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国際パラリンピック委員会(IPC)パーソンズ新会長とクレイヴェン前会長が林大臣を訪問
〜日本におけるパラリンピック教育の推進に期待〜

10月19日(木曜日)
スポーツ

10月19日、9月のIPC総会で新たに就任されたアンドリュー・パーソンズ会長とフィリップ・クレイヴェン前IPC会長が林大臣を訪問されました。

林大臣は、4期16年に渡るクレイヴェン前会長のご尽力に感謝すると共に、パーソンズ新会長とともに東京パラリンピックやその先に向けて協力して進めていけることが楽しみだと伝えました。

パーソンズ会長は、日本において、パラスポーツ(障がい者スポーツ)の所管が厚生労働省から文部科学省に移ったことに関して、スポーツである上でとても重要だと話され、パラスポーツは、さまざまなことに影響を与えているが、平和に対する効果をより重視していると述べられました。

林大臣は、日本のスポーツを通した国際貢献事業「スポーツ・フォー・トゥモロー」事業を通してパラリンピックとオリンピックの参加国数の差を縮められるよう取り組んでおり(リオ大会では48カ国の差)、より多くのパラリンピアンが東京大会に参加できるように努めていることを伝えました。

この日、パーソンズ会長は、IPCとJPC(日本パラリンピック委員会)が協力して開発した教材「I’m POSSIBLE(アイム・ポッシブル)」を活用した港区立赤坂小学校での授業を視察されており、そのことに関しても触れられ、
「素晴らしい授業を実践する先生がいた。子供たちには才能があふれており、小学生にとってパラリンピック教育は貴重な機会であると考える。子供たちがパラスポーツを学び、将来、パラリンピックに参加してくれることを期待している」と話されました。

林大臣も、
 「できないこと(Impossible)ができるようになること(I’m POSSIBLE)を学ぶことは重要であり、パラリンピック教育のスローガンとして「I’mPOSSIBLE」はとてもすばらしい」
と話し、今後の広がりに期待を示しました。

クレイヴェン前会長も、世界に先駆けて「I’mPOSSIBLE」教材を活用したパラリンピック教育が日本で始まっていることを強調され、子供たちが家庭で親や祖父母に話すことでパラリンピック教育が広がっていくと期待を述べられました。

※「I’m POSSIBLE(アイム・ポッシブル)」…学校教育を通じて、より多くの子どもたちにパラリンピックの魅力を伝えるために開発された教材。座学とパラリンピック競技を体験する実技の2部で構成されており、全国の小学校に配られている。

アンドリュー・パーソンズIPC会長

フィリップ・クレイヴェン前IPC会長

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