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『Society5.0に向けた人材育成に係る大臣懇談会』を開催、初回から白熱議論

12月1日(水曜日)
教育

Society5.0という新たな社会で、かつて「読み」「書き」「そろばん」と言われたような最低限身につけておかなくてはいけない知識、能力は何なのか。
 この度、様々な分野の専門家にお越しいただきSociety5.0の社会像を具体的に描きながら議論する懇談会を設置し、12月1日、第1回を開催しました。

私たちの社会は、これまで狩猟社会(Society1.0)、農耕社会(Society2.0)、工業社会(Society3.0)、情報社会(Society4.0)という段階を経て発展してきましたが、人工知能やIoT(Internet of Things:モノのインターネット)等の情報科学技術による次の大きな変革を経て、新たな社会であるSociety5.0を迎えつつあります。

この懇談会では、そのSociety5.0の実現や進展の中で、そこに生きる人々にどのような能力が必要か、また、社会を創造し先導するためにどのような人材が必要かについて、人工知能研究、経済学、医学、地域振興、キャリア支援、芸術など様々な分野で活躍されている方々にお集まりいただき、その社会像を具体的に描き、共有しながら議論を進めます。

林大臣は冒頭あいさつで、多様なバックグラウンドの皆様にお集まりいただいたことに、感謝するとともに
「文部科学省として、子どもたちが学校で学ぶにあたって、どういうことをより気をつけて学ぶ必要があるのかというような観点でSociety5.0を深堀りしたい。広く国民にどういう能力が必要なのか、昔でいう読み書きそろばんのようなものはいったい何なのか。世界で、このグローバル社会でしのぎを削っている中で、我々がその先頭に立つ意気込みでSociety5.0なるものをしっかり引っ張っていく人材を育てるにはどういう教育が必要なのか、このような問題意識を持ちながらできるだけ具体的な議論をしていきたい」
とし、懇談会への期待を示しました。

また、新妻大臣政務官は、
「自分が子供のころ考えもつかなかった、まさにドラえもんの世界が目の前にあり、求められる能力も全く異なってくるだろう。新たに求められる人材の力は何か、科学技術・教育・経済社会の在り方も含めてしっかり見わたしつつ、最先端、最前線の専門家の方々からご支援を賜りながら掘り下げていきたい」
と話しました。

懇談会では、人工知能等の科学技術イノベーションの進展や、それらが社会へどのような変化をもたらすか、ということなどについて、様々な意見が出され、初回から白熱した議論が展開されました。

この懇談会は、今後月に1,2回のペースで開催し、11月21日に第1回を開催した『新たな時代を豊かに生きる力の育成に関する省内タスクフォース(検討会議)』と連携しつつ、文部科学省として今後講ずべき取組を議論していきます。

※今回の議事要旨は、後日速やかに文部科学省ホームページに公開予定です。

林文部科学大臣

新妻大臣政務官

鈴木大臣補佐官

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