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松野大臣 九州大学で水素プロジェクトや有機ELの産学連携に関して視察

平成29年7月31日(月曜日)
科学技術

水素発電は、化石燃料などを使用しないため環境に優しいとされ、政府も燃料電池車の普及や水素ステーションの整備の加速など水素社会を実現していくとしています。九州大学では、水素を使った燃料電池車や、水素で発電した電気を溜めておく燃料電池に関する研究を企業と連携して進めており、キャンパス内を実証実験の場として社会実装化を目指しています。
 松野大臣は、研究拠点となっている次世代燃料電池産学連携センターで、水素発電の仕組みや九州大学での取組、そしてセンター内の企業の研究室を視察し、どのように連携しているのかや、人件費等についても説明を受けました。

続いて視察した最先端光エレクトロニクスセンターでは、次世代のディスプレイとして期待される有機ELの研究や開発した技術の商品化を目指すベンチャー企業「Kyulux:(キューラックス)」について説明を聞きました。

松野大臣は、産学連携や大学発のベンチャー創出に関して意見交換する中で、大学の自由度を高めて総長の判断で進めていける仕組みや、大学が研究の場、教育の場としてだけでなく、自身で運営資金を得るための仕組み、ベンチャー創出に取り組むことが大学の利益となる仕組みなどの検討課題について話しました。

今回の意見交換でも話が出ましたが、大学がその大学発ベンチャーの株を保有するにはこれまですぐに売らなければならなかったことなど規制がありましたが、それら国立大学法人等の株取得に関しての規制が大きく緩和される通知を8月1日付けで発出しました。

松野大臣は、意見交換でもこの緩和の必要性を感じたとともに、今後の産学連携の促進、大学発のベンチャー創出に期待を示しました。

今回の福岡県訪問では、世界文化遺産に登録された宗像大社(博物館含む)、太宰府政庁跡、太宰府天満宮、九州国立博物館の視察も行いました。

九州国立博物館では、修復作業の様子の見学や、収蔵品数に関する課題などの意見交換をしました。

九州大学 次世代燃料電池産学連携センター

九州大学 燃料電池視察

九州大学 最先端光エレクトロニクスセンター視察

宗像大社 博物館にて 左:葦津敬之 宮司

太宰府天満宮 左:西高辻信宏 権宮司 右側の木は飛梅

太宰府政庁跡視察

九州国立博物館にて修復作業視察の様子

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