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林大臣がITERを視察し、ビゴITER機構長と意見交換

11月4日(土曜日)
科学技術

11月4日、林大臣はユネスコ総会出席の為フランスを訪れたのに合わせて、マルセイユにある国際熱核融合実験炉:(ITER:イーター)の建設現場を視察するとともに、ビゴITER機構長と意見交換をしました。

ITERとは、核融合を将来のエネルギー源として利用するために必要な技術を実証することを目的とした実験炉です。核融合に必要な燃料は、海水から採取することができ、二酸化炭素等を排出することがないといったメリットがあることから、エネルギー問題と環境問題を根本的に解決するものと期待されています。

ITER計画は、日本、欧州、米国、ロシア、中国、韓国、インドが参加している一大国際研究開発プロジェクトです。ITER機構は、これらの国々をまとめて、ITER計画を推進することを任務とした国際機関であり、ビゴ機構長は、その長を務められています。

ビゴ機構長からは、核融合エネルギー実現に向けたITERの意義、実験炉建設にはこれまでに例のない高度な技術が要求されること、参加各国が協力して機器製作を進めていることや全体マネジメントの重要性等について説明頂きました。

ビゴ機構長との意見交換を通じて、ITER計画は参加国が共通の目的に向けて協力し合い、世界の英知を結集して進められている非常に大規模で挑戦的な国際科学プロジェクトであることを改めて認識いたしました。

文部科学省としては、ITER計画の成功に向け、ITER機構や参加各国と協力しつつ引き続き全力で取り組んでまいります。

※ITER計画について(文科省HP内)

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