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松野大臣が福島県を訪れ「ふたば未来学園高校」などを視察

平成29年6月29日(木曜日)
その他

6月29日、松野大臣は、福島県を訪れ、福島県立ふたば未来学園高校(広野町)、日本原子力研究開発機構(JAEA)廃炉国際共同研究センター国際共同研究棟(富岡町)、福島県環境創造センター交流棟(コミュタン福島:三春町)を視察しました。

ふたば未来学園は、平成27年度に高校が先行して開校し、平成31年度に中学・高校の一貫校として新校舎完成と共に開校予定です。
 新校舎の建設予定地で説明を受けた後、高校に向かいました。
 ふたば未来学園高校では、総合学習として、地域の課題を見つけ、解決策を模索し実践する「未来創造探求」の授業に取り組んでいます。今回、省エネ・再生エネルギーに関して取り組んでいる生徒や演劇を通して課題を表現する取り組みをしている生徒など3人から話を聞きました。
 ふたば未来学園高校は、文科省の事業、スーパーグローバルハイスクール認定校でもあり、海外での学びの成果などを聞くとともに、生徒たちが、構想だけではなく、地域再生の実践を行っている活動に感銘を受けました。

松野大臣は、
「復興の中で教育の果たす役割は極めて重要と考えている。ふたば未来学園はその象徴的な学校であり同時に核となる学校であると今日改めて感じた」
と話しました。

また、校長等との意見交換では、今年初めて3学年が揃い、来年3月に初めて卒業生を送り出すにあたり、卒業後のあり方など、今後の課題や、継続的な支援に関するご意見をいただきました。

続いて訪れた、廃炉国際共同研究センターは、JAEAの研究施設で、福島第一原子力発電所の廃炉に向け、国内外の研究者が集い、「溶け落ちた燃料物質は今後どう変わり、取り出し完了までにどのようなことを注意してリスク管理していくべきか」など、廃炉技術の研究や人材育成を行っています。

松野大臣は、
「廃炉技術は、今後、福島に限らず日本全体、世界全体で極めて重要な技術である」
と話し、その分野において今先端的にどういった研究がされているかを視察しました。

最後に訪れたのは、コミュタン福島と呼ばれる、放射線の知識をわかりやすく紹介している他、震災からの福島の歩みを紹介している福島県環境創造センターです。

 松野大臣は、全国で起こっている、原発の避難者の児童生徒に対するいじめの問題は極めて憂慮すべき問題であるとし、最大の原因が放射線に対する正しい理解がされていないことだと話し、正しく伝えるための施設としてどのように紹介されているのかを視察しました。

視察後、松野大臣は、
「さまざまな工夫の中でわかりやすく子供達に放射線のしくみが紹介されており、正しく怖がるということがいかに大切かということが伝えられていると思う。同時に福島の復興に向けて今までの経過、歴史をふまえながら、今後の福島の未来に向かってメッセージを発しており素晴らしい施設だ」
と話しました。

福島県立ふたば未来学園高校(広野町)


日本原子力研究開発機構(JAEA)廃炉国際共同研究センター国際共同研究棟(富岡町)


福島県環境創造センター交流棟(コミュタン福島:三春町)

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