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理化学研究所創設100周年記念式典
松本理事長「今後、100年先を見据えて、大きなビジョンを持ち、研究開発成果の最大化を図り、豊かな国民生活の実現や国際社会の発展に貢献する」とあいさつ

平成29年4月26日(水曜日)
科学技術

4月26日、天皇皇后両陛下御臨席の下、理化学研究所創立100周年記念式典が行われました。

来賓として出席した松野大臣は、
「次なる100年においてもさらに躍進し、科学技術や産業の発展、我が国や広く人類の繁栄に貢献していけるよう、文部科学省として一層支援してまいります」
と祝辞を述べました。

理化学研究所は1917年に、学問の力によって我が国の産業発展を図ることを目的に、皇室からの御下賜金などを基に財団法人として創設されました。その後、100年間で株式会社などへの変遷を経て、現在の国立研究開発法人の姿となり、日本で唯一自然科学の全分野に関わる総合研究所として活動しています。
 優れた研究開発を進めるだけでなく、その間、理研の発明や研究成果を社会に還元することにも取り組み、理化学研究所の成果を基にした会社も多く、産業の発展へも貢献してきました。

近年では、世界で初めてiPS細胞を使った目の難病を対象とした臨床研究の実施、アジア発の新元素の発見となった、ニホニウムの合成の成功、スーパーコンピュータ「京」などの世界最高水準の研究基盤の構築・運営など幅広い分野の先導的な取組を進めてきています。

理化学研究所の松本紘理事長は、あいさつで、これからの理化学研究所について、
「地球規模の課題解決の先にどのような社会を目指すのか、問題を深く洞察するイノベーションデザイナーを置き、具体的な研究テーマを創出するとともに、基礎研究の成果を速やかに社会に還元する新たな仕組みをつくりたい」、また、
「今後、理研は100年先を見据えて大きなビジョンと至高の科学力をもって、研究開発成果の最大化を図り、豊かな国民生活の実現や国際社会の発展に貢献することを誓います」と述べられました。

国立研究開発法人 理化学研究所 松本紘 理事長

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