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令和元年 春の褒章伝達式
〜紫綬褒章受章のオール阪神・巨人さんや石川さゆりさんらに柴山大臣から褒章伝達〜

5月30日(木曜日)
その他

無断転載を禁じます。

今年の春の褒章は政府全体で689名でした。そのうち文部科学省関係の受章者は30名で、5月30日に、文部科学省内において、令和元年春の褒章伝達式が行われました。

「紫綬褒章」は、学術、及び芸術文化分野における優れた業績を上げられた方21名が、「藍綬褒章」は、教育事業等の発達に寄与し、その功績が顕著な方1名が、「黄綬褒章」は、多年業務に精励され、国民の模範となる方8名が、それぞれ受章され、柴山大臣から一人一人に褒章と章記が手渡されました。

受章者を代表してがん分子標的医学の分野で紫綬褒章を受章された京都府立医科大学名誉教授の酒井敏行氏は、弟を骨肉腫で亡くされたことをきっかけに医学部に進学し、がんの特効薬の開発を自分のライフワークと決めてともかくチャレンジしてこられたと話され、
「開発した抗がん剤が世界中で多くのがん患者の救済に使われるようになり、弟が亡くなったときに抱いた夢をようやく実現することができました」
と振り返られるとともに、
「私は決して秀才型の人間ではなく泥臭い研究を辛抱強く続けるタイプの研究者ですが、そのわたくしがこのような章を受章させていただくことが、のちに続く多くの若い研究者の励みになればと思います」
と話されました。

また、式後、漫才師のオール阪神・巨人のオール阪神こと髙田明德氏とオール巨人こと南出繁氏、歌手の石川さゆりこと石川絹代氏、建築家の隈研吾氏が記者団に対して受章の喜びを語られました。

オール阪神氏
「この章に恥じないように元気いっぱいまだまだ皆さんを笑わせていきたいと思います」

オール巨人氏
「子供さんからおじいちゃんおばあさんまで笑えるようなそういう漫才を。宝塚じゃないですが、清く正しく面白くいきたいです」

石川さゆり氏
「この章を頂いたということは、今まで自分がやってきた歌の道が間違いない、どうぞ進みなさいということだと思いますので、思いっきり、やってきた道をまたしっかりとみなさんに届けていけたらと思っております」

隈研吾氏
「建築のデザインの仕事というのは僕らがいくら考えていてもだめで、実際につくってくださる職人さんたちがいてはじめてなので、日本の職人さんは世界で本当にトップの技をもっておられるので、そのみなさんのおかげで受章できたのだと思っております」

式の後、記念撮影を行い、受章者の皆さんは皇居へ拝謁(はいえつ)に向かわれました。