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平成24年度「再生医療の実現化プロジェクト 再生医療の実現化ハイウェイ」の実施機関等の決定について

平成24年9月27日

 文部科学省では、世界でも比類なき高齢化社会を迎えている我が国において、難病・生活習慣病・障害等に対するこれまでの医療を根本的に変革する可能性のある細胞移植・細胞治療等による再生医療について、その実現化を加速するため、厚生労働省との協働により、平成23年度から基礎研究の成果をもとに前臨床・臨床研究までの一貫した研究開発を実施する「再生医療の実現化ハイウェイ」を実施しています。平成24年度は、短期で臨床研究への到達を目指す再生医療研究(課題A)と中長期で臨床研究への到達を目指す再生医療研究(課題B)の2つの課題について実施機関を公募し、外部有識者により構成される課題選考委員会の審査を経て、実施機関等を決定しましたので、お知らせいたします。

1.プログラムの概要

 本事業は、研究内容や進捗状況に応じたA~Dの4つの課題、すなわち、短期で臨床研究への到達を目指す再生医療研究(課題A)、中長期で臨床研究への到達を目指す再生医療研究(課題B)と、再生医療の実現化を目指す研究の支援(課題C)、生命倫理等の課題の解決に関する研究(課題D)を設定しています。
 短期で臨床研究への到達を目指す再生医療研究(課題A)では、1~3年目までに臨床研究に到達することを目指す、主として体性幹細胞を用いた研究を、中長期で臨床研究への到達を目指す再生医療研究(課題B)では、5~7年目までに臨床研究に到達することを目指す、主としてiPS/ES細胞を用いた研究をそれぞれ想定しています。これらの研究が進捗し、臨床研究の実施が認められた場合には、厚生労働科学研究費の事前評価委員会にて審査する等、文部科学省と厚生労働省の緊密な連携の元で再生医療の実現化を目指します。
 また、再生医療の実現化を目指す研究の支援(課題C)では、再生医療の実現化に向けて課題A、B及び既に実施している「再生医療の実現化プロジェクト」の課題の実施機関を対象とした進捗管理、ノウハウ集約等の協力等体制を整備し、生命倫理等の課題の解決に関する研究(課題D)では、再生医療の実現化に向けた研究開発における生命倫理上の問題に関して調査・検討・協力する体制を整備します。

2.決定までの経緯

(1)公募

  • 募集期間:平成24年7月5日(木曜日)~8月3日(金曜日)
  • 公募説明会:平成24年7月12日(木曜日)
  • 募集方法:文部科学省ホームページに掲載し募集
  • 審査対象件数:「短期で臨床研究への到達を目指す再生医療研究(課題A)」 (7件)
      「中長期で臨床研究への到達を目指す再生医療研究(課題B)」   (7件)

(2)審査

 外部有識者により構成される「再生医療の実現化プロジェクト 再生医療の実現化ハイウェイ」課題選考委員会(別紙1)において、書面審査及びヒアリング審査を実施しました。

3.決定した実施機関等

 上記の手続きにより、別紙2に掲げる実施機関等を決定しました。

4.今後の予定

 今後、審査における指摘事項を踏まえて、代表機関と事業計画と実施体制について調整を行った後、速やかに委託契約等の手続きを行い、事業を開始する予定です。

お問合せ先

研究振興局ライフサイエンス課

彦惣、森、中村
電話番号:03-5253-4111(内線4364、4378)

(研究振興局ライフサイエンス課)