような条件のときに活断層が連動するのかを検討します。その上で、地震本部が実施する長期評価の手法改良を念頭に、活断層帯から生じる連動型地震の発生予測に関する評価手法を地震本部地震調査委員会等において提案し、既往の「活断層の長期評価手法(暫定版)」に反映されることを目指します。

【課題B】断層帯深部形状の評価に関する活断層調査研究
 地震本部で実施してきた断層帯の評価では、震源断層の深部形状の推定に改良すべき点がある場合があります。課題Bでは上記のことを鑑み、効果的な調査研究が期待できる国内の主要活断層帯を対象に反射法地震波探査や地形判読等の地球科学的な調査観測とその結果の検討を総合的にとりまとめ、地表から地下深部の断層形状のモデル化を行います。これらを通じ、地震本部が実施する長期評価のための手法改良を念頭に、地表から地下深部までの断層形状の統一的な理解が可能な評価手法を地震本部地震調査委員会等において提案し、既往の「活断層の長期評価手法(暫定版)」に反映されることを目指します。


2. 決定までの経緯等


(1) 公募実施機関:平成29年9月28日(木曜日)~平成29年10月30日(月曜日)
(2) 提案件数:2件(うち課題Aは1件、課題Bは1件)


3. 決定した採択課題等


外部有識者(別紙1)から構成される技術審査会での審査結果を踏まえ、採択課題(別紙2)を決定しました。

お問合せ先

研究開発局 地震・防災研究課

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(研究開発局 地震・防災研究課)

-- 登録:平成29年12月 --