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第9期中央教育審議会の最初の総会で諮問
~高等教育に関する将来構想について~

平成29年3月6日(月曜日)
教育

3月6日、文部科学大臣の諮問機関である中央教育審議会(中教審)の第9期最初の総会が開催されました。
 会長には、前期に引き続き、北山 禎介 氏(三井住友銀行取締役会長)が選任され、総会委員は、今期から新たにお引き受けいただいた方も含め、30人の委員の方々です。本日は、義家弘介文部科学副大臣から北山会長に、「高等教育に関する将来構想について」、諮問をさせていただきました。

初日の今日は、前期の主な審議事項や答申等を紹介した他、総会の下に設置され、テーマ別に議論いただいている3分科会(生涯学習分科会、初等中等教育分科会、大学分科会)から審議状況の報告を行いました。
 また前期に引き続き、教育振興基本計画部会を設置して、平成30 年度からの5 年間を対象とした、新しい教育振興基本計画の策定に向けた検討を行い、答申としてまとめていただく予定です。

新たに諮問した「我が国の高等教育に関する将来構想について」は、「第4次産業革命」の進展や、本格的な人口減少社会の到来など経済社会の大きな変化の中で、高等教育機関が求められる役割を真に果たすことができるよう、2040年頃の社会を見据えたものです。
その検討事項としては、

  1、各高等教育機関の機能の強化に向け早急に取り組むべき方策
  2、変化への対応や価値の創造等を実現するための学修の質の向上に向けた制度等の在り方
  3、今後の高等教育全体の規模も視野に入れた、地域における質の高い高等教育機会の確保の在り方
  4、高等教育の改革を支える支援方策の在り方 についてです。

第9期の中教審の始まりに際して、北山会長は、
 「様々なテーマに共通して大切なのは、教育はどうあるべきか、という定まった答えのない課題に対して、客観的・専門的な見地から、一定の方向性を提示することだと思います。」
 また、義家副大臣は、
 「中央教育審議会での審議事項は、新しい教育振興基本計画の策定に向けた検討や、高等教育の将来構想に関する諮問を始め、いずれもこれからの教育、ひいては我が国の未来を左右する重要なものです。委員の皆様方におかれては、大所高所から、積極的な御議論をお願い申し上げます」とあいさつしました。

※中央教育審議会についてはこちら

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