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工芸館移転予定地を松野大臣が視察 「石川県、金沢市と緊密に連携を取りながら進めたい」

平成28年12月03日(土曜日)
文化

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東京国立近代美術館工芸館の移転に関しては、今年8月に「工芸館移転の基本的な考え方」を文化庁において公表しました。その中で移転先は、金沢市にある『旧陸軍第九師団司令部』と『旧陸軍偕行社』を移築して活用するとし、現在、詳細機能、管理運営体制、経費負担の考え方、東京と金沢の役割分担などについて、国・石川県・金沢市で協議を続けています。
 12月3日、その移転先とされている施設を松野大臣が視察し、建物についてや、移設する場所、まわりの環境等について谷本正憲石川県知事、山野之義金沢市長らから説明を聞きました。馳前大臣も同行されました。

視察を終えて松野大臣は、 「工芸館の予定地は大変素晴らしい環境の中にあり、今計画をされている建物も歴史的に大変風格があるもので工芸館にふさわしいものだという感触をしました」
と感想を述べました。
 また、今回の工芸館移転は大きく2つ目的があると話し、
「一つは工芸館が移転することによってさらにその機能を強化すること。もう一つは地元の石川県を中心に北陸地区全般にわたっての活性化に文化的な資源をより有効活用をするということでこの地域の活性化に寄与するということ。金沢、石川県には、陶芸、漆器、工芸すべてがそろっており、このような地場の産業と工芸館のありようをしっかりと方向性を合わせながら推進していきたいと思います。石川県と金沢市と緊密に連携を取りながらこの事業を進めてまいりたい」
と、期待を示しました。

その後、松野大臣は、東山ひがし重要伝統的建造物群保存地区や、金沢城公園の玉泉院丸庭園を視察しました。

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