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大学スポーツ改革!「日本版NCAA」創設に向けて具体的内容の検討始まる

7月24日(火曜日)
スポーツ

無断転載を禁じます。

大学スポーツの大学横断的かつ競技横断的な統括組織である「日本版NCAA」の今年度中の創設に向け、これまで、
・学生アスリートの学業の充実に係る事項
・大学スポーツにおける安全安心対策・医科学に係る事項
・日本版NCAA(仮称)の事業、マーケティングに係る事項
の3分野において課題等が話し合われてきました。

それらの課題を受け、7月24日、大学と学生競技団体等が構成員となり組織創設に向けた検討を行う「日本版NCAA設立準備委員会」の第1回会合が開催されました。また、準備委員会の下に3分野15のテーマが設定された作業部会が設けられ、日本版NCAAが持つべき機能の具体的事項についてさらに検討を進めることとなりました。
1、入学前からの動機付け
2、学習機会確保
3、成績管理・対策、さらなる動機付け
4、キャリア支援
5、事故情報の集約化
6、共通ルールの設定
7、ガバナンス体制の構築、ハラスメントや暴力等に関する相談・対応体制の構築
8、指導者研修
9、大会レギュレーションの整備
10、個別データの管理・活用
11、シェアードサービスの提供
12、大学SA支援、マーケティング・会計ルールに関するガイドライン整備
13、広報戦略の策定・展開
14、スポンサープログラム及び賛助制度の策定
15、組織整備

設立準備委員会には、7月24日時点で計87の大学、23の学生競技団体等が参加しています。

作業部会での検討内容は、今年11月頃の第2回日本版NCAA設立準備委員会で中間報告される予定です。

鈴木スポーツ庁長官は、
「米国のNCAAの真似ではなく、日本のいいところを残しながらも新しい大学スポーツにむけて、改革をした上での日本版NCAAでなくては意味がない。様々な課題をどのように克服していくのか、日本版NCAAができた時に既になくてはならない機能や大学スポーツに関するルールを設立準備委員会でしっかり議論して頂きたい。事故・事件をゼロにしていく。そしてスポーツで活躍する選手が学業をしっかり修めて、社会でも活躍する学生を一人でも多く育てていくことが日本版NCAAの使命であると思っている」
と話しました。

※日本版NCAA設立準備委員会(第1回)配布資料は後日スポーツ庁のホームページに掲載予定です。