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運動部活動の在り方に関する総合的なガイドラインの作成検討会議(第1回)
〜教員の業務負担軽減、子供たちの健全な成長促進を目指して適正な運動部活動の在り方を考えます〜

平成29年5月29日(月曜日)
教育、スポーツ

中学・高校の運動部活動に関して、教員の業務負担の問題や担当スポーツ未経験の教員が顧問をせざるを得ず技術的指導が難しい状況、休養等児童・生徒の身体的負担や学校生活全体でのバランスの問題など、様々な課題が指摘されています。

文部科学省、スポーツ庁では、それら問題を改善し、現代社会において適正で持続可能な運動部活動の在り方を検討するため、会議を設置し、5月29日、第1回を開催しました。
 会議には、学校体育、スポーツ、医・科学の有識者や学校現場の先生方、中体連、高体連、高野連の部活動関係団体、スポーツ・産業関係団体等の各方面から有識者に委員としてご参加いただき、今後、月1回程度会議を設けて各専門的視点から以下4つの項目で検討を進めていきます。

  1. 練習時間・休養日の設定等
  2. 指導の在り方
  3. 部活動指導員の活用に関する留意事項
  4 .今後の運動部活動の運営の在り方

 松野大臣は、冒頭の挨拶で、 「先月公表した教員勤務実態調査の結果からも教員の長時間勤務に支えられている状況は深刻な状態であることが裏付けられた。児童・生徒に関しても成長段階にある児童・生徒への身体的負担の考慮や学校生活全体のバランスを検討していかなくてはならない」とし、
「生徒の健全な成長の促進や教員の業務負担軽減を目指し、部活動の運営の適正化に向けて今後の部活動の在り方を委員の皆様に大いに議論いただき、完成されたガイドラインが今後の部活動を行う上での学校設置者や学校現場の道しるべとなることを期待する」と話しました。

第1回目の本日も各委員から「スポーツ科学の知識等、指導の研修制度を設けるべき」「事故防止の視点での検討も必要」「指導者が委縮ややる気をそがれるものにならないように」「海外の練習の在り方との比較」など多くの意見交換が行われました。

会議の最後に鈴木大地スポーツ庁長官は、 「委員の皆様の話を聞き、運動部活動の問題は大変大きく重要だと再認識した。それぞれのお立場で得た知見を積極的に出していただき、今後、熱い議論にしていきたい」と期待を述べました。
ガイドラインは、今年度末、取りまとめる予定です。

運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン作成検討会議(第1回)配付資料

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