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「大学スポーツの振興に関する検討会議」の最終とりまとめ
〜平成30年度中に大学・競技を横断した大学スポーツの統括組織創設を目指します〜

平成29年3月8日(水曜日)
スポーツ

日本の大学スポーツは、大学全体の振興に活かすとともに、社会に貢献する人材の輩出、経済活性化、地域貢献など様々な観点から大きな潜在力を有しています。しかし、日本の大学スポーツの環境はアメリカのような大学スポーツ先進国と比較すると、現在十分活かし切れるものにはなっていません。大学スポーツの大きな潜在力をいかすにはどうすれば良いのか。
 アメリカでは、大学や競技を横断的に統括しているNCAA(全米大学体育協会)が存在し、大学スポーツ全体の発展を支えています。松野大臣を座長とする検討会議では、タスクフォース(特別検討チーム)を置き、日本版NCAAを創設するべく議論も進めてきました。この結果も踏まえて、3月8日、第5回「大学スポーツの振興に関する検討会議」で最終とりまとめ(案)を審議し、この度公表しました。
 最終とりまとめでは、大学トップ層の理解の醸成やスポーツマネジメント人材育成・部局の設置が必要である他、スポーツ施設の開放など、資源を活用した地域貢献・経済活性化の取組が重要であることなどが提言されています。

今後、スポーツ庁では、平成30年度中に日本版NCAAの創設を目指し、大学、学生競技連盟を中心として、スポーツ団体、民間企業等の関係者と連携して、「産学官連携協議会」を設置し、制度設計及び優先的に取り組むべき課題について検討を進めます。

松野大臣はあいさつで、日本版NCAAの創設にあたっては、学生を第一に考える独立した組織として、学生アスリートの学業環境の充実や安全性の確保等を担うものとして検討することが重要とした上で、
「文部科学省全体で本件を進めてまいりますので、大学、学生競技連盟、スポーツ団体をはじめとしたあらゆる関係者の皆様方のご協力を、引き続きお願いします」と、様々な分野が連携して大学スポーツを活かしていくことに期待を示しました。

※大学スポーツの振興に関する検討会議の最終とりまとめはこちら(スポーツ庁HP)

「日本版NCAAの在り方について検討を行ったタスクフォースの座長 小林至 江戸川大学教授」

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