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目標は『月へ火星へさらにその先の太陽系へ』
林大臣「第2回国際宇宙探査フォーラム(ISEF2)では大きく3つの成果」

3月3日(土曜日)
科学技術

無断転載を禁じます。

3月3日、宇宙探査や国際協力の重要性、プログラムのビジョンと推進方策等を議論する「第2回国際宇宙探査フォーラム(ISEF2)」を日本が議長国(文部科学大臣が議長)となり東京で開催し、国際宇宙ステーション(ISS)を運用する5極を(日本の他アメリカ、ロシア、カナダ、欧州)はじめ50近くの国や国際機関から閣僚級をはじめとした政府関係者等が参加し、活発な議論が行われました。

ISEF2での成果は大きく3つ。

① 宇宙探査や国際協力の重要性、推進方策等に関する活発な議論ができたとともに、このような議論を継続する為の「国際宇宙探査フォーラム(ISEF)運営規約」が確認された

② 段階的な取組による継続性の確保や民間との協力など、宇宙探査における国際協力を円滑に進める為の基盤となる原則が「国際宇宙探査に関する東京原則」として確認された

③ ISEF2参加国・機関による「共同声明」を取りまとめ。

宇宙探査の【重要性と利益】・【国際協力の促進】・【プログラムの実行】の3つのセッションでの議論を通して宇宙探査が人間の活動領域を拡大し、人類共通の知見、経験、利益を獲得する重要な挑戦であることや地球低軌道から月へそして火星へ、さらにその先の太陽系へ探査活動を拡大するという目標などが共通認識として確認された。

記者会見で、林大臣は、
「東京原則に従って、今後の国際宇宙探査の議論が加速をすることを大いに期待している。閣僚を含む、宇宙政策の責任者が国際宇宙探査の将来を熱心に議論し、その成果として共同声明や東京原則に合意するとともに、合意形成に我々日本がホスト国としてリーダーシップを発揮できたということで、大変に意義深い会議だった」
と述べました。

第3回国際宇宙探査フォーラム(ISEF3)はイタリアと欧州のいずれかの国の2ヶ国が主催し2021年までに開催されることも確認されました。

さらに林大臣はこの日、各国の代表とのバイ会談にも臨み、宇宙政策分野での意見交換も活発に行いました。

※金井宇宙飛行士が滞在中の国際宇宙ステーション(ISS)との交信も行いました。その様子は次の投稿でご紹介します!

※ISEF2の公式ページはこちら

集合写真(フォトセッション)

林大臣の開会挨拶

モデレータを務める若田飛行士と会場の様子

セッション1に登壇するモデレータ・パネリスト

セッション1

セッション1でモデレータを務める
ロシア国営公社ロスコスモス コマロフ総裁

セッション1で発言するスコット・ペース米国国家宇宙会議事務局長

セッション2で発言される藤崎一郎前駐米大使

セッション2の藤崎一郎前駐米大使発言時、モニターを見る林大臣

セッション3に登壇する林大臣

セッション3で発言する林大臣

パキスタン宇宙高層大気研究委員会アズィズ委員の発言

閉会セッションの議長席で成果文書への賛同を得る林大臣

閉会セッションで次回ISEFの開催を表明する
イタリア及びEUの代表者