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刀剣・和鉄文化を保存振興する議員連盟から林大臣に保存振興に向けた要望

6月22日(金曜日)
文化

6月22日、刀剣・和鉄文化を保存振興する議員連盟(共同代表:甘利明議員・細田博之議員・竹下亘議員/事務局長:山田宏議員など)の方々が林大臣を訪問し、近年、「刀女子」など国内での刀剣ブームや海外で居合ブームなど日本刀への関心が高まっている中、日本刀の伝統・文化は人材育成や原材料の和鉄の生産等に関して課題を抱えているとして、支援拡充に関する要望書を手渡されました。

甘利共同代表はじめ議員連盟の皆様からは、
「現在、日本の美術工芸品の国宝885点のうち、122点が刀剣であり、日本刀は日本最高峰の文化工芸品であるが、太刀・刀などの製作は年間24振りであり、世界で需要が増える中、海外の粗悪な日本刀が流通している状況にもある。また、原材料の和鉄(玉鋼)の生産はたたら製鉄所が唯一であり、刀剣類の製作技術者の人材育成も課題を抱えている」
と現状についての説明とともに、来年度予算に向けた支援の拡充について要望頂きました。

同席した宮田文化庁長官は、金工作家の立場からも
「日本刀は金属工芸の素晴らしい結晶であり大切な日本の宝」
だと話すとともに人材育成の必要性も示されました。

林大臣は、議員連盟の皆様に、日本文化である刀剣類の保存振興について引き続きご協力をお願いしたいと伝えました。

刀剣・和鉄文化を保存振興する議員連盟の皆様
左から:逢沢一郎幹事長・細田博之共同代表・甘利明共同代表
右から:三宅伸吾事務局次長・長尾敬事務局次長・山田宏事務局長・竹下亘共同代表