ここからサイトの主なメニューです

林大臣は国立天文台とJAXA調布航空宇宙センター分室を視察しました(1)
国立天文台視察

4月2日(月曜日)
科学技術

国立天文台の先端技術センターでは、次世代超大型望遠鏡の一つTMT(Thirty Meter Telescope:口径30mの光学赤外線望遠鏡を日本を含む国際協力でハワイに建設し、それを用いて最先端の天文学研究を推し進める)に搭載される観測装置の設計・製作を進めている他、ハワイのすばる望遠鏡やチリのアルマ望遠鏡など、世界でもトップクラスの研究成果を誇る望遠鏡の装置は、この先端技術センターで技術開発したものです。

説明を受け、林大臣は、巨大でかつ世界に誇る高性能な望遠鏡を(外注することなく)国立天文台で実際につくるところからやっており、最先端の望遠鏡の技術を支えていることを実感するとともに、
「新たな望遠鏡の機能向上と、その大量の観測データを蓄積することで、宇宙の成り立ちの解明につながっているということがとても印象的」
と話していました。

また、最先端のコンピュータによる3次元シミュレーションデータや最新の観測データを基に立体映像で再現した天体の4次元デジタル宇宙映像も鑑賞し、その緻密な映像に驚くとともに
「4D2Uシアターとして分かりやすく工夫しているのがとても良い」
と感心していました。

※国立天文台 4D2Uドームシアターについてはこちら(定例公開予定など)
※国立天文台についてはこちら

国立天文台4D2Uドームシアターにて、立体映像で再現された天文学の最新成果を体験

すばる望遠鏡で観測した50億光年先の銀河画像をルーペで観察

ダークマター(宇宙空間にある目には見えないが
確かにそこにあるまだ解明されていない物質)により
銀河から届く光が屈折することによって
元の形から歪んで見えている様子を観察=重力レンズ現象を観察

国立天文台先端技術センターのクリーンルーム見学と
ロケット実験CLASP観測装置の解説を受ける

国立天文台先端技術センターで開発し、
アルマ望遠鏡に搭載された受信機の解説を受ける

国立天文台先端技術センターの
熟練スタッフによる精密部品加工を見学

大正15年に完成した天文台歴史館の前で、
小森自然科学研究機構長(右)、
常田国立天文台長(左)と記念撮影