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第1回 日EU政策対話を実施(ハンガリー・ブダペスト)
具体的な2つの交流事業を来年度から実施することで合意

7月6日(金曜日)
教育

無断転載を禁じます。

7月6日、林大臣はハンガリー・ブダペストを訪れ、日本とEUの教育・文化・スポーツ政策に関して情報を共有し、さらなる交流を深めるため、ナブラチチ欧州委員(教育・文化・青少年・スポーツ担当)をトップとする欧州教育文化総局との第1回日EU政策対話に臨みました。

この文部科学省と欧州教育文化総局との政策対話は、2016年に倉敷で開催したG7教育大臣会合の際、ナブラチチ欧州委員から当時の馳文科大臣に提案いただき、2018年1月に林大臣がブリュッセルを訪問した際、ライシャーツ欧州教育文化総局長(当時)との対談で立ち上げを合意したものです。

第1部として双方の教育全般、高等教育、文化、スポーツの政策に関して情報交換を行う次官級政策対話を、第2部として林大臣とナブラチチ欧州委員とのバイ会談、そして具体的な政策の枠組みの合意を含む大臣級政策対話が行われました。

今回、
(1)日 EUの大学間のダブルディグリー(双方の学位を得られる)などによる学生交流
(2)日 EUの行政官同士の短期交流事業
の具体的な2つの交流事業を来年度から実施することで合意しました。

EUが現行制度の下で域内以外の国とダブルディグリーの学生交流の枠組みをつくるのは初めてのことです。今回、第1回の日EU政策対話を開催できたこと、そして今後日本とEUの交流促進が合意されるとともに、来年度から2つの交流事業を開始するという具体的な成果が生まれたことに対して林大臣は、
「EUと日本の関係がこれからますます発展していき、教育や文化、スポーツの重要性はさらに高まっていく。社会の変化も見据えながら、これからの子供たちの将来に対して真に必要な教育政策を打ち出していくためにこうした政策対話は非常に重要だと認識している」
と述べ、日本とEUのさらなる交流の促進に期待を示しました。

なお、今回合意された取組は、日本とEUの間の戦略的パートナーシップ協定(SPA)を見据えた重要な協力となることが期待されます。

※共同プレス声明など第1回日EU教育・文化・スポーツ政策対話の開催について(結果)文科省HP

左:ナブラチチ欧州委員(教育・文化・青少年・スポーツ担当)

第1回日EU政策対話 大臣級

林大臣とナブラチチ欧州委員のバイ会談

小松文部科学審議官とクリストフィドー教育文化総局長をそれぞれトップとした政策対話(次官級)