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第1回トビタテ! グローバル教師フォーラムを開催しました

8月21日(火曜日)
教育

文部科学省では、各都道府県教育委員会等からの推薦に基づき、小中学校等の教師を在外教育施設(日本人学校及び補習授業校)に派遣する取組を実施しています。こうした取組を行うなかで、派遣教師の「派遣前」、「派遣中」、「帰国後」の魅力を高め、グローバルな教師を戦略的に育成する「トビタテ!教師プロジェクト」を平成29年度に打ち出しました。
 この度、同プロジェクトに基づき、在外教育施設帰国教師、グローバル教育に関心のある教師、各都道府県等教育委員会関係者等を対象に、在外教育施設でグローバルな経験を積んだ派遣教師の活用やキャリアパス、また広くグローバル教師について考える機会として、第1回トビタテ!グローバル教師フォーラムを開催いたしました。
 また、本フォーラムにおいて、グローバルアイデンティティの視点から在外教育施設に係る施策を普及・広報いただく「グローバル人材育成アンバサダー」にJAXA宇宙飛行士の油井亀美也さんへ就任いただきました。

油井飛行士には基調講演を行っていただき、宇宙飛行士になるまでの経緯やISS(国際宇宙ステーション)滞在時の多国籍なクルーとの共働の様子、夢の実現に向けて大切な姿勢や考え方など貴重なお話を披露いただきました。質疑応答では、絶え間なく質問の手が挙がり、参加者の興味関心の高さが伺えました。
 パネルディスカッションでは、まず、コーディネーターに明治大学佐藤特任教授、パネリストに元ニューデリー日本人学校派遣教師池端教諭、JICA青年海外協力隊派遣教師横山教諭、岡山市教育委員会菅野教育長、三菱商事山中人材開発室担当部長を迎え、それぞれの立場から自分の体験を含めてグローバル教師について発表いただき、その後、グローバル教師とはどんな教師か、多様化する学校を変えるためにどんな役割が期待されるかなどについて議論しました。
 今後、文部科学省では、在外教育施設の帰国教師間のネットワーク化に取り組み、国際理解教育等の活動を共有するなど教師の一層のグローバル化を推進していきます。